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研究キーワード:名古屋大学における「生合成」 に関係する研究一覧:8件
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発表日:2026年7月3日
1
加齢に伴う糖鎖変化を臓器横断的に解明
― 老化関連糖鎖変化とリソソーム酵素との関連を示唆 ―
老化機構研究チームの赤阪啓子研究員、萬谷博研究部長らは、名古屋大学・糖鎖生命コア研究所の花松久寿特任講師、古川潤一特任教授らと共同で、マウス複数臓器における加齢に伴うN型糖鎖変化を解析しました。本研究成果はNature Portfolio傘下のオープンアクセス専門誌 「npj Aging」 に掲載されました。 ・マウスにおけるN型糖鎖の加齢変化を臓器横断的に解析しました・加齢に伴い、短鎖N型糖鎖(パウチマンノース型糖鎖)*1など特定の糖鎖群が複数の臓器に共通して増加することを発見しました・パウチマンノース型糖鎖の増加と...
キーワード:オープンアクセス/脊椎動物/生合成経路/生合成/加齢変化/老化細胞/寿命/脊椎/肺気腫/分子機構/モデルマウス/マウス/リソソーム/腎障害/創薬/培養細胞/加齢/健康長寿/動脈硬化/老化
他の関係分野:情報学生物学農学
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発表日:2026年6月19日
2
ジベレリン合成と細胞分裂が連動する茎伸長制御の新たな分子メカニズムを解明
〜従来説を更新するモデル提案、作物収量向上への応用に期待〜
・モデル植物のシロイヌナズナを用いて植物ホルモン「ジベレリン(GA)注1)」による茎伸長の制御機構を解明。・茎伸長の開始時に先端部でGA合成遺伝子GA20ox1注2)の発現が上昇し、活性型ジベレリンGA4注3)が蓄積することを発見。・これにより、茎内部の細胞分裂が活性化し、その後の表皮細胞の伸長を誘導する新たな仕組みを明らかにした。・本成果は、作物の草丈制御や収量性向上への応用が期待される。 名古屋大学大学院生命農学研究科の...
キーワード:生殖/植物ホルモン/変異体/シロイヌナズナ/抵抗性/生合成/ホルモン/成長期/イミン/細胞分裂/遺伝子
他の関係分野:生物学農学
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発表日:2026年6月11日
3
精神疾患・がんに関わる糖鎖「ポリシアル酸」の新奇合成酵素ST8Sia5を発見
ポリシアル酸の新たな生物学的意義
・主に脳で発現し、精神疾患やがんとの関わりが報告されている特異な糖鎖注1)、ポリシアル酸注2)を合成する糖転移酵素としてST8Sia5を発見。・生体膜脂質上の糖鎖に対するシアル酸転移酵素として知られるST8Sia5が、ST8Sia5自身にポリシアル酸を付加することを発見。・ポリシアル酸付加がST8Sia5の細胞外への分泌や、酵素活性を制御することを解明。 名古屋大学大学院生命農学研究科の坂本 史哉 博士後期課程学生、佐藤 ちひろ 教授らの研究グループは、主に脳に存在し、精神疾患やがんなどの疾患との...
キーワード:シアル酸/神経回路形成/酵素活性/生合成/ガングリオシド/糖脂質/膜脂質/アイソフォーム/細胞膜/神経機能/糖転移酵素/アミノ酸/プロテアーゼ/神経回路/神経細胞/生体膜/脳機能/脂質/神経疾患/精神疾患
他の関係分野:総合生物農学
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発表日:2026年3月17日
4
イネの成長ホルモンを"貯める"しくみを発見
~代謝調整経路を究明、環境変動に強い作物の品種開発に寄与~
・イネにおいて、植物ホルモン「オーキシン注1)」の新しい代謝分岐経路を発見。・配糖体酵素「IAAspGT注2)」への自然変異がイネの成長やバイオマス配分に影響する。・作物の環境応答性や生産性改良への応用が期待される。 名古屋大学大学院生命農学研究科の榊原 均 教授、同大学生物機能開発利用研究センターの芦苅 基行 教授、永井 啓祐 准教授、保浦 徳昇 特任准教授(研究当時)、同大学農学国際教育研究センターの犬飼 義明 教授らの研究グループは、理化学研究所 環境資源科学研究センター(CSRS)の小嶋 ...
キーワード:環境変動/グルコース/器官形成/生産性/環境応答性/オーキシン/植物ホルモン/食品産業/イネ/バイオマス/環境応答/生合成/成長ホルモン/ホルモン/アミノ酸/インドール/グルタミン酸/酸化反応/遺伝学
他の関係分野:環境学生物学工学総合生物農学
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発表日:2026年3月16日
5
がん免疫療法CAR-Tの効果を支える新しい仕組みを発見
~コレステロール生合成がCAR-T細胞の長期活性を保つ鍵に~
・CAR-T細胞療法*1の効果が長く続く仕組みの一端を明らかにしました。・CAR-T細胞の働きを維持するために、コレステロール*2をつくる代謝*3経路が重要な役割を果たすことを発見しました。・患者データの解析と細胞実験の両方から、この代謝経路がCAR-T細胞の持続性と関連することを示しました。・今回の成果は、CAR-T細胞療法の効果をさらに高める新しい治療戦略の開発につながる可能性があります。 名古屋大学大学院医学系研究科 血液・腫瘍内科学の竹内裕貴 大学院生、葉名尻良...
