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研究キーワード:東京大学における「高分子合成」 に関係する研究一覧:3件
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発表日:2026年6月11日
1
異なる高分子の鎖が平行に並んだ「束状共重合体」
―約70年ぶり、共重合体の新カテゴリーを創出―
東京大学大学院工学系研究科の植村卓史教授と亀谷優樹特任助教(研究当時、現慶應義塾大学助教)らの研究グループは、2種類の異なる高分子の鎖を平行に並べて結合させた新しい共重合体「束状共重合体」を合成しました。異なる種類のモノマーをつなげて得られる共重合体は、複数の分子特性を1つの高分子素材に集約できるため、さまざまな材料の基盤素材となっています。100年以上にわたる高分子化学の歴史の中で、これまで無数の共重合体が合成されてきましたが、その分子構造はモノマーの並び方に基づいて、「ランダム共重合体」「配列制御共重合体」「ブロック共重合体」「グラフト共重合体」の4種類...
キーワード:ガラス転移/分子構造/共重合体/分子運動/グラフト共重合体/スチレン/フィルム/ブロック共重合体/ポリスチレン/機能性高分子/共重合/高分子/高分子化学/高分子合成/反応場/ソフトマテリアル/樹脂/シロキサン/金属有機構造体/エネルギー移動/熱安定性/ナノサイズ/ナノメートル/プラスチック/ポリマー/金属イオン/高分子材料/ポリジメチルシロキサン/機能性/配位子/分子設計
他の関係分野:数物系科学化学工学総合生物農学
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発表日:2025年8月30日
2
二酸化炭素から作る新しいプラスチック:100%再生可能資源由来を達成
―カーボンネガティブな次世代プラスチックに向けて―
東京大学大学院工学系研究科化学生命工学専攻のマリウス ルッツ 客員研究員(研究当時)、フェリックス クラハト インターンシップ研修生(研究当時)、丸本康太 大学院生、野崎京子 教授らの研究チームは、二酸化炭素とイソプレン(炭素数5の共役ジエン)をパラジウム触媒でつなぎ合わせ、6員環δ-ラクトンを合成する効率的な手法を開発しました。二酸化炭素(COO)とイソプレン(I)からなるラクトン(L)の略称として、この物質はCOOILと命名されました。野崎教授らは、2014年に二酸化炭素とブタジエンからできるラクトン(EVPと略称)の重合体ポリ(EVP)合成を報告しましたが(関連情報参照...
キーワード:ガラス転移/ジエン/ブタジエン/ルイス酸/高分子/高分子合成/反応機構/選択性/カーボン/コーティング/プラスチック/ポリマー/メタン/リサイクル/高効率化/再生可能資源/二酸化炭素/二酸化炭素/ガラス状態/発酵/寿命/オリゴマー/オレフィン/パラジウム/パラジウム触媒/分子変換
他の関係分野:数物系科学化学工学総合生物農学
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発表日:2025年6月25日
3
極小の「分子フラスコ」で高分子を合成
――機能性高分子の精密合成に期待――
東京大学 大学院工学系研究科の郭 香源 大学院生、同大学 生産技術研究所の張 典 特任助教、吉江 尚子 教授、中川 慎太郎 講師の研究グループは、内部で重合反応による高分子合成が可能なナノスケールの反応容器=「分子フラスコ」を開発しました。本研究の特徴は、ボトルブラシのような形をした高分子であるボトルブラシ高分子の「芯」の周りの空間を、外部から孤立した反応場として用いる点です。これまでにも重合反応を行うことができる分子フラスコはありましたが、多様な重合反応を三次元的に閉じ込めることができる汎用性の高い手法はありませんでした。今回、ボトルブラシ高分子の芯の間に強い見かけ上の反発力...
キーワード:閉じ込め/芳香族/チオフェン/機能性高分子/高分子/高分子合成/反応機構/反応場/芳香族化合物/有機エレクトロニクス/ポリアセチレン/有機分子/ポリチオフェン/共役系高分子/生産技術/アセチレン/金属触媒/電子デバイス/発光材料/光照射/ナノサイズ/ナノスケール/機能性材料/水素化/導電性/分子デザイン/機能性/炭化水素/重合反応/誘導体
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学総合生物農学
東京大学 研究シーズ