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研究キーワード:京都大学における「X線分光」 に関係する研究一覧:2件
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発表日:2026年4月9日
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降着型パルサーの「鉄輝線」の精密X線分光で垣間見る原子物理
永井悠太郎 理学研究科博士後期課程学生、榎戸輝揚 同准教授、辻本匡弘 宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所(ISAS)准教授、山口弘悦 同教授らXRISMコラボレーションの Cen X-3解析チーム、Xiao-Min Tong 筑波大学准教授ほかの研究チームは、X線分光撮像衛星XRISMを用いた降着型パルサー「ケンタウルス座X-3」の観測データから、従来、中性の鉄原子起源と考えられていた約6.4 keVのFe Kα輝線が、実際には電子が5個程度失われた「低電離状態」の鉄イオンに由来することを初めて明らかにしました。このような低電離状態の鉄は、地上実験では安定して生成・保持することが困...
キーワード:高エネルギー/X線天文学/X線分光/パルサー/プラズマ物理/宇宙科学/衛星/検出器/天文学/電子状態
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2025年12月9日
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巨大な星の活動で作られた生命必須元素
―超新星残骸観測で掴んだ塩素・カリウムの大量生成の証拠―
元素は宇宙の恒星や超新星爆発などで起こる核反応で作られてきましたが、起源がよくわかっていない元素も多くあります。たとえば私たち生命に必要な塩素やカリウムは、理論予測より一桁多く宇宙に存在することが知られており、どのように宇宙に供給されてきたかわかっていませんでした。 松永海 理学研究科博士課程学生(兼:同日本学術振興会特別研究員)、内田裕之 同助教、佐藤寿紀 明治大学専任講師の国際共同研究グループは、超新星爆発の残骸である「カシオペア座A」から来るX線を、XRISM衛星の精密X線分光観測によって詳細に調べました。その結果、この天体の起源となった太陽の10倍以上の質量を持つ巨大な星の内...
キーワード:X線天文学/X線分光/スペクトル/衛星/恒星/新星/太陽/超新星/超新星残骸/超新星爆発/天文学/分光観測/望遠鏡/カリウム
他の関係分野:数物系科学工学
京都大学 研究シーズ