|
検索したキーワードがページ内でハイライトします。
| RESET |
研究キーワード:名古屋大学における「がん免疫」 に関係する研究一覧:5件
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年4月18日
1
低ブドウ糖環境下によるCAR-T細胞の機能不全を克服する オンデマンド型代謝強化CAR-T細胞を開発
―抗腫瘍効果の向上と安全性をマウスモデルで検証―
・これまで膠芽腫のがん組織は極度の低ブドウ糖環境にあり、CAR-T細胞の機能が著しく低下する可能性が示唆されていましたが、本研究によりその実態が明らかになりました。・低ブドウ糖環境によるCAR-T細胞の機能不全を克服するため、ブドウ糖を高効率に取り込む細胞膜タンパク質 (ブドウ糖膜輸送体) GLUT3を必要に応じて発現させるオンデマンド型代謝強化CAR-T細胞 (On-d GLUT3 CAR-T細胞)の開発に成功しました。・On-d GLUT3 CAR-T細胞について、ヒトの脳腫瘍を模した膠芽腫マウスモデルで検証した結果、腫瘍の根治を達成するなど、高い抗腫瘍効果が認めら...
キーワード:がん研究/膜輸送/グルコース/神経系/膜輸送体/システム制御/遺伝子改変/輸送体/CD8/微生物/細胞膜/がん免疫/マウスモデル/脳神経外科/膠芽腫/T細胞/マウス/抗腫瘍効果/腫瘍免疫/膜タンパク質/免疫学/遺伝子/疫学/脳腫瘍
他の関係分野:複合領域生物学工学総合生物農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年3月16日
2
がん免疫療法CAR-Tの効果を支える新しい仕組みを発見
~コレステロール生合成がCAR-T細胞の長期活性を保つ鍵に~
・CAR-T細胞療法*1の効果が長く続く仕組みの一端を明らかにしました。・CAR-T細胞の働きを維持するために、コレステロール*2をつくる代謝*3経路が重要な役割を果たすことを発見しました。・患者データの解析と細胞実験の両方から、この代謝経路がCAR-T細胞の持続性と関連することを示しました。・今回の成果は、CAR-T細胞療法の効果をさらに高める新しい治療戦略の開発につながる可能性があります。 名古屋大学大学院医学系研究科 血液・腫瘍内科学の竹内裕貴 大学院生、葉名尻良...
キーワード:持続性/遺伝子改変/biosynthesis/キメラ/生合成/抗原受容体/CAR-T細胞療法/CD40/がん免疫/がん免疫療法/腫瘍抗原/白血球/免疫療法/T細胞/がん細胞/血液/抗原/細胞療法/受容体/免疫細胞/ウイルス/コレステロール/遺伝子/遺伝子発現/生活習慣病
他の関係分野:複合領域総合生物農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年2月6日
3
免疫チェックポイント阻害薬の副作用で生じる下垂体と甲状腺のホルモン異常が合併しやすいメカニズムを解明
・免疫チェックポイント阻害薬は様々ながんに対して有効である一方、ホルモン異常の副作用が課題となっている。そのため、名大病院では、約10年前から同薬を使用する全患者を対象に、ホルモン異常の副作用を解析する世界に類を見ない前向き研究を継続している。・今回、この前向き研究により、下垂体と甲状腺のホルモン異常が同一患者に合併しやすいことを初めて明らかにし、さらにその仕組みとして患者が持つ免疫の型(HLA-DR15関連ハプロタイプという遺伝的特徴)が関与することを解明した。・本研究成果により、下垂体と甲状腺の副作用を発症しやすい患者を事前に把握し、安全に治療を進める個別化がん免...
キーワード:ハプロタイプ/下垂体/がん免疫/がん免疫療法/ホルモン/甲状腺/免疫治療/免疫療法/HLA/内分泌/副作用/免疫チェックポイント/免疫チェックポイント阻害薬/コホート/個別化医療/前向きコホート研究/糖尿病
他の関係分野:
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年12月11日
4
脳転移の最初の瞬間に光を当てる
―脳の番人ミクログリアが、がんの「種」を食べる―
・ミクログリア*1が、がんの「種」を食べ転移を断つ瞬間を初めて生体内で観察・2光子顕微鏡*2と「光」標識で、攻防の現場にいたミクログリアだけを特定・解析・ミクログリアの働きを高めることで、脳転移*3を予防できる可能性を提示 名古屋大学大学院医学系研究科 分子細胞学の辻 貴宏研究員(当時)(現:米国フレッド・ハッチンソンがん研究センター Postdoctoral Fellow)、和氣 弘明教授(生理学研究所 教授/クロスアポイントメント)らの研究グループは、がん細胞が脳に転移...
キーワード:データ統合/がん研究/形態学/機能形態/機能形態学/ホログラム/システム制御/血流/生体内/病原体/オミクス/がん免疫/発現解析/がん細胞/グリア/システム生物学/ファージ/マウス/マクロファージ/ミクログリア/自然免疫/腫瘍免疫/免疫学/免疫細胞/遺伝子/遺伝子発現/疫学/生理学/肺がん
他の関係分野:情報学複合領域生物学工学総合生物
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年7月16日
5
腸内細菌は樹状細胞を介して腸から離れたがんの免疫環境に影響する 免疫チェックポイント阻害薬の作用に関与する新たな腸内細菌を同定
-英国科学雑誌「Nature」で発表-
・現在、さまざまながんで免疫チェックポイント阻害薬を用いた治療が実施されていますが、長期間にわたり治療効果が得られる患者さんは 20%程度に限られており、治療成績のさらなる改善が求められています。・免疫チェックポイント阻害薬の治療効果には、腸の細菌(腸内細菌)が関係することが報告されていますが、腸に存在する細菌がなぜ腸ではない臓器 (肺など) に発生したがんに影響を及ぼすのか等の詳細な機序は分かっていませんでした。・本研究チームは、免疫チェックポイント阻害薬の作用に関与する新たな腸内細菌としてルミノコッカス科に属する YB328 株を同定、さらにその培養に成功し、作用...
キーワード:がん研究/形態学/機能形態/機能形態学/システム制御/CD8/微生物/獲得免疫/PD-1/アジュバント/がん免疫/がん免疫療法/臨床応用/腸内環境/免疫療法/がん細胞/がん治療/抗原/細胞療法/腫瘍免疫/樹状細胞/免疫チェックポイント/免疫チェックポイント阻害薬/免疫応答/免疫学/免疫細胞/ウイルス/疫学/抗体/細菌/細菌叢/腸内細菌/腸内細菌叢
他の関係分野:複合領域生物学工学農学
名古屋大学 研究シーズ