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千葉大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:千葉大学における「血液」 に関係する研究一覧:8
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情報学 情報学複合領域 複合領域環境学 環境学数物系科学 数物系科学化学 化学生物学 生物学総合理工 総合理工工学 工学総合生物 総合生物農学 農学医歯薬学 医歯薬学
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発表日:2026年4月9日
1
組織常在性T細胞が“炎症記憶”を保持し全身へ波及
~全身に連鎖するアレルギー疾患の新たな治療法開発に光
千葉大学大学院医学研究院の岩村千秋特任准教授、平原潔教授、平沢累特任助教、大鳥精司教授らの研究グループは、組織常在性記憶CD4⁺ T細胞(CD4⁺ TRM細胞)注1)が臓器にとどまる仕組みは、CD69注2)という細胞表面分子によって制御されていることを明らかにしました。さらに、臓器にとどまるCD4⁺ TRM細胞は、「炎症を起こしやすい性質」を炎症組織で獲得し、血液中に移動後も保持しています。これは、喘息などの臓器特異的な慢性アレルギー炎症が、体の別の部位で炎症の原因となっている可能性を示唆しており、慢性炎症...
キーワード:産学連携/感染防御/病原体/リンパ管/炎症反応/成長期/モデルマウス/喘息/T細胞/マウス/血液/自己免疫/自己免疫疾患/受容体/慢性炎症/免疫細胞/アレルギー/小児
他の関係分野:複合領域農学
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発表日:2026年2月27日
2
血液中のがん反応性T細胞で治療効果を予測免疫療法に反応する希少な血中のがん反応性T細胞の発見
体内には、様々な異物を見分けるためのT細胞がたくさん存在します。その中で、がんを攻撃できるT細胞(がん反応性T細胞) は、がん免疫療法の効果を左右する重要な細胞です。しかし、この細胞は血液中にごくわずかしか存在せず、詳しい性質は分かっていませんでした。 谷口智憲 京都大学大学院医学研究科特定准教授、茶本健司 同教授、伊藤克弘 同博士課程学生(研究当時、現Yale大学ポスドク研究員)らと、猪爪隆史 千葉大学大学院医学研究院教授らによる共同研究グループは、血液中にわずかに存在するがん反応性T細胞を、血中で見分けるマーカーを発見しました。このマーカーをもつT細胞は、がん組織内で働くT...
キーワード:産学連携/がん免疫/がん免疫療法/免疫チェックポイント阻害剤/免疫療法/HLA/T細胞/がん治療/血液/阻害剤/免疫チェックポイント/がん患者/肺がん
他の関係分野:複合領域
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発表日:2025年12月23日
3
千葉大学が参画するプロジェクトが、 JST「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」未来共創分野に採択決定
千葉大学(プロジェクト参加者:大学院医学研究院 川上 英良 教授)が参画している、山梨大学を代表機関(プロジェクトリーダー:大学院総合研究部 大岡 忠生 准教授)として提案したプロジェクト「オミックス・IoT・AIで健康と社会を最適化する山梨ヘルスケア・セントラルシティ未来共創拠点」が、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が公募した「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)未来共創分野(フェーズ1)」に採択されましたことをお知らせいたします。 本プログラムは、大学等のうち地域大学等を中心とし、若手研究者をプロジェクトリーダーとするチームによって、ステークホルダ...
キーワード:インターネット/モノのインターネット(IoT)/最適化/人工知能(AI)/システム構築/ベンチャー企業/産学連携/地域経済/センサー/生産性/たんぱく/ステークホルダー/オミックス/健康管理/マルチオミックス/医療費/血液/代謝物/ゲノム/コホート/ヘルスケア/メタボローム/遺伝子/社会医学/睡眠/生活習慣病/調査研究
他の関係分野:情報学複合領域環境学工学総合生物農学
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発表日:2025年9月4日
4
敗血症性ショック:全国ビッグデータ解析で判明
~10年間で死亡率は改善も、依然3人に1人が死亡
千葉大学大学院医学研究院 中田孝明教授、医学部附属病院 今枝太郎助教らの研究グループは、日本独自の包括的診療報酬制度であるDiagnosis Procedure Combination (DPC)注1)の保険請求データを用い、2010年から2020年までの11年間にわたる約8,200万件の入院データを解析しました。本研究は、2021年に国際専門誌 Critical Care に掲載された、2010年から2017年までの敗血症患者全体を対象とした全国調査をさらに発展させ、解析期間を2020年まで延長し、対象年齢も従来の20歳以上から18...
