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名古屋大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:名古屋大学における「温暖化」 に関係する研究一覧:12
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情報学 情報学複合領域 複合領域環境学 環境学数物系科学 数物系科学化学 化学生物学 生物学総合理工 総合理工工学 工学総合生物 総合生物農学 農学医歯薬学 医歯薬学
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発表日:2026年4月22日
1
北極の温暖化を加速する「水蒸気の連鎖」を発見
―ユーラシア大陸からの水蒸気が海氷の減少を促す可能性―
北極の温暖化の一因と考えられている水蒸気量の増加について、その起源を解析した結果、夏はユーラシア大陸からの、秋は北極海からの水蒸気が長期的に増えていることが分かりました。このうち、特に夏は、陸域から北極へ運ばれる水蒸気が持つ温室効果によって海氷が溶けやすくなった結果、水蒸気の流れがさらに強まるという連鎖的な仕組みを見出しました。北極の温暖化は偏西風の流れを変え、日本の気候にも影響すると考えられています。本研究は、夏の豪雨、冬の寒波などの異常気象を理解するための手がかりになります。 北極域*1は地球全体の平均よりも速いペ...
キーワード:海氷/気候変化/極域/北極海/異常気象/温室効果/気候変動/水蒸気/蒸発散/地球環境/フィードバック/数値モデル/ユーラシア/水循環/温暖化
他の関係分野:環境学数物系科学工学農学
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発表日:2026年4月20日
2
【北極域研究】長期データが解き明かす北極圏の環境変化 永久凍土融解により河川水の風化由来イオン濃度が上昇
名古屋大学宇宙地球環境研究所の檜山 哲哉 教授、秋田県立大学 生物資源科学部 生物環境科学科の田代 悠人 助教[専門:生物地球化学](自然生態管理学研究室)らの共同研究チームは、地球温暖化による永久凍土融解によって、北東シベリアのコリマ川におけるCa2+、Mg2+、SO42-濃度が長期的上昇傾向にあることを解明し、その成果が国際学術誌「Global Biogeochemical Cycles」に掲載されました。 ・北極圏は世界で最も温暖化が著しい地域です。温暖化に伴う永久凍土の...
キーワード:環境変化/極域/生物地球化学/北極海/化学物質/地球温暖化/異常気象/地球化学/地球環境/モニタリング/シベリア/土壌/温暖化/生物資源/物質循環/Ca2+
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学工学農学
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発表日:2026年1月9日
3
ウェハを冷却+フッ化水素プラズマでエッチング速度5倍向上 環境負荷低減プロセスも実現、次世代半導体技術の進歩に貢献
・名古屋大学と東京エレクトロン宮城株式会社による共同研究で、革新的プロセス開発を推進。・冷却した SiO₂表面でフッ化水素と反応生成物のH₂Oが共吸着することで、エッチングの活性化エネルギー閾値をほぼゼロにできる可能性を発見。・反応生成物H₂Oが冷却したSiO₂膜の表面に自己触媒反応(autocatalytic reaction)注1)により再吸着することで、エッチング反応を飛躍的に加速できる。・エッチングガスに、従来の地球温暖化係数(GWP)が高いフルオロカーボン系ガスを使用せず、フッ化水素(HF)を用いることで環境負荷が低いプロセ...
キーワード:スループット/アスペクト/産学連携/地球温暖化/ケイ素/触媒反応/エッチング/プラズマエッチング/前駆体/半導体デバイス/エネルギー効率/持続可能/持続可能な開発/反応速度/活性化エネルギー/環境負荷低減/カーボン/イオン照射/環境負荷/半導体/微細加工/微細構造/温暖化
他の関係分野:情報学複合領域環境学化学総合理工工学農学
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発表日:2025年12月23日
4
将来気候に比較される鮮新世温暖期における西南極氷床の融解状況・規模を解明
・国際深海科学掘削計画(IODP)※1)379次研究航海※2)で採取された西南極アムンゼン海の海底堆積物試料の同位体比分析と氷床数値モデルシミュレーションから,将来気候と比較される鮮新世(533–258万年前)に西南極氷床※3)の大規模融解(3メートルの海面上昇に相当)があったことを明らかにしました。・西南極氷床は,330–460万年前の間に14回にわたり融解し,このうちの少なくとも5回は全融解していました。本研究結果は,西南極氷床の大規模融解が,将来の温暖化環境下でも現実的に起こり得ること...
