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研究キーワード:名古屋大学における「認知機能」 に関係する研究一覧:11件
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発表日:2026年4月18日
1
統合失調症の新たな治療戦略を発見
―副作用が少ない新規治療薬開発に期待―
・Rhoキナーゼ2の働きを選択的に抑える薬剤が、統合失調症に関連する認知機能の障害や行動の異常を改善しました。・KD025の口からの投与は、効果がみられる量では、非選択的Rhoキナーゼ阻害薬で課題となる血圧低下や、従来の抗精神病薬で問題となることがある錐体外路症状、高プロラクチン血症、高血糖を認めませんでした。・Rhoキナーゼ2を標的とした治療が、従来の治療薬では課題となっていた副作用を抑えつつ、統合失調症の認知機能の障害などに対する新しい治療法の開発につながる可能性が示されました。 国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学大学院医学系研究科医...
キーワード:産学連携/プロラクチン/遺伝情報/スパイン/記憶・学習/統合失調症/Rhoキナーゼ/治療標的/脳科学/ゲノム解析/ホルモン/神経伝達物質/モデルマウス/病態解明/キナーゼ/マウス/血液/抗精神病薬/神経細胞/創薬/副作用/薬理学/ゲノム/バイオマーカー/遺伝子/血圧/神経疾患/精神疾患/統合失調症患者/認知機能
他の関係分野:複合領域生物学総合生物
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発表日:2026年3月31日
2
重症心不全患者において、植込型補助人工心臓装着後の「フレイル」は長期予後を左右する
― 全国レジストリ解析で死亡・合併症リスクとの関連を解明 ―
・全国レジストリ(J-MACSレジストリ*1)の1,458例を解析し、補助人工心臓(LVAD*2)植込み後3か月時点のフレイル*3状態がその後の死亡および出血・血栓塞栓症などの血液関連合併症、右心不全と関連することを明らかにしました。・年齢、術前のフレイル状態、心不全の重症度、手術時間の延長などが、LVAD植込み後のフレイルの程度と関連していました。・LVAD植込み後のフレイル評価は、長期的な有害事象のリスクが高い患者を早期に識別するための有用な指標となる可能性が示されました。 ...
キーワード:レジストリ/血栓/合併症/心臓移植/人工心臓/補助人工心臓/心臓/身体機能/血液/フレイル/手術/重症心不全/認知機能/慢性疾患
他の関係分野:
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発表日:2026年3月17日
3
神経回路の「設計原理」は存在するのか?
〜遺伝子の濃度勾配でコードされる脳内配線地図をデータ駆動で解読〜
・脳の神経細胞は、どのようなルールでつながっているのかを、実際の脳データを使って解析・神経配線データと脳内の遺伝子発現データから、神経の行き先を表現する「遺伝子の濃度勾配でコードされた脳内配線地図」を読み解く新しい解析手法 SPERRFY を開発・この脳内配線地図を使うことで、実際の脳内の配線パターンを高い精度で再現・脳全体の大まかな接続構造と局所的な細かい接続構造が、階層的な濃度勾配によって制御されている可能性を示唆・神経回路形成に関わる可能性の高い遺伝子候補を体系的に抽出でき、脳発生や神経疾患研究への応用が期待 ...
キーワード:データ駆動/軸索投射/霊長類/神経回路形成/脳発生/歯学/マウス/ラット/神経科学/神経回路/神経細胞/創薬/遺伝子/遺伝子発現/神経疾患/認知機能
他の関係分野:情報学生物学総合生物
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発表日:2026年2月25日
4
肥満はアルツハイマー病の発症リスクではない可能性~
脳内の脂質変動に遺伝子以外の制御が関与することを示唆~
・アルツハイマー病(AD)マウス脳ではミエリン注1)含有脂質量が変動し、肥満の影響を受けていたが、ミエリン産生細胞であるオリゴデンドロサイト注2)の遺伝子発現変動はミエリン含有脂質量の変動を反映していなかった。・ADの脳でのミエリン含有脂質の代謝には遺伝子以外の制御の可能性が考えられる。・肥満はADでの認知機能障害を悪化せず、一部の神経炎症注3)指標は改善した。肥満とAD病態との関連には病期や食習慣、年齢などの複数要因が関与し得る。 名古屋大学環境医学研究所病態神経科学分野...
