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筑波大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:筑波大学における「ファージ」 に関係する研究一覧:5
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発表日:2026年1月7日
1
食中毒の原因菌サルモネラの感染過程で酸性環境への適応と代謝の切り替えを連動させるRNA断片を発見
食中毒原因菌のサルモネラは、免疫細胞のマクロファージの内部でアルギニン脱炭酸酵素を発現して酸性環境に対応します。今回、この酵素遺伝子のmRNAの非翻訳領域から生成されたsmall RNAがサルモネラの代謝に関与する複数のmRNAと塩基対を形成し、その発現を制御することを発見しました。 生物の遺伝情報であるDNAの塩基配列はmRNAに転写され、その情報を基にタンパク質が翻訳される。1958年にクリックが提唱したこのセントラルグマにおいて、mRNAは単に遺伝情報の鋳型としてみなされてきました。しかしその後、mRNAが小さなRNA(small RNA)を生み出し、他のmRNAと塩基対を形...
キーワード:酸素濃度/遺伝情報/塩基配列/持続可能/持続可能な開発/機能性RNA/機能性/病原性/アルギニン/mRNA/解糖系/RNA/アミノ酸/サルモネラ/ファージ/マウス/マクロファージ/細菌感染/免疫細胞/ゲノム/遺伝子/遺伝子発現/感染症/細菌
他の関係分野:環境学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年9月2日
2
乳がん転移を導く「がん細胞-免疫細胞間シグナル」を解明
乳がんの中でも特に再発や転移の頻度が高いトリプルネガティブ乳がんにおいて、腫瘍細胞に発現する糖タンパク質GPNMBが、免疫抑制性の腫瘍随伴マクロファージの分化を促進し、がんの上皮間葉転換と転移を誘導する分子機構を明らかにしました。 がんの死因の大半を占める「転移」は、腫瘍を取り巻く微小環境の変化によって引き起こされます。特に、トリプルネガティブ乳がん(TNBC:エストロゲン受容体、プロゲステロン受容体、HER2受容体がすべて陰性の乳がん)は進行が速く、再発や転移の頻度が高い予後不良ながんです。本研究では、TNBC細胞に発現する糖タンパク質GPNMBが、免疫細胞であるマクロファージに...
キーワード:選択性/持続可能/持続可能な開発/機能制御/シアル酸/抵抗性/PD-1/マウスモデル/治療抵抗性/浸潤/微小環境/免疫抑制/分子機構/解剖学/腫瘍微小環境/免疫療法/HER2/エストロゲン/エストロゲン受容体/がん細胞/がん転移/ファージ/プロゲステロン/マウス/マクロファージ/受容体/糖タンパク質/免疫チェックポイント/免疫細胞/サイトカイン/乳がん
他の関係分野:工学総合生物農学
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発表日:2025年8月19日
3
急性の心筋梗塞・腎障害と慢性臓器不全への進展に対する新規治療薬を開発
急性心筋梗塞や急性腎障害では、救命治療が成功しても、慢性心不全や慢性腎不全に進展する例が多く見られます。これらの発症メカニズムとして、マクロファージや好中球が重要な役割を担っていることを発見し、マウスモデルにおいて有効な、新しい治療薬の開発に成功しました。  急性心筋梗塞や急性腎障害は、臓器への血流の減少や遮断に伴う虚血が原因で、極めて死亡率の高い疾患です。早期に血流を回復させて救命できても、その後、慢性心不全や慢性腎不全などの臓器機能不全へ移行する例が多く見られます。しかし、急性期の組織障害や、これから慢性臓器不全へ至るメカニズムは充分に解明されておらず、有効な治療法もあり...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/血流/マウスモデル/急性腎障害/心筋/腎不全/死亡率/心機能/心筋梗塞/心臓/ファージ/マウス/マクロファージ/遺伝子欠損マウス/虚血/血管新生/好中球/受容体/腎機能/腎障害/腎臓/免疫細胞/遺伝子/抗体/線維化/慢性腎不全
他の関係分野:工学総合生物
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発表日:2025年5月20日
4
血管内皮細胞異常とマクロファージ集積が大動脈解離発症を引き起こす
家族性大動脈解離の症例において同定された新規遺伝子変異を導入した自然発症型大動脈解離マウスモデルを確立し、これを用いて、大動脈解離が発症するメカニズムを調べました。その結果、血管内皮細胞の異常とマクロファージ(免疫細胞)の集積が大動脈解離の発症を促進することを見いだしました。 大動脈解離は、大動脈の壁が突然裂けて血管が破綻するため、速やかな治療が必要となる重大な疾患です。特にマルファン症候群などの遺伝性結合組織疾患を持つ患者では、比較的若年で発症しやすく、予防や治療法の確立が求められています。しかし、発症の分子メカニズムは、いまだ十分に解明されていません。 本研究では、...
キーワード:塩基配列/結合組織/持続可能/持続可能な開発/ダイナミクス/マウスモデル/遺伝子発現解析/血管内皮/新規遺伝子/浸潤/大動脈解離/発現解析/大動脈/白血球/分子機構/ファージ/マウス/マクロファージ/血管内皮細胞/抗炎症/内皮細胞/免疫細胞/薬理学/遺伝子/遺伝子発現/遺伝子変異
他の関係分野:生物学工学
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発表日:2025年4月4日
5
T濾胞ヘルパー細胞リンパ腫のゲノム異常と予後の関係を解明
血液がんの一種であるT濾胞ヘルパー細胞リンパ腫について、ゲノム異常に基づく分子分類、および、RNAシーケンス解析による腫瘍微小環境分類を行いました。また、それぞれの分類ごとに、臨床的特徴や予後が異なることが明らかになりました。これにより、治療の最適化につながると期待されます。 T濾胞ヘルパー細胞リンパ腫(TFHリンパ腫)は血液がんの一亜群ですが、標準的な治療が確立されておらず、一般に予後は不良です。特定の遺伝子変異が高頻度に認められるものの、これまでゲノム異常と臨床的特徴・予後の関連は明らかではありませんでした。 本研究では、TFHリンパ腫94例とその類縁疾患である末梢...
キーワード:最適化/情報学/産学連携/持続可能/持続可能な開発/リンパ腫/TP53/エクソーム/遺伝子異常/染色体/微小環境/腫瘍微小環境/RNA/T細胞/ファージ/マクロファージ/血液/ゲノム/遺伝子/遺伝子変異
他の関係分野:情報学複合領域工学農学