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研究キーワード:東北大学における「プランクトン」 に関係する研究一覧:4件
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発表日:2026年1月16日
1
赤潮原因プランクトンの天敵を発見!
―寄生生物を用いた赤潮プランクトン防除に期待―
カレニア・ミキモトイは、アジア圏の沿岸を中心に世界中の海域で赤潮の原因となるプランクトンで、日本沿岸の過去30年間における本種による漁業被害金額の総額は、90億円にものぼると報告されています。東北大学大学院農学研究科の西谷豪准教授らの研究グループは、赤潮プランクトンに高い寄生性を有する新規の寄生性渦鞭毛藻(Amoebophrya sp.)を大阪湾から世界で初めて発見し、その単離・培養に成功しました。さらに、この寄生生物は、珪藻などの無害なプランクトンには寄生しない(安全性が高い)ことを示しました。今後、寄生が起こりやすい環境条件を解明することで、その年の...
キーワード:珪藻/生物海洋/海洋/持続可能/持続可能な開発/沿岸域/プランクトン/渦鞭毛藻/漁業/植物プランクトン/赤潮/微細藻類
他の関係分野:環境学工学農学
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発表日:2025年11月4日
2
日本周辺の魚類体重変動の主原因は餌をめぐる競争
―75%は餌をめぐる競争、50%は環境悪化―
東京大学大学院農学生命科学研究科の林珍大学院生(研究当時)と同大学大気海洋研究所の伊藤進一教授、広島大学大学院統合生命科学研究科の冨山毅教授らの共同研究グループは、日本周辺の魚類16系群の体重変化の原因を調べ、75%の系群の体重変動は餌をめぐる競争が主原因であることを明らかにしました。本研究では長期の体重変動に状態空間モデルを応用することで、餌をめぐる競争、環境要因による影響、漁獲圧の影響を初めて定量的に評価しました。先行研究では、2010年代に日本周辺の多くの魚種・系群で共通して体重減少が生じており、地球温暖化に伴う餌料プランクトンの生産減少に伴い魚種内および魚種...
キーワード:状態空間モデル/海洋/地球温暖化/持続可能/持続可能な開発/栄養塩/プランクトン/温暖化/親潮/東シナ海/環境要因
他の関係分野:情報学環境学工学農学
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発表日:2025年10月1日
3
火山灰がもたらす栄養、風と海流に運ばれ遠くの海へ 西之島噴火と小笠原・聟島の植物プランクトン急増の関係
火山灰は鉄などの栄養物質を含んでおり、これが海に供給されると植物プランクトンの成長を促す可能性があります。東北大学、名古屋大学、明治大学らの研究グループは、2020年6~7月に活発化した小笠原諸島・西之島の噴火が、約130 km離れた小笠原諸島・聟島周辺における植物プランクトンの増加に寄与した可能性を示しました。衛星データ(Aqua/MODIS・ひまわり8号)の時系列解析と、海流に基づく粒子追跡シミュレーションを組み合わせた結果、噴火で放出された火山灰が海流で北東側へ運ばれ、約6日後に聟島周辺へ到達したことが示唆されました。さらに、衛星クロロフィルa濃度(注...
キーワード:時系列解析/海洋/火山灰/衛星/クロロフィル/可視光/地球環境/システム工学/シミュレーション/人工衛星/生態系/プランクトン/衛星データ/海洋生態/海洋生態系/植物プランクトン/粒子追跡
他の関係分野:情報学環境学数物系科学生物学工学農学
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発表日:2025年6月12日
4
汽水湖の生態系にとっては農薬よりも温暖化による塩分変化の影響が深刻 動物プランクトンの農薬暴露実験により判明
汽水生態系は、淡水などに比べて動物プランクトンの種数が少なく、農薬汚染に脆弱である可能性が指摘されていました。しかし、動物プランクトンに対する農薬毒性評価は淡水種で行われてきたものの、汽水性の種を対象にした研究は行われていませんでした。また、汽水域では塩分の変化も動物プランクトンのストレス要因となっていることが指摘されていました。東北大学大学院生命科学研究科の鈴木碩通大学院生(博士課程)と占部城太郎教授(現名誉教授)、福井県里山里海湖研究所の宮本康研究員、東北大学大学院工学研究科の高橋真司技術専門職員らの研究グループは、汽水湖の代表的な動物プランクトンであるキスイヒゲナガケンミジン...
キーワード:毒性評価/海面上昇/河口域/湖沼/持続可能/持続可能な開発/生態系/甲殻類/プランクトン/温暖化/動物プランクトン/ストレス
他の関係分野:複合領域環境学工学農学
東北大学 研究シーズ