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筑波大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:筑波大学における「大脳」 に関係する研究一覧:3
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発表日:2026年4月15日
1
軽症頭部外傷後の脳脊髄液の微細な動きを可視化し部位ごとの変化を検出
軽症頭部外傷後に、脳脊髄液の微細な動きが脳の部位ごとに異なる形で変化する可能性を示しました。特殊なMRI技術を用い、従来捉えにくかった脳脊髄液の微細な動きを非侵襲的に初めて評価しました。本手法は、外傷後の脳の状態や認知機能との関係を理解するための新しい知見を与えると期待されます。 脳の中には脳脊髄液という液体があり、脳を守ったり、不要な老廃物を外に出したりする重要な役割を持っています。この液体は常にわずかに動いており、その動きが脳の健康に関係していると考えられています。しかし、特に軽い頭のケガ(軽症頭部外傷)の後に、この液体の動きがどのように変化するのかは、これまでほとんど分かって...
キーワード:水分子/持続可能/持続可能な開発/小脳/大脳/外傷/MRI/脳脊髄液/認知機能/非侵襲
他の関係分野:数物系科学工学総合生物
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発表日:2026年1月22日
2
報酬・嫌悪学習が細胞外スルファターゼにより制御される仕組みを解明
報酬学習と嫌悪学習の両方において、細胞外でヘパラン硫酸(さまざまな生理機能を調節する糖鎖)の硫酸基を除去する酵素「スルファターゼ1(Sulf1)」が必要なこと、また、これらの学習に重要なドーパミン神経回路をSulf1が調節していることを、マウスを用いた行動実験により明らかにしました。 ある行動の結果として報酬(好ましい結果)や嫌悪(好ましくない結果)が得られることを学習し、その行動を強化する報酬学習や嫌悪学習には、大脳基底核の一部である側坐核が関与しています。一方、細胞外スルファターゼ(Sulf1とSulf2)は、ヘパラン硫酸糖鎖の硫酸基を分解することによりさまざまな細胞機能を調節...
キーワード:行動実験/持続可能/持続可能な開発/前頭皮質/大脳/大脳基底核/ドーパミン/生理機能/がん化/ノックアウトマウス/マウス/受容体/神経回路/脳機能/遺伝子
他の関係分野:情報学工学総合生物
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発表日:2025年11月8日
3
感情と覚醒をつなぐ新たな神経経路を発見
感情と覚醒をつなぐ新しい神経経路として、大脳辺縁系の一部である分界条床核のニューロン(神経細胞)が、中脳の深中脳核の興奮性ニューロンを介して覚醒を誘発することを明らかにしました。この経路はストレスによる睡眠障害を引き起こす神経基盤の一つである可能性があります。 私たちの感情やストレスは、眠りや目覚めに大きな影響を与えます。これまで、感情を司る脳の扁桃体やその周辺構造が覚醒に関与することは知られていましたが、その具体的な神経メカニズムはよく分かっていませんでした。 本研究では、脳の扁桃体の延長部にあたる分界条床核(BNST)のGABAというアミノ酸を神経伝達物質とするニュ...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/大脳/大脳辺縁系/ニューロン/治療標的/神経伝達物質/光遺伝学/GABA/アミノ酸/グルタミン酸/マウス/神経細胞/ストレス/遺伝学/気分障害/睡眠/睡眠障害
他の関係分野:工学総合生物