キーワード:持続性/遺伝子改変/biosynthesis/キメラ/生合成/抗原受容体/CAR-T細胞療法/CD40/がん免疫/がん免疫療法/腫瘍抗原/白血球/免疫療法/T細胞/がん細胞/血液/抗原/細胞療法/受容体/免疫細胞/ウイルス/コレステロール/遺伝子/遺伝子発現/生活習慣病
他の関係分野:複合領域総合生物農学
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発表日:2026年2月14日
6
薬になりにくい―天然物創薬の限界を突破する合成法確立
赤痢アメーバ症はじめさまざまな疾患治療薬への展開に期待
・微生物の生合成機構注1)を理解・再設計し、「改造しやすい非天然型天然物」を作らせた後に必要部分のみを化学修飾する新手法「ケム・バイオハイブリッド合成注2)」を確立し、天然物創薬の新しい枠組みを提示した。・本手法により、赤痢アメーバに高活性だが肝臓内で速やかに分解されてしまう天然物「オバリシン注3)」を「分解されにくく安全性の高い」化合物群へ改良した。・最終的に得られた2種の化合物が、ハムスター赤痢アメーバ肝膿瘍モデルにおいて、皮下注射および経口投与の両方で高い治療効果を示し、病変を消失させた。...
キーワード:危機管理/遺伝子改変/生合成経路/生合成/微生物/赤痢アメーバ/発展途上国/合成生物学/創薬/副作用/有機合成/遺伝子/感染症/薬剤耐性
他の関係分野:複合領域総合生物農学
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発表日:2025年8月26日
7
赤色光による気孔開口の分子機構を解明 ~ショ糖の増加が細胞膜プロトンポンプのリン酸化を促進
・植物において気孔注1)開口のエンジンとして働く細胞膜プロトンポンプ注2)は、これまで青色光による特定部位のリン酸化注3)によって活性化されることが知られていた。・葉の大部分を占める葉肉細胞注4)における光合成注5)により生合成されたショ糖注6)が孔辺細胞注7)周辺に移動し、細胞膜プロトンポンプのリン酸化による活性化と、気孔閉鎖を誘導する陰イオンチャネル注8)の不活性化を誘導し、赤色光による気孔開口を引き起...
キーワード:光エネルギー/質量分析装置/太陽/グルコース/フォトトロピン/プロトンポンプ/維管束/光合成/光受容/光受容体/青色光/葉緑体/太陽光/質量分析/塩化物イオン/エンジン/カリウム/環境問題/生産システム/二酸化炭素/生体内/アポプラスト/カルス/リン酸/輸送体/食品産業/細胞壁/生合成/プロトン/細胞膜/アデノシン/代謝産物/分子機構/ATP/アミノ酸/イオンチャネル/構造変化/受容体/翻訳後修飾/メタボローム/メタボローム解析
他の関係分野:環境学数物系科学生物学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2025年3月13日
8
触媒サイクル中の酵素における基質の動きをSACLAで解明
~基質がクルっと回転して反応する~
兵庫県立大学大学院理学研究科の長尾聡特任助教(現 高輝度光科学研究センター)及び久保稔教授、理化学研究所放射光科学研究センターの當舎武彦専任研究員(現 兵庫県立大学)及び杉本宏専任研究員のグループは、名古屋大学大学院理学研究科の荘司長三教授らの研究グループと共同で、X線自由電子レーザー(XFEL)※1施設SACLA※2を活用し、触媒サイクル中、酵素内で基質※3の向きが精密に制御されることで、触媒反応が効率よく進む瞬間を捉えました。薬物の代謝やステロイドホルモンなどの生理活性物質の生合成に関わる重要な酵素として、シトク...
キーワード:産学連携/X線自由電子レーザー/コヒーレンス/パルス/フェムト秒パルス/自由電子レーザー/SPring-8/加速器/放射光/スチレン/触媒反応/立体選択的/シトクロム/結晶構造解析/パルスレーザー/クロム/原子分解能/酸素分子/ダイナミクス/トラップ/フェムト秒/マイクロ/レーザー/分解能/人工タンパク質/P450/結晶構造/タンパク質工学/生合成/アミノ酸配列/ホルモン/アミノ酸/シトクロムP450/ステロイド/ステロイドホルモン/酸化反応/脂肪酸/生理活性/生理活性物質
他の関係分野:複合領域数物系科学化学生物学工学総合生物農学
名古屋大学 研究シーズ