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筑波大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:筑波大学における「分子機構」 に関係する研究一覧:5
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発表日:2026年4月30日
1
メタノールを効率よくエネルギー変換する酵素の立体構造を解明
メタノールをエネルギー源として利用する酵母において重要な役割を担う酵素の立体構造を、クライオ電子顕微鏡を用いて高精度で解明しました。その結果、よく似た構造の2種類の酵素が環境に応じて異なる働きをする仕組みが明らかとなりました。 カーボンニュートラル社会の実現に向けて、メタノールの効率的な資源化が注目されています。本研究では、より効率的なメタノール利用の鍵を探るため、メタノールで成長する酵母Ogataea methanolica におけるアルコールオキシダーゼ(AOD)という酵素に着目し、その構造と機能の違いをクライオ電子顕微鏡を用いて明らかにしました。AODには複数の...
キーワード:物質科学/放射光/電子伝達/カーボンニュートラル/ホルムアルデヒド/持続可能/持続可能な開発/カーボン/電子顕微鏡/エネルギー変換/メタノール/酵素活性/アルデヒド/性決定/微生物/クライオ電子顕微鏡/アルコール/分子機構/アミノ酸/エネルギー代謝/立体構造
他の関係分野:数物系科学生物学工学農学
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発表日:2025年9月24日
2
麹菌の酵素生産能の高さは菌糸細胞体積と核数の増加による
麹菌の高い酵素生産能に関わる特性を細胞生物学的に解析し、培養により菌糸が太くなり、細胞体積とそこに含まれる核の数が10倍程度に増加することを見いだしました。これにより、菌糸あたりの転写と翻訳量が高まり、タンパク質生産および酵素生産能力が上昇すると考えられます。 麹菌は、アミラーゼやプロテアーゼなどの酵素を生産する能力が高く、日本酒・醤油・味噌といった伝統的醸造発酵に利用されてきました。現在は、酵素生産などのバイオ産業でも世界的に利用されています。本研究は、細胞生物学的解析により、麹菌が持つ酵素生産能に関わる特性を明らかにしました。麹菌は1〜3日間の培養により、太い菌糸が出現し優占し...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/Aspergillus/麹菌/発酵/微生物学/糸状菌/酵素活性/微生物/分子機構/プロテアーゼ/細胞生物学
他の関係分野:工学農学
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発表日:2025年9月7日
3
ウニが双子をつくる仕組みを解明
一つの受精卵から双子が生まれる仕組みについて、ウニの初期胚を用いて調べました。その結果、ウニの1個体を初期段階で半分に分けても、それぞれの断片が自ら体の設計図を描き直し、完全な個体へと発生する細胞の動きと遺伝子の働きを明らかにしました。 19世紀末、ドイツの発生学者ハンス・ドリーシュは、ウニの受精卵を2細胞期で分離すると、それぞれの細胞が独立して完全な個体に成長することを初めて示しました。しかしながら、分離後に胚がどのようにして胚軸(正常な体を形成するための体軸)を作り直し、正常な発生を遂げるのか、その詳細な発生過程や分子メカニズムは、100年以上にわたり解明されていませんでした。...
キーワード:自己組織/初期胚/持続可能/持続可能な開発/モデル生物/受精/受精卵/組織化/双生児/分子機構/発生学/遺伝子/分子生物学
他の関係分野:化学生物学工学総合生物
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発表日:2025年9月2日
4
乳がん転移を導く「がん細胞-免疫細胞間シグナル」を解明
乳がんの中でも特に再発や転移の頻度が高いトリプルネガティブ乳がんにおいて、腫瘍細胞に発現する糖タンパク質GPNMBが、免疫抑制性の腫瘍随伴マクロファージの分化を促進し、がんの上皮間葉転換と転移を誘導する分子機構を明らかにしました。 がんの死因の大半を占める「転移」は、腫瘍を取り巻く微小環境の変化によって引き起こされます。特に、トリプルネガティブ乳がん(TNBC:エストロゲン受容体、プロゲステロン受容体、HER2受容体がすべて陰性の乳がん)は進行が速く、再発や転移の頻度が高い予後不良ながんです。本研究では、TNBC細胞に発現する糖タンパク質GPNMBが、免疫細胞であるマクロファージに...
キーワード:選択性/持続可能/持続可能な開発/機能制御/シアル酸/抵抗性/PD-1/マウスモデル/治療抵抗性/浸潤/微小環境/免疫抑制/分子機構/解剖学/腫瘍微小環境/免疫療法/HER2/エストロゲン/エストロゲン受容体/がん細胞/がん転移/ファージ/プロゲステロン/マウス/マクロファージ/受容体/糖タンパク質/免疫チェックポイント/免疫細胞/サイトカイン/乳がん
他の関係分野:工学総合生物農学
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発表日:2025年5月20日
5
血管内皮細胞異常とマクロファージ集積が大動脈解離発症を引き起こす
家族性大動脈解離の症例において同定された新規遺伝子変異を導入した自然発症型大動脈解離マウスモデルを確立し、これを用いて、大動脈解離が発症するメカニズムを調べました。その結果、血管内皮細胞の異常とマクロファージ(免疫細胞)の集積が大動脈解離の発症を促進することを見いだしました。 大動脈解離は、大動脈の壁が突然裂けて血管が破綻するため、速やかな治療が必要となる重大な疾患です。特にマルファン症候群などの遺伝性結合組織疾患を持つ患者では、比較的若年で発症しやすく、予防や治療法の確立が求められています。しかし、発症の分子メカニズムは、いまだ十分に解明されていません。 本研究では、...
キーワード:塩基配列/結合組織/持続可能/持続可能な開発/ダイナミクス/マウスモデル/遺伝子発現解析/血管内皮/新規遺伝子/浸潤/大動脈解離/発現解析/大動脈/白血球/分子機構/ファージ/マウス/マクロファージ/血管内皮細胞/抗炎症/内皮細胞/免疫細胞/薬理学/遺伝子/遺伝子発現/遺伝子変異
他の関係分野:生物学工学