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研究キーワード:東京大学における「3Dモデル」 に関係する研究一覧:3件
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発表日:2025年12月17日
1
センザンコウの鼻の「迷宮」構造を解読
――胎子標本から成体までの連続観察で、鼻甲介の相同を再定義し、進化シナリオを提示――
哺乳類の鼻腔には、呼吸時に空気を湿らせたり、においを感じさせたりする鼻甲介(びこうかい、注1)があります。その構造は複雑で、種間の鼻甲介の、どの部分が同じ起源であるかを明確にすることは難題でした。東京大学大学院新領域創成科学研究科の伊藤海客員共同研究員、久保麦野准教授らの研究チームは、センザンコウの胎子から成体までの鼻甲介を観察し、系統ごとの鼻腔構造の違いと進化の道筋を明らかにしました。アジアに分布する種では、呼吸に関わる上顎甲介(じょうがくこうかい、注2)が二重に巻く形で一部の種では小さな突起をもち、アフリカに分布する種では、さらに第三の枝が伸び、三つに分かれる構造であ...
キーワード:3Dモデル/トラスト/形態学/系統樹/形態進化/タングステン/シナリオ/マッピング/哺乳類/嗅上皮/毛細血管/感覚器/解剖学/歯学/ヨウ素
他の関係分野:情報学生物学工学農学
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発表日:2025年10月28日
2
ジャガイモ収穫現場のRGB-Dカメラ映像から“完全な三次元”を再構成:「3DPotatoTwin」データを公開
――収穫機の不完全3Dを補うAI基盤で、収量評価とスマート農業に貢献――
東京大学大学院農学生命科学研究科の王浩舟特任研究員と郭威准教授らと、株式会社クボタの研究グループは、農業ロボットや自動収穫機に搭載するカメラが捉える「部分的な3Dデータ」から、完全な3D形状を再現できるAIの学習を可能にするジャガイモ3Dペアデータセット「3DPotatoTwin」を開発しました。本データセットは、北海道十勝地方・更別村の圃場で収穫したジャガイモ339個体を対象に、収穫コンベア上でRGB-Dカメラ(Intel RealSense)による低解像度3Dスキャンと、写真測量法(Structure-from-Motion)による高精度3Dモデルをペア化したものです。この研究は、Pl...
キーワード:3Dモデル/3Dデータ/アルゴリズム/人工知能(AI)/SfM/アライメント/写真測量/ロボット/自動化
他の関係分野:情報学総合理工工学
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発表日:2025年4月4日
3
歯から明らかになった「アマミノクロウサギ」と「ケナガネズミ」の食性
――固有種の保全には多様な植生環境と生態系が不可欠――
東京大学大学院新領域創成科学研究科の久保麦野准教授と、岡山理科大学恐竜学科の林昭次准教授を中心とする研究チームは、琉球列島の固有種であり日本の天然記念物でもある「アマミノクロウサギ」と「ケナガネズミ」の歯を分析し、両種が1年を通じどのような餌を食べているかを明らかにしました。アマミノクロウサギが年間を通じ似たような固さの植物を食べているのに対し、ケナガネズミは季節に応じて餌のタイプは異なっており、両種の保全を考える上で多様な植生環境と生態系が重要であることが示されました(写真1)。この研究成果は、2025年4月30日発行の日本哺乳類学会が発行する国際誌『Mammal Study』5...
キーワード:3Dモデル/オープンアクセス/情報学/産学連携/軟体動物/マイクロ/レーザー/表面粗さ/共焦点レーザー顕微鏡/哺乳類/ウサギ/生態系/DNA分析
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学工学総合生物農学
東京大学 研究シーズ