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新潟大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:新潟大学における「モデルマウス」 に関係する研究一覧:3
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発表日:2025年10月27日
1
喘息などのアレルギー疾患が悪化するメカニズムを解明
-脂肪分解経路を標的とした新たなアレルギー治療薬の開発に向けて-
今回の研究の結果、抗原刺激で活性化したTh2細胞が、炎症組織で増加する特定の脂肪酸を「脂肪滴」として細胞内に燃料として蓄えること、その「脂肪滴」を脂肪分解酵素やオートファジー注2)機構によって少しずつ分解(燃焼)することで、病原性Th2細胞が誘導されることを突き止めました。喘息モデルマウスの炎症部位では、オレイン酸などの「脂肪酸」が顕著に増加していた(図中1)その脂肪酸を、活性化したTh2細胞が取り込んで「脂肪滴」に一時的に蓄積し、脂肪分解酵素ATGL注3)(図中2)や「ミクロリポファジー」注4)と呼ばれ...
キーワード:花粉/アレルゲン/病原性/寄生虫/好酸球/ヘルパーT細胞/モデルマウス/歯学/喘息/Th2/T細胞/オートファジー/マウス/リソソーム/抗原/脂肪酸/免疫細胞/アレルギー/サイトカイン
他の関係分野:農学
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発表日:2025年10月5日
2
致死的な重症薬疹の候補治療薬を開発
-重症薬疹に特異的な細胞死を抑制する阻害剤を探索し、非臨床試験で有効性を明らかに-
SJS/TENは致死率の高い重篤な疾患であり、有効性の高い新規の治療薬の開発が必要です。過去に本研究グループは、病変部の皮膚の細胞でネクロプトーシスという種類の細胞死が起きていることを明らかにしました。ネクロプトーシスを抑制するSJS/TENの新規の治療薬を開発するために、20万以上の化合物を含む化合物ライブラリーから、ネクロプトーシス阻害剤を探索するスクリーニング方法を開発しました。SJS/TENのモデル細胞、モデルマウスを用いた実験において、この薬剤がネクロプトーシスを抑制することで、SJS/TENの治療に有効である可能性を示しました。用語説明...
キーワード:プログラム細胞死/モデルマウス/歯学/アポトーシス/スクリーニング/マウス/化合物ライブラリー/細胞死/阻害剤/臨床試験
他の関係分野:
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発表日:2025年5月19日
3
歯周病の重症化機序を解明、治療薬候補も報告
SLPIはヒトの唾液や歯肉溝滲出液などに存在するタンパク質である。感染細菌を排除するヒトのタンパク質分解酵素(エラスターゼなど)が、誤ってヒト自身を傷害しないよう調節する働きがある。マウスを用いた歯周病モデル実験において、重症化した歯周病部位ではSLPIが遺伝子レベルでもタンパク質レベルでも減少していることを明らかにした。歯周病の重症化部位では、SLPIの減少に伴いエラスターゼが活性化し、自己組織を傷害して過剰な炎症を引き起こすことを明らかにした。SLPIの減少に伴い過剰な炎症が生じた歯周組織では、破骨細胞が活性化することで、骨が破壊される歯周病が進行し重症化...
キーワード:自己組織/モデルマウス/骨細胞/歯学/歯周病/タンパク質分解/マウス/破骨細胞/遺伝子/感染症/細菌/唾液
他の関係分野:化学