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研究キーワード:名古屋大学における「細胞分裂」 に関係する研究一覧:12件
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発表日:2026年3月19日
1
海の天然物が抗がん剤効果を最大7倍に高める機構を発見
効果を高めながら副作用を抑える、新しい治療戦略開発へ期待
・海洋天然物ミカロライドCが、細胞分裂に重要な役割を果たすタンパク質のβ-チューブリンに結合するという、新たな機能を発見した。・ミカロライドCおよびマクロラクトン類縁体注1) が、抗がん剤パクリタキセル注2) による働きを強力に促進・安定化する相乗効果を示すことを発見した。・マクロラクトン類縁体は単独では細胞毒性が低い一方、パクリタキセルの抗腫瘍活性を4~7倍程度増強することを発見した。・副作用を低減した新しい微小管注3)阻害薬の開発が期待される成果である。...
キーワード:海洋/量子化/量子化学/二量体/エステル/ケミカルプローブ/選択性/海洋天然物/増殖抑制/細胞毒性/染色体/卵巣/大腸/微小管/卵巣がん/アクチン/がん細胞/がん治療/ケミカルバイオロジー/チューブリン/プローブ/細胞骨格/細胞分裂/創薬/大腸がん/副作用/抗がん剤/生理学/乳がん
他の関係分野:環境学数物系科学化学工学総合生物
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発表日:2026年2月12日
2
植物が環境に適した根を作り出すメカニズムを解明
〜作物の根を栽培環境に最適化する品種育成への応用に期待〜
・イネは根の皮層に通気組織注1)と呼ばれる空隙を形成し、大気中の酸素を根端部まで効率的に供給することで酸素の欠乏した冠水土壌注2)に適応している。そのため、他のイネ科の畑作物と比べて根に占める皮層の割合が大きい。・モデル植物のシロイヌナズナでは、根端分裂組織注3)の皮層-内皮始原細胞注4)が並層分裂注5)することでそれぞれ1層の内皮注6)と皮層が生み出される。一方、イネの根端分裂組織では並層分裂が複数回起こることで、放射方向に複数の皮層が生み出される...
キーワード:最適化/パターン形成/高分子/植物生理学/分裂組織/植物ホルモン/シロイヌナズナ/水田/イネ/フェノール/リグニン/土壌/微生物/ホルモン/幹細胞/細胞死/細胞分裂/脂肪酸/転写因子/内皮細胞/生理学
他の関係分野:情報学数物系科学化学生物学農学
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発表日:2026年2月2日
3
植物の道管の形を精密に制御する新機構を解明
~植物の環境応答能力強化へ新たな道~
・細胞壁注1)の構造は、植物細胞の機能や植物の生育に重要である。・道管は細胞壁を一定の間隔で形成することで、水輸送に適した構造をつくる。・免疫応答タンパク質ACIP1が細胞壁の間隔を調節することを明らかにした。・本研究成果は、細胞壁形成の新たな制御機構を示し、細胞壁形成と植物の環境適応との潜在的な連関を見出した。 名古屋大学大学院理学研究科の三宅 陽穂 博士前期課程学生、杉山 友希 YLC特任助教、佐々木 武馬 助教、小田 祥久 教授の研究グループは、奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科の出村 ...
キーワード:最適化/ミセル/環境適応/水輸送/ナノメートル/構造制御/シロイヌナズナ/セルロース/ヘミセルロース/リグニン/環境応答/細胞壁/細胞膜/微小管/チューブリン/細胞内輸送/細胞分裂/免疫応答/遺伝子
他の関係分野:情報学化学生物学総合理工工学農学
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発表日:2026年1月26日
4
がんの進化の力を白日のもとに~がん細胞の環状の染色体外DNAを標的にしたゲノム編集技術の開発に成功~
・近年、がんの進化・不均一性・治療抵抗性の重要なメカニズムとして環状の染色体外DNA(extrachromosomal DNA, ecDNA)(※1)が注目されています。一方で、がん細胞内におけるecDNAの機能や動態については不明な点が多く、この理由の1つとしてecDNAを人工的に改変する技術が確立されていないことが挙げられます。 ・CRISPR-Cas9(※2)によるゲノム編集で用いるガイドRNAを最適化することにより(「セーフガードgRNA(※3)」を使用)、ecDNAの効率的なゲノム編集技...
