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研究キーワード:東北大学における「高分子材料」 に関係する研究一覧:11件
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発表日:2026年6月10日
1
次世代コンタクトレンズ材料設計システム『SilicoSim(シリコシム)』を開発
疎水性シリコーンセグメントと親水性モノマーから形成されるシリコーンハイドロゲルは、高い酸素透過性と親水性を両立できる高分子材料であり、ソフトコンタクトレンズ材料として広く用いられています。国立大学法人東北大学(宮城県仙台市 総長 冨永悌二、以下「東北大学」)と株式会社メニコン(愛知県名古屋市 代表執行役社長CEO 川浦康嗣、以下「メニコン」)は、シリコーンハイドロゲルを対象に、材料内部の三次元ナノ構造と物質輸送機能の関係を解明しました。研究グループは透過型電子顕微鏡観察(TEM)や放射光実験によりシリコーンハイドロゲルのナノスケール構造とその構造が実現する機能を可視化し、マルチスケ...
キーワード:加速器/軽元素/内部構造/放射光/分子構造/高分子/ハイドロゲル/レンズ/持続可能/持続可能な開発/物質輸送/材料設計/シミュレーション/ナノスケール/ナノメートル/ナノ構造/ポリマー/マルチスケール/高分子材料/電子顕微鏡/電子顕微鏡観察/親水性
他の関係分野:数物系科学化学工学総合生物
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発表日:2026年5月27日
2
硫黄の結合状態を3次元で可視化
―ミクロな材料内部の化学状態をナノスケールで観察―
材料観察において、硫黄のような軽元素について、結合状態(硫黄-硫黄結合や硫黄-炭素結合)とその空間分布を三次元的に評価する手法は限られていました。東北大学 大学院工学研究科の佐々木雄平大学院生、東北大学 国際放射光イノベーション・スマート研究センターの石黒志准教授、高橋幸生教授、住友ゴム工業株式会社の金子房恵博士(東北大学 国際放射光イノベーション・スマート研究センター 特任准教授)らの研究グループは、3GeV高輝度放射光施設NanoTerasuのビームラインBL10Uを用い、硫黄K吸収端におけるX線タイコグラフィCTによ...
キーワード:空間分布/コヒーレント/物質科学/X線回折/軽元素/放射光/高分子/結合状態/位相回復/持続可能/持続可能な開発/電子状態/電池/ナノスケール/ナノメートル/マイクロ/高分子材料/分解能/高分解能/不均一性
他の関係分野:環境学数物系科学化学工学
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発表日:2026年5月22日
3
分子を識別し、色・大きさ・硬さが変わる多孔性ゲル
〜金属錯体多面体が分子認識と材料応答をつなぐ〜
京都⼤学アイセムス(⾼等研究院 物質ー細胞統合システム拠点:WPI-iCeMS)の立石友紀 日本学術振興会特別研究員PD(当時、現・東北大学学際科学フロンティア研究所助教)と古川修平 教授らの研究グループは、特定の分子を見分け、「どの分子を取り込んだか」という分子レベルの識別情報を、「色」、「大きさ」、「硬さ」の変化として出力する多孔性ゲル「MOPEGゲル」の開発に成功しました。分子を識別する仕組みはガスの分離から水質管理、薬剤分子の輸送など、私たちの生活・社会に密接に関連しており、これまでにもさまざまな分子認識材料の開発が進められてきました。似通った構造の分子を精密に識別する分子...
キーワード:化学物質/多面体/結び目/弾性率/機能性分子/金属錯体/高分子/配位結合/ポリエチレン/持続可能/持続可能な開発/材料設計/アクチュエータ/センサー/ナノサイズ/ナノメートル/ポリマー/金属イオン/高分子材料/統合システム/ポリエチレングリコール(PEG)/エチレン/機能性/ビタミン/配位子/分子認識
他の関係分野:環境学数物系科学化学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2026年4月3日
4
竹シートで高強度化した生分解性複合材料を開発
―海水環境における分解挙動を力学特性に基づいて予測―
プラスチックごみによる環境負荷の低減に向けて、使用後に自然環境中で分解する材料の開発が求められています。しかし、生分解性を持つだけでは実用材料として十分ではなく、使用期間中に必要な強さや剛性をどのように確保するかが大きな課題です。東北大学工学部材料科学総合学科のRova Lovisa助教、環境科学研究科のDas Snigdha大学院生、王真金助教、栗田大樹准教授、成田史生教授(工学部材料科学総合学科兼担)らは、竹シートと海洋生分解性ポリマーPHBHを熱圧縮により積層した新しいグリーン複合材料を開発しました。最適な積層構成では、引張強さ71.2 MPaを達成し、PHBH単体および竹単...