キーワード:生細胞/アミン/絶縁体/エタノール/セラミド/髄鞘/グリア細胞/認知機能障害/アストロサイト/アルツハイマー病/グリア/マウス/ミクログリア/神経科学/神経細胞/コレステロール/リスク因子/遺伝子/遺伝子発現/脂質/脂質代謝/食習慣/認知機能
他の関係分野:化学工学
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発表日:2026年2月24日
5
ALSの原因タンパク質TDP-43の新たな機能を発見
・神経細胞(ニューロン)特異的にTDP-43*1をノックアウト*2したマウスの脳において軸索*3の髄鞘化*4が抑制されていることを発見・ニューロンのTDP-43がニューレキシン1*5発現の制御を介して軸索の髄鞘化を促進していることを解明 名古屋大学大学院医学系研究科神経内科学の李佳益 研究員(筆頭著者)、井口洋平 講師、勝野雅央 教授、同分子細胞学の和氣弘明 教授(生理学研究所 教授/クロスアポイントメント)らの研究グループは神経細胞(ニュー...
キーワード:RNA代謝/シナプス/TDP-43/細胞接着分子/神経内科学/髄鞘/ニューロン/mRNA/筋萎縮/筋肉/短期記憶/病態解明/RNA/RNA結合タンパク質/シナプス形成/マウス/凝集体/細胞死/細胞接着/神経細胞/神経変性/神経変性疾患/接着分子/発現調節/遺伝子/海馬/筋萎縮性側索硬化症 /生理学/認知機能
他の関係分野:生物学総合生物
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発表日:2025年12月2日
6
レビー小体病予備群に対するゾニサミドの効果を検証
~今後の先制・予防治療実現に向けた臨床試験設計への示唆
・レビー小体病は、パーキンソン病とレビー小体型認知症を含む疾患概念であり、国内患者数は約100万人にのぼる。・有効な疾患修飾療法(進行抑制・予防薬)はいまだ存在せず、運動症状や認知機能障害が出現した時点では神経変性がすでに高度に進行している。・本研究は、便秘・レム睡眠行動異常症・嗅覚低下などの前駆症状(プロドローマル症状)を有し、ドーパミントランスポーターシンチグラフィ(DaT-SPECT)またはMIBG心筋シンチグラフィで異常を示すレビー小体病発症ハイリスク者(予備群)29名を対象に、抗パーキンソン病薬ゾニサミドの疾患修飾効果を検証した。・ゾニサミド群(...
キーワード:線条体/SPECT/神経内科学/関節/心筋/病理/病理学/ドーパミン/筋萎縮/筋肉/認知機能障害/アルツハイマー病/パーキンソン病/神経細胞/神経変性/神経変性疾患/臨床試験/うつ/バイオマーカー/筋萎縮性側索硬化症 /睡眠/難病/認知機能/認知症
他の関係分野:総合生物
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発表日:2025年11月18日
7
視床が大脳皮質神経回路の"設計士"であることを発見
〜神経発達症の病態解明と創薬・再生医療への応用に期待〜
・高度な認知機能を担うヒト大脳皮質注1)の神経回路注2)を、ヒトiPS細胞から作った大脳皮質と視床注3)のオルガノイド注4)を融合させた「アセンブロイド」を用いて試験管内で再現。・細胞種特異的なヒト大脳皮質の神経回路が、視床との相互作用により形成されることを初めて発見。・自閉スペクトラム症など神経発達症注5)の病態解明や創薬・再生医療への応用に期待。 名古屋大学大学院創薬科学研究科の西村 優利 博士後期課程大学院生、小坂田 文隆 教授...