キーワード:最適化/がん研究/悪性化/シミュレーション/CRISPR-Cas/ゲノム編集技術/抵抗性/機能解析/CRISPR/悪性度/細胞毒性/治療抵抗性/腫瘍学/染色体/ゲノム編集/不均一性/CRISPR-Cas9/RNA/がん細胞/細胞死/細胞分裂/ゲノム/ストレス/遺伝子/細菌/薬剤耐性
他の関係分野:情報学複合領域生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年12月15日
5
植物は葉から根へナトリウムを送り返し、根の"成熟領域"で捨てていた
――根端で排出される、という従来説を覆す、ナトリウム排出の実証――
・ナトリウムイオン(Na⁺)は植物にとって毒性が高く、体外への排出が塩耐性の鍵となります。本研究では植物のNa⁺排出部位に関する新たな知見を得ました。・従来は「Na⁺は主に根端から排出される」と考えられてきましたが、本研究はこの定説を覆し、Na⁺排出の大部分が根の大半の領域を占める“根成熟領域”で行われることを実証しました。特に葉に蓄積したNa⁺は再び根へ送り返され、そのほぼ全量(約95%)が根成熟領域から効率的に排出されることを明らかにしました。・本成果は、植物の塩耐性メカニズムの理解を大きく前進させ、将来的に海水...
キーワード:フラックス/微小電極/水環境/輸送体/トレーサ/耐塩性/土壌/アイソトープ/ナトリウム/細胞分裂/ストレス
他の関係分野:環境学工学農学
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発表日:2025年9月16日
6
植物が細胞の分裂方向をそろえる仕組みを解明
~陸上植物の進化の理解に新たな手掛かり~
・CORD遺伝子が細胞分裂の方向を制御することを発見した。・CORDタンパク質は中心体注1)を持たない植物細胞において紡錘体(ぼうすいたい)注2)の向きを制御していた。・CORD遺伝子のはたらきは陸上植物で共有されていた。・植物が水生から陸生に進化した道筋の理解に新たな手掛かりを与えた。 名古屋大学大学院理学研究科の佐々木 武馬 助教、小田 祥久 教授の研究グループは、岡山大学学術研究院環境生命自然科学学域(理)の本瀬 宏康 准教授、神戸大学大学院理学研究科の 石崎 公庸 教授との共...
キーワード:ゼニゴケ/紡錘体/シロイヌナズナ/染色体/微小管/細胞分裂/遺伝子
他の関係分野:生物学農学
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発表日:2025年8月5日
7
植物幹細胞が"覚醒"するスイッチを発見
―植物が肥大成長を始める仕組みの解明―
・植物の根が太くなり始める前に、その原動力となる幹細胞が活性化されるプロセスを解明・培養系の改良と発光イメージングにより、一過的なホルモン(サイトカイニン)応答が幹細胞を覚醒させ、肥大成長が開始されるきっかけとなることを発見・木材生産の効率化やCO2吸収力の高い植物の開発などへの応用に期待 大阪大学大学院理学研究科の島津舜治特任研究員、近藤侑貴教授、古谷朋之准教授らの研究グループは、東京大学大学院理学系研究科の米倉崇晃助教、伊藤恭子准教授、神戸大学大学院理学研究科の深城英弘教授、石崎公庸教授、名古屋大学大学院生命農学...
キーワード:環境適応/二酸化炭素/植物ホルモン/光イメージング/ホルモン/サイトカイニン/幹細胞/細胞分裂/老化
他の関係分野:生物学工学農学
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発表日:2025年7月16日
8
真菌由来の毒素「サイトカラシンD」がアクチンに働きかける新たな仕組みを発見!
~細胞の"骨格"を制御するメカニズムに迫る~
・真菌由来の毒素サイトカラシンD(※1)は世界中のアクチン(※2)関連研究で長年使われている重要な試薬。・サイトカラシンDがアクチンに“ふた”をする仕組みを、分子レベルのリアルタイム観察で解明・サイトカラシンDがアクチンを切断する、細胞の動きの制御につながる新しい作用を発見 長岡技術科学大学大学院工学研究科博士後期課程先端工学専攻の三谷隆大さん(大学院生)、同大学技学研究院物質生物系の藤原郁子准教授、本多元名誉教授、名古屋大学大学院情報学研究科の武田修一研究員、前田雄一郎名誉教授、同大学大学院理学研究科の成田哲博准...
