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東北大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:東北大学における「健康長寿」 に関係する研究一覧:5
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発表日:2026年6月18日
1
ミトコンドリアと小胞体の接触領域が「鉄供給ハブ」として働く
―エネルギー産生を支える新たな鉄供給機構を発見―
学習院大学の柳茂教授、大学院生の大塩聖(研究当時)、東北大学の椎葉一心助教らの研究グループは、東北大学、東京薬科大学、東京都健康長寿医療センターとの共同研究により、ミトコンドリアと小胞体の接触領域(MERCs)がミトコンドリアへの鉄供給を担う新たな仕組みを明らかにしました。鉄は生命維持に必須の元素であり、ミトコンドリアではエネルギー産生に必要な鉄硫黄クラスターやヘム※3の材料として利用されています。しかし、細胞内でどのようにミトコンドリアへ供給されるのかは十分に解明されていませんでした。本研究では、MERCsにおいて、小胞体に存在するヘム分解酵素HM...
キーワード:品質管理/環状化合物/物質輸送/鉄代謝/機能制御/キチン/鉄硫黄クラスター/子宮/ヘムオキシゲナーゼ/Hela細胞/カルシウム/ヘモグロビン/ミトコンドリア/ユビキチン/細胞生物学/小胞体/神経変性/神経変性疾患/健康長寿/子宮頸がん/脂質/網羅的解析
他の関係分野:複合領域化学工学総合生物農学
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発表日:2026年6月8日
2
全国8地域の大規模認知症コホート研究により、APOE ε4遺伝子型と修正可能な危険因子が認知症リスクに及ぼす相互的な関連を報告
近年、認知症予防を進めるうえで、生活習慣病などの修正可能な危険因子の管理が重要視されています。しかし、認知症に強く関連するAPOE ε4遺伝子型と修正可能な危険因子が認知症リスクに及ぼす相互的な関係については、十分に明らかにされていませんでした。九州大学大学院医学研究院 衛生・公衆衛生学分野の二宮利治教授、熊本将也学術研究員(理化学研究所・客員研究員兼務)ら、理化学研究所生命医科学研究センターの桃沢幸秀副センター長、および弘前⼤学、岩⼿医科⼤学、⾦沢⼤学、慶應義塾⼤学、松江医療センター、愛媛⼤学、熊本⼤学、東北⼤学加齢医学研究所の研究者からなる共同研究グループは、健康長寿社会の実現...
キーワード:画像データ/身体活動/因果関係/dad/持続可能/持続可能な開発/脳画像/追跡調査/MRI/コホート/リスク因子/遺伝子/加齢/海馬/危険因子/血圧/健康長寿/公衆衛生/高血圧/脂質/脂質代謝/生活習慣病/糖尿病/認知機能/認知症/脳卒中/標準化/有病率
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学生物学工学
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発表日:2026年6月3日
3
オーラルフレイルと内在的能力の関連を明らかに
-口腔機能への早期介入が心身能力の保持に寄与する可能性-
健康長寿を達成するためには、総合的な心身能力(内在的能力:図1)の保持が重要であるとWHOによって提唱されています。これまで、単一の口腔保健指標と内在的能力との関連を検討した報告はありますが、オーラルフレイルなどの複合的な口腔保健指標と内在的能力との関連を検討した研究は限られていました。東北大学大学院歯学研究科の小宮山貴将助教、服部佳功教授の研究グループは、宮城県および秋田県でのフレイル健診2024〜2025年のデータを用いて、65歳以上の地域在住高齢者におけるオーラルフレイルやその他の口腔保健指標と内在的能力との関連を検討しました。その結果、オーラルフレイルの構成項目における機能...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/老年医学/身体機能/日常生活/歯学/フレイル/加齢/健康長寿/高齢者/地域在住高齢者/認知機能
他の関係分野:工学
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発表日:2026年4月8日
4
東北大学による健康寿命延伸への挑戦 ヘルススパン研究センター(HeSReC)が始動
―健康寿命を延ばし、元気で長生きする社会の実現へ―
日本が直面する超高齢社会における最大の課題は、平均寿命と健康寿命(ヘルススパン)の間に存在する約10年のギャップにあります。この期間には病気や生活への支障が生じる可能性があり、個人の生活の質が損なわれるだけでなく、家族や社会に大きな負担が生じえます。健康寿命を延ばし、元気で長生きする社会を実現するため、国立大学法人東北大学(仙台市青葉区、総長:冨永悌二)は、2026年4月1日、「ヘルススパン研究センター」(センター長:片桐秀樹)を創設しました。本センターの特徴は、老化研究のエキスパートが部局の垣根を越えて連携し、基礎研究から社会実装までを速やかに繋げる新しい研究開発体制にあります。...
キーワード:人工知能(AI)/高齢社会/超高齢社会/臨床応用/寿命/コホート/バイオマーカー/健康寿命/健康長寿/生活の質/臨床研究/老化
他の関係分野:情報学工学
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発表日:2025年8月28日
5
自治体向けの認知症発症/進行のリスク早期発見の手引きを公開
~日本独自の認知症早期発見・早期介入モデルの確立に向けた大規模実証研究 (J-DEPP研究)の成果をもとに作成~
J-DEPP研究では、これまでの研究成果をもとに、自治体が地域で認知症発症/進行の早期発見に取り組むための実践的な「手引き(ガイド)」を作成しました (図3)。この手引きは、地域において認知症発症/進行のリスク早期発見・早期介入・診断後支援を実践する際の参考となるよう、体制準備、市民啓発、住民への周知・リクルートの仕方、認知症スクリーニング検査の実施、検査後の受診推奨、認知症カフェやピアサポート、本人ミーティングなどの支援へのつなげ方などを具体的にまとめたもので、実際に全国各地で行われた事例や工夫が掲載されています。手引きの作成にあたっては、まず全国の自治体を対象に調査を行い、認知...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/リハビリ/アミロイド/スクリーニング/ピアサポート/リハビリテーション/健康長寿/抗体/早期発見/認知症
他の関係分野:工学