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千葉大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:千葉大学における「トレードオフ」 に関係する研究一覧:3
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発表日:2026年8月27日
1
「職人技」だった電源回路設計をAIで自動化
~高効率・小型化など目的に応じた最適設計を自動探索~
千葉大学大学院情報学研究院の関屋大雄 教授と、東京理科大学工学部電気工学科の朱聞起 助教らの研究チームは、電気自動車(EV)やデータセンターなどで使われる高周波電源回路を、AI/機械学習注1)を活用して自動設計する新たな手法を開発しました。本研究の大きな特徴は、電気回路だけを見るのではなく、半導体の電気・熱特性や、コイル・トランスの磁気特性までを一体的に扱う「マルチフィジックス設計注2)」を自動化したことです。さらに本手法では、回路定数の調整だけでなく、半導体や磁性コア、巻線、放熱部品などの候補選択も可能となります。この統合モデルを用いて、「高効率」...
キーワード:データ駆動/機械学習/最適化/情報学/人工知能(AI)/多目的最適化/産学連携/高周波/太陽/トレードオフ/太陽光/電力変換/省エネ/太陽光発電/磁気特性/パワーエレクトロニクス/マルチフィジックス/最適設計/自動化/自動車/省エネルギー/数値モデル/電気自動車/半導体/物理モデル
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学生物学総合理工工学
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発表日:2026年6月10日
2
ハエの集団では個性の多様性がトレードオフを改善する
〜個体間の活動性の違いが探索と警戒の両立性を高める〜
千葉大学大学院融合理工学府博士後期課程2年の奥山登啓氏と同大学国際高等研究基幹の佐藤大気特任助教、同大学大学院理学研究院の高橋佑磨教授の研究グループは、約80種類のキイロショウジョウバエ系統注1)の成虫を対象に、集団になることや多様な個性が集まることが探索と警戒のトレードオフ注2)に与える影響を調べました。その結果、同じ個性の個体が集まる集団では、「探索を積極的に行うほど警戒が疎かになる」というトレードオフが現れました。一方で、個体間で個性に多様性のある集団では、このトレードオフ関係を部分的に克服し、探索と警戒の両立性を高めることが示されました。...
キーワード:産学連携/クローン/トレードオフ/動特性/機能性/生態学/パフォーマンス/寿命/不均一性/ショウジョウバエ
他の関係分野:複合領域生物学工学農学
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発表日:2026年1月22日
3
発電できる有機EL素子の開発に成功
~自立駆動型ディスプレイなど次世代の統合型アプリケーションへの道を拓く
千葉大学先進科学センターの深川弘彦 特任教授、NHK放送技術研究所、京都大学大学院理学研究科の畠山琢次 教授ら共同研究チームは、一つの素子で「発光」と「太陽光発電」の機能を併せ持つ「発電できる有機EL素子注1)」の開発に成功しました。これまで、有機半導体注2)を用いたデバイスにおいて、発光と発電は逆過程であるため、これらを高い次元で両立することは困難とされていました。本研究では、高い発光効率と強い光吸収を併せ持つMR-TADF材料注3)を用い、素子内部のエネルギーを精密に制御することで、発光・発電効率のトレードオフを克服しました...
キーワード:情報セキュリティ/産学連携/太陽/ディスプレイ/有機半導体/トレードオフ/太陽光/可視光/光吸収/発光材料/有機EL/太陽光発電/反応速度/センサー/半導体/有機物/励起子
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学化学生物学総合理工工学