キーワード:海面上昇/海洋/環境変動/IODP/海底堆積物/堆積物/地球化学/地球深部/地球内部/地球内部構造/地質学/同位体/内部構造/南極氷床/同位体比/深海底/地球環境/シミュレーション/ダイナミクス/数値モデル/地球環境変動/温暖化
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学生物学工学農学
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発表日:2025年11月11日
5
開花時期を制御する細胞を高解像度で見える化
~メカニズムの一端を解明、農業への応用に期待~
・植物は、葉脈の中のごく限られた細胞を使って、季節の変化を認識し、開花のタイミングを調節しているが、それら細胞の詳細な特徴はよく分かっていなかった。・これまで困難であった葉脈の中の細胞に特化した1細胞遺伝子発現解析法を開発し、開花を制御する細胞の特徴の詳細を明らかにした。・開花のタイミングは、農業生産性に大きく影響することから、今後は優良な作物品種開発に応用されることが期待される。 名古屋大学高等研究院の高木 紘 YLC 特任助教(兼 生物機能開発利用研究センター特任助教)とワシントン大学 今泉 貴登 教授(元 名古屋大学客員教授)らの研究グ...
キーワード:地球温暖化/閉じ込め/データ解析/生細胞/ホスファチジルエタノールアミン/光合成/アミン/物質輸送/エタノール/環境情報/生産性/セルソーター/一細胞/フロリゲン/リン酸/温暖化/アデノシン/遺伝子発現解析/蛍光タンパク質/発現解析/ATP/RNA/イミン/シグナル分子/転写因子/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:環境学数物系科学化学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年10月14日
6
マイクロ波エネルギーを1原子に集中させて化学反応
――クリーンな手法で二酸化炭素を高効率変換――
・化学反応を起こすためには、熱などのエネルギーが必要です。反応容器に熱を伝えるには、火やお湯を使って周りから全体を温める方法が一般的です。・今回の成果では、電子レンジ加熱の原理である「マイクロ波」を用いて「1原子だけ」を加熱し、高いエネルギー変換効率で二酸化炭素を有用化合物に変換することに成功しました。・マイクロ波は再生可能エネルギーとの相性もよく、将来的な二酸化炭素の排出削減に貢献します。 東京大学大学院工学系研究科の石橋 涼 大学院生と岸本 史直 講師、高鍋 和広 教授らによる研究グループは、名古屋大学大学院理学研究科の谷口 博基 教授、...
キーワード:化学物質/再生可能エネルギー/炭素循環/地球温暖化/ケイ素/アルミニウム/マイクロ/マイクロ波/金属イオン/地球温暖化対策/電磁波/二酸化炭素/エネルギー変換/温暖化
他の関係分野:環境学化学工学農学
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発表日:2025年9月3日
7
雨が降ると脱窒菌が喜ぶ
~土壌における温室効果気体N2Oの生成メカニズムを解明~
・雨が降ると土壌の一酸化二窒素(N2O)注1)放出が活発になることが知られていたが、その理由はよく分かっていなかった。・放出されるN2Oの酸素同位体組成、中でも極微量の17Oを含めた三酸素同位体組成注2)を指標に用いることで、降雨時は脱窒反応注3)由来のN2Oの放出が活発化するとこを突き止めた。・本研究成果は、土壌からの温室効果気体注4)放出を抑制する上で重要な知見となる。また三酸素同位体組成は、自...
キーワード:一酸化二窒素/対流圏/地球科学/人間活動/亜酸化窒素/安定同位体/温室効果/酸素同位体/水蒸気/同位体/同位体組成/赤外線/太陽/アンモニア/可視光/オゾン/メタン/酸化物/相変化/脱窒反応/窒素酸化物/二酸化炭素/二酸化炭素/微生物学/農地/土壌/温暖化/微生物/体組成
他の関係分野:環境学数物系科学化学工学農学
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発表日:2025年8月24日
8
アジア地域初! 陸域生態系によるCO₂吸収動態を明らかにする大規模基盤データセット「JapanFlux2024」を構築
森林や水田、湖沼などの陸域生態系が、二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスをどの程度吸収・放出しているかを把握することは、地球温暖化対策に必要不可欠です。欧米諸国では、各地の観測拠点で得られたデータに基づき、陸域生態系のCO2吸収量の長期的な変化を記録したオープンデータセットの整備が進んでいる一方、アジア地域では包括的なデータセットは整備されていませんでした。大阪公立大学大学院農学研究科の植山 雅仁准教授、髙尾 勇太大学院生(博士前期課程2年)と、千葉大学の市井 和仁教授、国立極地研究所の矢吹 裕伯特任教授、東京大学の日浦 勉教授、熊谷...