キーワード:海洋/環境調和/高分子/生分解性ポリマー/材料科学/生分解/持続可能/持続可能な開発/水環境/環境負荷低減/プラスチック/ポリマー/環境負荷/高分子材料/積層構造/二酸化炭素/複合材/複合材料/生分解性/コンポスト/土壌/微生物/層構造
他の関係分野:環境学化学工学農学
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発表日:2026年3月28日
5
有望な骨補填材の骨再生力を増強
―リン酸八カルシウム/ゼラチン/コラーゲン様ペプチド組成が骨形成を促進―
自己修復が困難な骨欠損を治療するために、自家骨に代わる安定供給可能な人工材料が開発されていますが、その適用の拡大には骨再生能の増強が課題とされています。東北大学大学院歯学研究科(生体材料理工学分野)の濱井瞭講師、土屋香織学術研究員、鈴木治教授、同大医学系研究科(整形外科学分野)の原田健登大学院生、森優講師、金淵龍一助教、相澤俊峰教授らの研究グループは、北海道大学大学院歯学研究院(硬組織微細構造学教室)の長谷川智香准教授、網塚憲生教授と共同で、OCP/Gel/CMPの骨再生がどのように生じているかを研究し、その発現メカニズムを提案しました。Gelの部位に、コラーゲンよりも小...
キーワード:TCP/水溶液/分子構造/共重合体/ゲル化/らせん構造/共重合/高分子/物理化学/材料科学/前駆体/アパタイト/持続可能/複合化/持続可能な開発/リン酸カルシウム/ナノサイズ/高分子材料/自己修復/微細構造/人工骨/カルシウムイオン/生体内/リン酸/アミノ酸配列/ヒアルロン酸/整形外科学/臨床応用/ハイドロキシアパタイト/骨再生/骨細胞/歯学/石灰化/組織再生/アミノ酸/カルシウム/コラーゲン/プロリン/ラット/間質細胞/骨芽細胞/骨吸収/骨形成/細胞接着/破骨細胞/脂質/生体材料/線維化
他の関係分野:情報学数物系科学化学工学総合生物農学
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発表日:2026年1月21日
6
電気で動く「やわらかい糸」を開発
-身体に寄り添う次世代アクチュエータファイバ-
柔らかく安全に動作するアクチュエータは、ソフトロボティクスやウェアラブルデバイスなど、次世代の人間共存型技術において重要な役割を担っています。しかし、従来のアクチュエータの多くは金属材料を用いており、高い剛性や動作自由度の制限、複雑な駆動系が課題となっていました。東北大学学際科学フロンティア研究所・大学院医工学研究科の郭媛元准教授、ならびに工学部 機械知能・航空工学科の秋元有斗学部生(学際科学フロンティア研究所ジュニアリサーチャー)を中心とし、フランスINSA Lyon MatéIS研究所、および日仏ジョイントラボラトリー(ELyTMaX)との国際共同研究チームは、光ファイバ製造に...
キーワード:ウェアラブル/ウェアラブルデバイス/高分子/樹脂/持続可能/持続可能な開発/アクチュエータ/ソフトアクチュエータ/ナノメートル/ポリマー/マイクロ/モーター/ロボット/ロボティクス/金属材料/高分子材料/多自由度/医工学/ソフトロボティクス/ヘルスケア
他の関係分野:情報学化学工学総合生物
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発表日:2025年9月17日
7
コヒーレントX線により金属材料内部のナノ構造変化を「動画」で観察
─高性能材料開発に繋がる新手法─
マグネシウム合金は、実用金属の中で最も軽量かつ高強度であるため、自動車や家電製品、航空機などの構造材料として強く期待されています。東北大学 国際放射光イノベーション・スマート研究センターの高澤駿太郎助教(理化学研究所 放射光科学研究センター イメージングシステム開発チーム 客員研究員)と高橋幸生教授(理化学研究所 放射光科学研究センター イメージングシステム開発チーム チームリーダー)らは、二宮翔助教、星野大樹准教授、西堀麻衣子教授、理化学研究所 放射光科学研究センター放射光機器開発チームの初井宇記チームリーダー、北陸先端科学技術大学院大学 共創インテリジェンス研究領域のダム ヒョ...
