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東北大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:東北大学における「表面粗さ」 に関係する研究一覧:2
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発表日:2026年5月13日
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1.0%の微細粗さで空気抵抗43.6%低減を世界で初実証
―流体工学80年の常識を覆す発見、航空機などの省エネに期待―
1940年代以来、輸送機器の空力設計では「表面は滑らかなほど空気抵抗が小さくなる」という常識が80年近く信じられてきました。東北大学流体科学研究所の焼野藍子准教授らの研究グループは、流線型模型の表面に目に見えないほど微細で不規則な粗さ(DMR: Distributed Micro-Roughness)を施すことで、空気抵抗を最大43.6%低減できることを世界で初めて実証しました。この精密な計測を実現したのが、同研究所が保有する世界最大級の「1m磁力支持天秤装置(MSBS)」です。磁力で模型を空中に浮揚させることで従来の風洞試験で不可避だった支持棒による気流の乱れを完全に排除し、微細...
キーワード:精密測定/力計測/持続可能/省エネ/持続可能な開発/LES/シミュレーション/マイクロ/境界層/航空機/電磁力/非接触/表面粗さ/流体工学/流体力/流体力学
他の関係分野:数物系科学総合理工工学
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発表日:2026年2月9日
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なぜ粗い研磨でステンレス鋼は錆びやすくなるのか?
-MnS介在物に着目した耐食性低下の機構解明-
ステンレス鋼は高い耐食性を有していますが、海水などの塩化物水溶液にさらされる環境では、表面に腐食が生じることがあります。ステンレス鋼は一般的に、美観性・清浄性の向上を目的として、研磨による平滑化が施されますが、研磨後の表面粗さが大きいほど耐食性が低下するという課題が知られています。東北大学大学院工学研究科の王思奇大学院生、西本昌史助教、武藤泉教授は、粗い機械研磨によりステンレス鋼の耐食性が低下する要因を詳細に解析し、従来から指摘されていた不働態皮膜の厚さの不均一化だけではなく、MnS介在物の変形や鋼中への埋没といった形態変化が最も重要な要因であることを明らかにしました。本成果は、ス...
キーワード:医療機器/水溶液/X線分光/クロム/走査型電子顕微鏡/マンガン/持続可能/持続可能な開発/ステンレス鋼/ナノメートル/耐食性/電子顕微鏡/表面粗さ/平滑化/形態変化
他の関係分野:複合領域数物系科学工学農学