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名古屋大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:名古屋大学における「星形成」 に関係する研究一覧:8
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発表日:2026年4月23日
1
星のゆりかごに広がる放射状ガス構造の起源を解明
大質量星や星団が生まれる環境を読み解く鍵に
・大質量星や星団が生まれる現場として、ハブ・フィラメント系分子雲(分子雲, ※1)が知られている。この天体では、複数の細長いフィラメント状ガス構造が、中心領域から放射状に並ぶことが観測で見つかっている。しかし、この特徴的な構造がどのように形成されるかはよく分かっていない。・磁場がくびれた形をもつ分子雲に、高速の星間衝撃波(※2)が入射する状況を3次元シミュレーションで調べた。その結果、放射状に整列したフィラメント構造が形成される新たなメカニズムを明らかにした。・本成果は、ハブ・フィラメント系分子雲の形成を統一的に理解する手がかりを与えるものである。今後、観測や理論研究を...
キーワード:スーパーコンピュータ/銀河/磁気流体/磁場/衝撃波/数値シミュレーション/星形成/大質量星/天文学/分子雲/水素分子/メモリ/シミュレーション
他の関係分野:情報学数物系科学総合理工工学
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発表日:2026年4月22日
2
世界初、スターバースト銀河の高温ガスの運動を直接測定!
~XRISMが解明する超新星爆発エネルギーのゆくえ~
・X線分光撮像衛星(XRISM:クリズム)注1)の高分解能X線分光観測により、スターバースト銀河注2)M82の中心領域に存在する高温ガスの速度の広がりを、世界で初めて直接測定した。・その結果、この速度の広がりは従来の予測よりも大きく、超新星爆発注3)のエネルギーの大部分が高温ガスとして熱化している可能性が示された。・さらに、この高温ガスは周囲の物質を巻き込みながら高速で運動し、その一部は銀河の重力を振り切って銀河外へ到達する可能性が示された。・これにより、スターバースト銀河において物質が銀河内...
キーワード:X線分光/衛星/銀河/銀河進化/銀河中心/新星/星形成/大質量星/超新星/超新星爆発/分光観測/分解能/物質循環/高分解能
他の関係分野:数物系科学工学農学
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発表日:2026年3月3日
3
小惑星リュウグウ試料の磁気測定から探る初期太陽系の磁場環境
・小惑星探査機「はやぶさ2」が回収した小惑星リュウグウの微小試料に対して、高感度SQUID磁力計を用いた磁気測定を行いました。・研究グループ間で異なっていた解釈を統合できる磁気データが得られ、リュウグウ母天体が太陽系形成初期に経験した水質変成時の磁場環境が記録されている可能性が示されました。・本研究は、太陽系初期の物質進化や惑星形成環境を理解する上で重要な成果です。 東京理科大学 理学部第一部 物理学科の佐藤 雅彦准教授、北海道大学の木村 勇気教授、岡山理科大学の畠山 唯達教授、東北大学の中村 智樹教授、名古屋大学の渡邊 誠一郎教授を中心...
キーワード:リュウグウ/磁場/小惑星/星形成/太陽/太陽系/惑星/惑星形成/惑星探査/SQUID/はやぶさ2
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2026年2月5日
4
天の川銀河円盤に落下する星形成の材料"分子雲"を発見
~天の川の進化の謎を解く大きな手がかり~
・天の川のじょうぎ座注1)の方向に銀河円盤から垂直に尻尾のように伸びた構造(ヘッドテイル構造)を持つ分子雲を発見した。・位置天文衛星ガイア注2)のデータ解析によって分子雲までの距離を8000±590光年と推定した。・分子雲が天の川銀河円盤に落下し、円盤部からの衝撃圧縮によって加熱を受けている可能性が示唆された。 名古屋市科学館の河野 樹人 学芸員 (兼:名古屋大学大学院理学研究科 客員研究員)、名古屋大学の福井 康雄 名誉教授、早川 貴敬 研究員、立原 研悟 准教授、東京大学の土井...
キーワード:核融合/データ解析/衛星/銀河/恒星/星形成/星形成領域/赤外線/天文学/電波望遠鏡/分子雲/望遠鏡/水素分子/衝撃圧縮/遠隔操作/電磁波
他の関係分野:数物系科学総合理工工学
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発表日:2025年11月19日
5
132億年前の銀河に超高温の星間塵
~天の川の5倍の熱さ 猛烈な星形成で加熱~
・132億年前(宇宙誕生から6億年)の遠方銀河「Y1」は、観測史上最遠方の星間塵の検出例です。アルマ望遠鏡による観測から、塵の温度が絶対温度90ケルビン(摂氏マイナス180度)と測定され、他の遠方銀河より2〜3倍、天の川銀河より5倍も高温であることが判明しました。・銀河Y1では、天の川銀河の約180倍もの速さで星が形成されており、このような急速な星形成の結果、塵の温度が異常に加熱されている可能性が示されました。・この発見は、銀河の元素進化や星間塵の蓄積過程という長年の謎を解く手がかりとなります。 宇宙誕生からわずか6億年後に存在した銀河「Y1...
キーワード:物質科学/宇宙科学/銀河/初期宇宙/星間塵/星形成/電波望遠鏡/望遠鏡/惑星/マイクロ/微粒子
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2025年8月26日
6
惑星形成の歴史に迫る"溶融岩石の雨粒"の起源を解明
~木星の形成と水の存在が鍵だった~
・木星の形成により微惑星注1)の衝突が頻繁に発生、溶融岩石の雨粒(コンドリュール)注2)が原始太陽系に降ったことが明らかになった。・微惑星に含まれる水の存在がコンドリュールの大きさと冷却速度を決定した。・コンドリュールに残された情報から惑星形成過程の復元に道を開く。 名古屋大学大学院環境学研究科の城野 信一 准教授とイタリア・トリノ天文台のDiego Turrini(ディエゴ・トゥリーニ) 主任研究員との共同研究チームは、木星の形成により微惑星の衝突が引き起こされ、太陽系に溶融岩石の雨粒を降らし...
キーワード:微惑星/コンドリュール/数値シミュレーション/星形成/太陽/太陽系/惑星/惑星形成/隕石/シミュレーション/室内実験/有機物
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2025年5月22日
7
嵐を呼ぶ太古の巨大棒渦巻銀河
・111億年前の棒渦巻銀河について、アルマ望遠鏡注1)を用いてガスの分布と運動を詳細に観測した。・棒構造の存在により、ガスが銀河の中心に供給されていることが示された。・現在の宇宙に至る棒渦巻銀河の形成と進化を理解する手がかりとなる。 ◆詳細(和文プレスリリース本文)は...
キーワード:ミリ波/干渉計/ALMA望遠鏡/サブミリ波/宇宙科学/銀河/銀河進化/星形成/望遠鏡
他の関係分野:情報学数物系科学
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発表日:2025年3月28日
8
115億光年かなたに"巨大渦巻"を発見 ~世界最先端の望遠鏡で見えてきたモンスター銀河の素顔~
・爆発的星形成銀河(モンスター銀河)はその星形成によって生み出される塵によって星からの光が遮られてしまい、内部構造や運動状態がよく分かっていなかった。・ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡とアルマ望遠鏡による観測から、115億光年先の爆発的星形成銀河が高速で回転する巨大な渦巻銀河であることを発見した。・この巨大渦巻銀河は水素ガスのネットワークである宇宙網からの大量のガス降着によって作られた可能性が示唆された。 ◆詳細(プレスリリース本文)は...
キーワード:内部構造/銀河/星形成/天文学/望遠鏡/水素ガス
他の関係分野:数物系科学