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東京大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:東京大学における「X線CT」 に関係する研究一覧:1
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発表日:2026年5月15日
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マツ枯れは幹内部で漏出した樹脂が水の通り道を阻害することで進行することを解明
〜MRI・低温走査電子顕微鏡・X線CTを 組み合わせ、枯死に至る仕組みに迫る〜
 マツ材線虫病(マツ枯れ)は、世界各地のマツ林に深刻な集団枯死被害を与えている樹木病害です(図1AとB)。感染したマツでは、幹の中の水を運ぶ管である通水組織(仮道菅)が機能を失い、葉に水を届けることができなくなるため、木はしおれて枯れてしまいます。しかし、なぜ通水組織が機能を失うのか、その直接的な仕組みはこれまで十分に分かっていませんでした。 本研究では、まず、マツを暗幕で覆って葉からの蒸散を止め、幹内部の水の移動を抑えた状態を作りました。これにより、マツノザイセンチュウ(図1C)が木の内部に侵入して組織を破壊し、樹脂道から樹脂が漏れ出す過程を明らかにしました。さらに、暗幕を外して...
キーワード:環境教育/内部構造/樹脂/水文学/X線CT/スピン/永久磁石/電子顕微鏡/SEM/クロマツ/マツノザイセンチュウ/マツ材線虫病/通水阻害/抵抗性/土壌/病原体/MRI/ストレス
他の関係分野:複合領域数物系科学工学農学