キーワード:産学連携/データ解析/高齢社会/ビリルビン/ショック/死亡率/医療費/血液/敗血症/DPC/感染症/血圧/高齢化/手術/早期発見/標準化
他の関係分野:複合領域数物系科学工学
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発表日:2025年7月11日
5
造血幹前駆細胞を複製ストレスや発がんストレスから保護し造血機能を維持する新規メカニズムの発見
―細胞移植、再生医療および白血病治療への応用に期待―
東京女子医科大学実験動物研究所の本田浩章教授(同研究所所長)は、千葉大学大学院医学研究院の中田雄一郎特任助教、広島大学原爆放射線医科学研究所の神沼修教授、東北大学大学院医学系研究科の田久保圭誉教授、中国医学科学院 血液学研究所・北京協和医学院の須田年生教授、その他の研究グループと共同で、造血幹前駆細胞がストレス時に細胞周期を制御し遺伝子のリプログラミングを行うことで、過剰な増殖による枯渇を防ぎ造血機能を維持する新規メカニズムを明らかにしました。本研究成果は、欧州分子生物学機構(The European Molecular Biology Organization: EMBO)の機関誌である「E...
キーワード:プログラミング/産学連携/実験動物/細胞移植/前駆細胞/発がん/リプログラミング/血液/再生医療/細胞周期/白血病/ストレス/遺伝子/造血/分子生物学/放射線
他の関係分野:情報学複合領域総合生物
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発表日:2025年6月5日
6
世界初!早老症ウェルナー症候群患者さんを対象とする臨床試験
ニコチンアミド リボシドが動脈硬化指標、難治性潰瘍、腎機能改善に有効
千葉大学 横手幸太郎学長、同大大学院医学研究院 内分泌代謝・血液・老年内科学の前澤善朗講師、正司真弓助教、加藤尚也助教、同大予防医学センターの越坂理也准教授らの研究チームは、希少難病である早老症ウェルナー症候群の患者さんを対象に、ニコチンアミド リボシド(以下、NR)を用いた世界初の二重盲検無作為化クロスオーバープラセボ対照試験を成功させました。その結果、NRは動脈硬化指標および難治性皮膚潰瘍を有意に改善し、腎機能低下の抑制を認めました。 この結果により、NRはウェルナー症候群の動脈硬化、難治性皮膚潰瘍の改善および腎機能障害の予防に有益であると考えられます。 本研究成果は、20...
キーワード:産学連携/クロスオーバー/アミド/血液/腎機能/腎機能障害/内分泌/臨床試験/動脈硬化/難病/予防医学
他の関係分野:複合領域数物系科学化学
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発表日:2025年5月29日
7
鼻から投与する「経鼻ワクチン」、感染予防の新たな切り札に
〜千葉大学とUCSDが最新動向を総まとめ
千葉大学未来医療教育研究機構の清野宏卓越教授、千葉大学-UCSD粘膜免疫アレルギーワクチンセンター(cMAV) のPeter B. Ernst特命教授は、新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスに代表される病原体が引き起こす呼吸器感染症に対する、鼻から投与するワクチン(経鼻ワクチン)の最新の研究開発の動向や将来展望をまとめた総説論文を発表しました。経鼻ワクチンの免疫学的メカニズムから、実用化に向けた最新技術、さらには安全性確保のための重要な視点について多角的にまとめた本論文は、経鼻ワクチンの研究・開発を加速させる上で重要な指針となるとともに、今後のワクチン戦略の構築に向け有益な知見を提供して...
キーワード:産学連携/ナノ粒子/IgA抗体/感染防御/病原体/免疫系/薬剤送達システム/ウイルス感染症/血清/mRNA/パンデミック/新型コロナウイルス/粘膜免疫/DDS/インフルエンザ/インフルエンザウイルス/血液/抗原/副作用/免疫応答/免疫学/アレルギー/ウイルス/ワクチン/疫学/感染症/抗体/新型コロナウイルス感染症/新型コロナウイルス感染症
他の関係分野:複合領域工学農学
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発表日:2025年3月17日
8
卵黄による食物蛋白誘発胃腸炎(FPIES)の新たな発症メカニズム
~高深度プロテオーム解析で免疫システムの過剰反応が明らかに~
千葉大学大学院医学研究院の井上祐三朗特任准教授、佐藤裕範特任研究員らの研究グループは、東海大学、かずさDNA研究所と共同で、卵黄による食物蛋白誘発胃腸炎(FPIES)患者の血液や唾液のタンパク質を高深度プロテオーム解析で詳しく調べ、卵黄摂取後に嘔吐などのFPIESの症状を発症する患者の血清には、免疫系の異常なストレス応答が関与しているタンパク質が増加していることを明らかにしました。また、症状が出ている時には、白血球の一種である好中球が強く活性化し、炎症反応を悪化させている可能性があることが示唆されました。本研究は、FPIESの新しい発症メカニズムを解明し、診断や治療法の開発につながる可能性があ...
キーワード:産学連携/免疫系/炎症反応/血清/白血球/ストレス応答/血液/好中球/腸炎/ストレス/唾液
他の関係分野:複合領域