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研究キーワード:東北大学における「シロイヌナズナ」 に関係する研究一覧:4件
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発表日:2026年6月2日
1
植物ホルモン「ジャスモン酸」の新たな不活性化経路を発見
―防御応答を終わらせる代謝の仕組みに関する長年の定説を更新―
植物は、傷害を受けると植物ホルモン ジャスモン酸類を作り、防御応答を開始します。ジャスモン酸類の生体内濃度は、代謝による不活性化で厳密に制御されており、その分子機構は、植物の防御応答の開始と終了のタイミングを適切に制御する上で重要です。これまでは、ジャスモン酸類の不活化による防御応答の終了には12-ヒドロキシジャスモン酸(以下、12-OH-JA)による不活性化が関与していると考えられていました。東北大学大学院理学研究科 上田実教授、松本幸太郎大学院生の研究グループは、北海道大学大学院農学研究院 松浦英幸教授ら...
キーワード:ロイシン/持続可能/持続可能な開発/生体内/植物ホルモン/病原菌/シロイヌナズナ/ジャスモン酸/ホルモン/代謝産物/分子機構/イミン
他の関係分野:生物学工学総合生物農学
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発表日:2026年5月26日
2
植物の受精卵は力学を活用して成長する
〜成長と力学のフィードバックによって植物の上下ができる〜
多くの植物では、まず受精卵が上下非対称に細胞分裂することで、将来の花と根を結ぶ体軸(上下軸)が作られます。しかし、受精卵がどうやって上下を作るのかはほとんど分かっていませんでした。東北大学の植田美那子教授と北海道大学の津川暁准教授の共同研究グループは、モデル植物のシロイヌナズナにおいて、受精卵が成長する様子をライブイメージングし、その変化を正確に再現したシミュレーションモデルを作りました。その結果、受精卵が上方向(縦)に成長すると細胞表面の張力が増加し、そこに微小管がバンド状に集まって細胞を締め付ける「枠」となることで、受精卵の横への成長が阻まれて縦への成長が続く、という相互に影響...
キーワード:シミュレーション/シミュレーションモデル/フィードバック/フィードバック制御/表面張力/シロイヌナズナ/TEMPO/受精/受精卵/微小管/ライブイメージング/細胞分裂
他の関係分野:工学農学
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発表日:2025年7月30日
3
植物受精卵の微小管バンド移動の仕組みを解明
~エージェントモデルで読み解く過剰応答能と複数の秩序化原理~
植物の茎と根を結ぶ上下軸(体軸)は,受精卵期の異方的な先端成長(1)とその後の上下不等分裂によって決まると考えられています(図1A).シロイヌナズナにおいて,受精卵の異方成長の際に,細胞の表層微小管が先端付近に円環状のバンド構造を形成し,成長に伴って細胞先端側へバンドが移動することが,実験から観察できていました(図1B).しかし,どのような仕組みで多数の微小管が協調あるいは競合して配向秩序化(2)しバンド構造を形成し,かつ移動を達成するのかは未解明でした.本研究では,秋田県立大学の野々山朋信博士研究員および津川暁助教らと東北大学の植田美那...
キーワード:エージェント/バンド構造/数値シミュレーション/シミュレーション/花粉管/花粉/シロイヌナズナ/細胞形態/受精/受精卵/成長期/微小管/細胞骨格
他の関係分野:情報学数物系科学工学農学
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発表日:2025年2月17日
4
N₂O₅ガスの作用機序を光るシロイヌナズナで解明
〜プラズマによるオンサイトガス合成技術とのタッグで循環型農業へ〜
無水硝酸とも呼ばれるN2O5は、殺菌、治療、医薬品合成、材料合成への活用など、多くの可能性を秘めた窒素化合物です。東北大学大学院工学研究科・非平衡プラズマ学際研究センターの佐々木渉太助教、髙島圭介助教(研究当時)、金子俊郎教授は、これまでの研究で、空気のみを原料としてN2O5を選択的にオンサイト合成するプラズマ装置の開発に成功し、N2O5ガスをさまざまな植物に暴露する実験で、免疫が活性化すること、有用な二次代謝産物...
キーワード:産学連携/学際研究/非平衡/非平衡プラズマ/持続可能/持続可能な開発/センサー/バイオセンサー/カルシウムイオン/神経活動/シロイヌナズナ/二次代謝/二次代謝産物/Ca2+/シグナリング/蛍光タンパク質/緑色蛍光タンパク質(GFP)/筋肉/代謝産物/カルシウム/医薬品合成/遺伝子
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学工学総合生物農学
東北大学 研究シーズ