キーワード:情報学/収縮環/アクチンフィラメント/二次代謝/二次代謝産物/筋収縮/筋肉/代謝産物/アクチン/形態形成/細胞内輸送/細胞分裂/創薬/転写制御/真菌
他の関係分野:情報学総合生物農学
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発表日:2025年7月3日
9
細菌を細胞分裂させるタンパク質が連携して働く仕組みを解明
~次世代抗菌薬やマイクロマシン開発を加速させる画期的な成果~
・細菌の細胞分裂では、主要タンパク質であるFtsZと、それを助けるZapAが連携することが知られていましたが、両者がどのように結合して働くのか、その具体的な仕組みは不明でした。本研究はこの連携メカニズムを原子レベルで解明したものです。・タンパク質の静的な立体構造を捉えるクライオ電子顕微鏡と、その動的な振る舞いを観察する高速原子間力顕微鏡。この2つの顕微鏡を組み合わせることで、FtsZとZapAが連携する仕組みを明らかにしました。・増殖の仕組みを原子レベルで解き明かしたことで、その働きだけをピンポイントで阻害する新しい抗菌薬の精密な設計に道を拓きます。さらに、生命の巧み...
キーワード:先端技術/タンパク質複合体/ナノメートル/マイクロ/マイクロマシン/原子間力顕微鏡/電子顕微鏡/クライオ電子顕微鏡/高速原子間力顕微鏡/抗菌薬/細胞分裂/生体膜/立体構造/細菌
他の関係分野:複合領域生物学工学
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発表日:2025年5月14日
10
デンキウナギの発電器官に未分化様の細胞を発見
~発電細胞の"できかた"解明への第一歩~
・デンキウナギの発電細胞注1)は合胞体注2)という個性的な形態をしている。・発電器官を観察したところ、合胞体になる前の未熟な細胞集団を見つけた。・この細胞集団を調べれば、発電細胞を作るために必要な遺伝子が明らかにできる。 ◆詳細(プレスリリース本文)は...
キーワード:脊椎動物/高電圧/生体内/哺乳類/運動神経/ウナギ/細胞膜/発生生物学/ショック/筋肉/骨格筋/脊椎/ラット/細胞分裂/胎盤/膜電位/ウイルス/コミュニケーション/遺伝子
他の関係分野:生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年4月2日
11
植物が季節に応じて開花と花茎伸長を促進させるメカニズムを解明
~作物収量向上などの応用に期待~
・多くの植物種は季節を感じなから適切なタイミングで開花と花茎注1)伸長を同時に促進させるが、季節応答から開花と茎伸長を連動させるメカニズムは不明であった。・植物が季節の変化に合わせてFLP1という移動性のタンパク質を葉で発現させ、花芽形成と茎伸長の両方を促進させていることを明らかにした。・開花に伴った花茎の伸長は、農業収量に多大な影響を与える形質であることから、今後は優良形質作物の作出に応用されることが期待される。 ◆詳細(プレスリリース本文)は...
キーワード:季節変化/産学連携/ゴルジ体/光合成/生産性/フロリゲン/花芽形成/イミン/細胞分裂/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:複合領域生物学工学農学
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発表日:2025年3月3日
12
長期記憶を定着させるタンパク質 " セプチン3 " の働きを解
記憶の維持や回復を支える治療戦略への展開に期
● 脳に記憶を長期化させる強い刺激が入ると、記憶素子である樹状突起スパイン(以下スパイン)において、細胞骨格セプチン3を介して滑面小胞体が移動することを見いだしました。● 細胞骨格セプチン3欠損マウスでは、滑面小胞体を含むスパインの数が低下しており、短期記憶は正常である一方で、長期記憶が障害されることを明らかにしました。● 細胞骨格セプチン3を介した長期記憶のしくみの解明から、記憶の維持や回復を支えるための新しい治療戦略への展開が期待されます。...
キーワード:産学連携/筋細胞/オルガネラ/LTP/シナプス/シナプス小胞/スパイン/リボソーム/遺伝子改変/樹状突起スパイン/長期記憶/リン酸/Ca2+/筋収縮/短期記憶/カルシウム/マウス/遺伝子改変マウス/細胞骨格/細胞内カルシウム/細胞分裂/樹状突起/小胞体/神経科学/神経細胞/遺伝子/高齢者/脂質/神経疾患/認知機能
他の関係分野:複合領域生物学総合生物農学
名古屋大学 研究シーズ