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お茶の水女子大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:お茶の水女子大学における「シロイヌナズナ」 に関係する研究一覧:2
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発表日:2025年10月5日
1
植物細胞に存在した新たな細胞内輸送経路の発見
~植物特異的膜交通タンパク質が明かす液胞膜からのリサイクリング機構~
植物の液胞は、酵母や動物の液胞と同様に、細胞内の不要物質の分解を担っています。一方、種子に存在する液胞は、発芽時のエネルギー源となる大量のタンパク質を貯蔵するという、分解とは正反対の機能も果たします。豆類や小麦などの種子で液胞に蓄えられる貯蔵タンパク質は、私たちの食生活とも深く関わる重要な農業資源です。本研究グループはこれまでに、種子における貯蔵タンパク質の液胞への大量輸送を可能にした植物独自の輸送経路の進化的背景を明らかにしてきました。しかし、液胞から別の細胞小器官にタンパク質を輸送する経路が存在するのかどうかについては、これまで全く分かっていませんでした。今回、基礎生物学研究...
キーワード:エンドソーム/メンブレントラフィック/SNARE/オルガネラ/ゴルジ体/進化学/分子進化/物質輸送/交通ネットワーク/超解像/リサイクリング/超解像顕微鏡/シロイヌナズナ/細胞膜/分子機構/アミノ酸/細胞生物学/細胞内輸送/小胞体/膜タンパク質/膜融合/食生活
他の関係分野:生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年5月16日
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種子でのタンパク質の大量輸送の仕組みはどのようにして誕生したのか
~膜交通タンパク質の段階的な機能変化が示す進化の足跡~
ダイズに代表されるように、種子植物は細胞内の液胞と呼ばれる細胞小器官に大量のタンパク質を貯蔵し、それがヒトや家畜の主要なタンパク源になっています。このような液胞の機能は植物以外にはありません。植物は大量のタンパク質を液胞に輸送する仕組みを、進化の過程で独自に獲得してきたのです。では、他の生物にはないこの独自の物質輸送経路は、どのようにして誕生したのでしょうか。東京大学大学院 農学生命科学研究科の藤本優准教授、基礎生物学研究所 細胞動態研究部門の海老根一生助教(研究当時/現 埼玉大学)、金澤建彦助教、南野尚紀特任助教(研究当時/現 福岡大学)、上田貴志教授(責任著者)、理化学研究所...
キーワード:メンブレントラフィック/タンパク質複合体/細胞動態/物質輸送/シロイヌナズナ/ダイズ/ストレス耐性/細胞膜/選択的スプライシング/アミノ酸/スプライシング/構造変化/膜融合/ストレス/遺伝子
他の関係分野:生物学工学農学