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筑波大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:筑波大学における「天然林」 に関係する研究一覧:2
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発表日:2025年10月5日
1
日本と台湾の天然ヒノキは100万年前に遺伝的に分かれたことを解明
天然の日本のヒノキと台湾のタイワンヒノキは、約100万年前の琉球列島の分断により分化したと推定されました。また、日本の集団は拡大傾向、台湾の集団は分断・縮小傾向にあることが推定されました。さらに北限や南限などの集団は特徴的な遺伝的特性を持ち、保全の優先度が高いことが示唆されました。 ヒノキは優良建築材として扱われ、日本でスギに次ぐ造林面積と素材生産量を誇ります。その天然林は、北は福島県、南は屋久島までに点在しています。一方、台湾にはヒノキの変種として位置付けられるタイワンヒノキが分布し、かつて日本の社寺建築材として大径材が輸入されていた歴史があります。本研究は、遺伝資源として保全す...
キーワード:生物地理/更新世/持続可能/持続可能な開発/スギ/ヒノキ/天然林/遺伝資源/遺伝的多様性/集団遺伝学/ゲノム/遺伝学
他の関係分野:生物学工学農学
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発表日:2025年9月14日
2
東南アジア熱帯林で重要なフタバガキ科の樹種の遺伝的特性を解明し、気候変動が進んだ将来は分布適地が拡大すると予測
東南アジア・ボルネオ島の主要な樹木でフタバガキ科のShorea macrophylla(和名・オオバサラノキ)の遺伝的地域性と将来の分布適地を調査したところ、ボルネオ島東北部の集団が起源的だと分かりました。また、気候変動の進展に伴いこの樹種の分布適地は拡大すると予測されました。 フタバガキ科樹種でTengkwangと呼ばれ、その種子から上質な油脂が採取できる種があります。Tengkwang の仲間で、ボルネオ島の固有種であるShorea macrophyllaは種子が大きく高木になります。このため、種子からの油脂採取に加え、木材としても利用が可能で、植林...
キーワード:気候変動/マイクロ/DNAマーカー/マイクロサテライト(SSR)/マイクロサテライトマーカー/天然林/熱帯林/遺伝的多様性/集団構造/ゲノムワイド/SNP/ゲノム/一塩基多型
他の関係分野:数物系科学工学農学