キーワード:オープンデータ/季節変化/極地/陸域生態系/温室効果ガス/湖沼/地球温暖化/温室効果/気候変動/経年変動/衛星/衛星観測/地球環境/地球温暖化対策/二酸化炭素/二酸化炭素/水田/シベリア/生態系/温暖化/予測モデル
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学工学農学
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発表日:2025年8月7日
9
南極内陸域で世界平均より早い気温上昇を初観測
~南インド洋の温暖化が南極の氷を溶かす~
・観測空白域であった東南極の氷床内陸域の気候変動を初めて解析。・内陸域における年平均気温が世界平均より早い速度で上昇していることが判明。・東南極の内陸域では沿岸域よりも内陸域で先に温暖化が進行することを発見。・南インド洋の温暖化が大気変動を引き起こし、その影響は南極内陸域まで拡散。 名古屋大学宇宙地球環境研究所の栗田 直幸 准教授、国立極地研究所の本山 秀明 名誉教授、平沢 尚彦 助教、北見工業大学工学部地球環境工学科の亀田 貴雄 教授らの研究グループは、南極ドームふじ基地およびその周辺地域で行われた過去30年間の地上気温観測...
キーワード:極地/海洋/地球温暖化/気候変動/地球環境/沿岸域/温暖化
他の関係分野:環境学数物系科学工学農学
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発表日:2025年5月30日
10
現在の気候政策では氷河は24%しか残らない パリ協定の目標水準で倍の氷を残すことができる
・国際研究チームが、8つの氷河モデルを用いて、グリーンランドと南極大陸以外の20万以上の氷河の潜在的な氷の減少を、さまざまな気候シナリオの下で計算。・世界の気温が現在のレベルで安定して温暖化が進まなかったとしても、最終的には世界の氷河の39%が消滅する見込み。・現在の気候政策(+2.7 ℃)まで温暖化した場合、世界中の氷河は24%しか残らない。・パリ協定の目標である、産業革命前の+1.5 ℃に温暖化を抑えれば、現在の気候政策のほぼ倍の氷河が残ると予測。 ◆詳細(プレスリリース本文)は...
キーワード:気候変動/南極氷床/地球環境/シナリオ/温暖化/将来予測
他の関係分野:数物系科学工学農学
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発表日:2025年5月21日
11
旧石器時代の狩猟具のデザインを使用痕から解明 ~環境に応じた細石器の形と機能の関係を示す~
~環境に応じた細石器の形と機能の関係を示す~
・中東レヴァント地方注1)の終末期旧石器時代注2)に作られた細石器注3)に対して、壊れ方や接着剤残滓の分布を調べた結果、細石器が狩猟具として使われたことが分かった。・時期や地域によって異なる細石器の形は、射的具への装着方法の違いに関係していることを示した。・細石器のレプリカを作成し、それを柄に装着して射的実験を実施することにより、細石器の装着方法を検証した。 ◆詳細(プレスリリース本文)は...
キーワード:最終氷期/旧石器時代/更新世/温暖化/終末期
他の関係分野:環境学生物学農学
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発表日:2025年4月2日
12
大気中の二酸化炭素を分離回収してドライアイス化する 「Cryo-DAC®」のベンチスケール実証を開始
~万博会場でも回収試験を行います~
名古屋大学と東邦ガス株式会社(以下、東邦ガス)、学校法人東京理科大学(以下、東京理科大学)は、未利用のLNG冷熱※1を活用して大気中から直接CO₂を分離回収する技術「Cryo-DAC®」(クライオダック)※2について、4月1日から、名古屋大学東山キャンパスにて、ベンチスケール実証※3を開始しました。 Cryo-DAC®は、2020年8月に国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)の「ムーンショット型研究開発事業※4」に採択された技術です※5...
キーワード:高齢化社会/産学連携/地球温暖化/極低温/金属材料/新エネルギー/天然ガス/二酸化炭素/温暖化/ドライアイ/プロセス評価/高齢化
他の関係分野:複合領域環境学工学農学