キーワード:シナプス/神経回路形成/神経活動/神経発達/大脳/視床/iPS細胞/オルガノイド/病態解明/幹細胞/再生医療/神経回路/神経細胞/創薬/多能性幹細胞/大脳皮質/脳機能/コミュニケーション/ヒトiPS細胞/自閉スペクトラム症/認知機能
他の関係分野:総合生物
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発表日:2025年8月18日
8
LGI1-ADAM22/23経路の破綻は海馬原性のてんかん性脳症を引き起こす
~国際多機関共同研究により病態解明~
・国際共同研究を通じて、はじめてのLGI1およびADAM23の両アレル性バリアントを有する発達性てんかん性脳症患者を見出した。・LGI1両アレル性バリアントを有する患者は、残存するLGI1機能に応じて軽微な行動異常から致死性てんかん発作まで広汎な症状を示すことを見出した。・Lgi1欠損マウスの解析から、てんかんの焦点は海馬原性であることを突き止めた。・LGI1-ADAM22/23経路が破綻したマウスの行動解析から、この経路の破綻は、てんかん以外に高次脳機能障害も引きおこすことを見出した...
キーワード:シナプス/行動解析/エクソーム/エクソーム解析/高次脳機能/染色体/可塑性/高次脳機能障害/認知機能障害/病態解明/てんかん/マウス/受容体/神経回路/神経細胞/電気生理学/脳機能/脳疾患/薬理学/ゲノム/遺伝学/遺伝子/海馬/生理学/認知機能
他の関係分野:総合生物
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発表日:2025年7月1日
9
自身の認知症発症に強い不安を感じる 中高年者の4つの特徴を解明
~認知症を知れば知るほど自分の発症が気に掛かる~
・自分が認知症注1)を発症することを想像して強い不安を感じる中高年者が存在。・認知症に関わる知識がある、最近1年間に悩んだ症状が多い、など4つの特徴を持つ中高年者は、そうでない者よりも、自分が認知症を発症することへの強い不安を感じている。・自分の認知症発症に強い不安を感じている人を特定することで、効果的かつ効率的な支援や認知症との共生社会の実現に貢献できると考えられる。 名古屋大学大学院医学系研究科の星野 純子 准教授、中山 綾子 博士後期課程学生らの研究グループは、認知症を発症していないにもかかわらず、自分が認知症...
キーワード:神経細胞/うつ/高齢化/認知機能/認知症/抑うつ
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発表日:2025年6月18日
10
疾患に関連する糖鎖「ポリシアル酸」の高精度測定法を開発 統合失調症など精神疾患の診断・治療への応用に期待
・主に脳に存在し、精神疾患で変動することが知られているユニークな糖鎖注1)、ポリシアル酸注2)の簡便で高精度かつ高感度な測定法を開発。・マウスの発達、老化において脳領域特異的にポリシアル酸が変動していることを発見。・統合失調症注3)モデルマウスおよび統合失調症患者の血中に存在するポリシアル酸が野生型マウスおよび健常者血中に比べ増加していることを発見。 ◆詳細(プレスリリース本文)は...
キーワード:シアル酸/環境要因/統合失調症/胎児/モデルマウス/マウス/血液/慢性炎症/うつ/ゲノム/ストレス/バイオマーカー/脂質/精神疾患/統合失調症患者/認知機能/老化
他の関係分野:総合生物
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発表日:2025年3月3日
11
長期記憶を定着させるタンパク質 " セプチン3 " の働きを解
記憶の維持や回復を支える治療戦略への展開に期
● 脳に記憶を長期化させる強い刺激が入ると、記憶素子である樹状突起スパイン(以下スパイン)において、細胞骨格セプチン3を介して滑面小胞体が移動することを見いだしました。● 細胞骨格セプチン3欠損マウスでは、滑面小胞体を含むスパインの数が低下しており、短期記憶は正常である一方で、長期記憶が障害されることを明らかにしました。● 細胞骨格セプチン3を介した長期記憶のしくみの解明から、記憶の維持や回復を支えるための新しい治療戦略への展開が期待されます。...
キーワード:産学連携/筋細胞/オルガネラ/LTP/シナプス/シナプス小胞/スパイン/リボソーム/遺伝子改変/樹状突起スパイン/長期記憶/リン酸/Ca2+/筋収縮/短期記憶/カルシウム/マウス/遺伝子改変マウス/細胞骨格/細胞内カルシウム/細胞分裂/樹状突起/小胞体/神経科学/神経細胞/遺伝子/高齢者/脂質/神経疾患/認知機能
他の関係分野:複合領域生物学総合生物農学
名古屋大学 研究シーズ