キーワード:インテリジェンス/フレームワーク/システム開発/コヒーレント/物質科学/X線回折/放射光/ケイ素/高分子/定量評価/レンズ/持続可能/持続可能な開発/マグネシウム合金/電池/その場観察/ナノメートル/ナノ構造/マイクロ/マグネシウム/金属材料/航空機/高分子材料/自動車/析出物/構造変化
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学化学工学
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発表日:2025年9月3日
8
ゴム材料の自己補強機構をナノスケール観察で解明
─ 高耐久性タイヤの設計指針となり低炭素・省資源社会への貢献に期待 ─
ゴム材料は自動車用タイヤをはじめ様々な製品に使用される基幹材料であり、その耐久性向上に基づくゴム製品の長寿命化や省資源化が求められています。多くのゴム材料は、大きく変形させるとその内部でゴムの分子鎖が引き伸ばされて整列する伸長結晶化が起こり、硬く切れにくくなります。このゴム材料の自己補強特性は耐久性に優れた材料の設計に不可欠な要素です。しかし、伸長結晶化はナノメートルスケールの現象であり直接観察が困難であることから、材料の補強につながる仕組みについては詳しくわかっていませんでした。東北大学 多元物質科学研究所の陣内浩司教授、宮田智衆准教授、渡邉大介大学院生(研究当時、同大学 大学院...
キーワード:物質科学/高分子/材料強度/省資源/持続可能/低炭素/持続可能な開発/ナノスケール/ナノメートル/ナノ粒子/結晶化/高分子材料/自動車/耐久性/大変形/長寿命化/電子顕微鏡/電子顕微鏡法/光学顕微鏡/寿命
他の関係分野:数物系科学化学工学総合生物
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発表日:2025年8月26日
9
リサイクルが簡単な電極材料を開発 資源の制約を乗り越えた電池の開発に期待
可逆的に電荷貯蔵(酸化還元、レドックス)できる有機レドックス高分子は、電池の電極材料として注目されています。特に最近では、安全で環境に優しい水系電池への応用に向けた研究が進められています。しかし、同高分子の多くは疎水性であり、水系電池へと応用するには、親水性を付与する必要があるほか、それらの分解は他の高分子材料と同様に簡単ではありませんでした。東北大学 多元物質科学研究所の岡 弘樹 准教授と大窪 航平 助教、同大学 大学院工学研究科の北嶋 奨羽 大学院生、日東紡績株式会社の五十嵐 和彦 上席技術統括SVらの共...
キーワード:水溶液/物質科学/高分子/電荷貯蔵/アミン/持続可能/ベンゼン/持続可能な開発/電池/リサイクル/高分子材料/酸化還元/電解質/親水性/レドックス/ポリアミン/官能基
他の関係分野:数物系科学化学工学総合生物
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発表日:2025年5月22日
10
温度が変化しても安定した信号を計測できる高分子薄膜を開発
日々の健康状態をより正確に把握する次世代バイオセンサとして、生体親和性に優れ、水中でも安定して動作する有機電気化学トランジスタ(OECT)が近年注目を集めています。東北大学大学院工学研究科の金田一修平大学院生(研究当時)、山本俊介客員准教授(京都大学大学院工学研究科 准教授)、三ツ石方也教授らは、静岡大学工学部、米国ワシントン大学化学科と共同で、OECTの高機能化に取り組み、温度が変化しても安定して動作する素子の作製に成功しました。これは、従来用いられてきた導電性高分子に温度応答性高分子を混合し、さらに適切な...
キーワード:化学物質/埋め込み/スチレン/ポリスチレン/ポリマーブレンド/高分子/高分子化学/高分子薄膜/導電性高分子/トランジスタ/ポリエチレン/絶縁体/持続可能/持続可能な開発/温度応答性/電気伝導/プラスチック/ポリマー/高分子材料/電気化学/電気伝導率/導電性/半導体/有機電気化学/生体計測/エチレン/温度応答性高分子
他の関係分野:環境学数物系科学化学工学総合生物農学
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発表日:2025年5月21日
11
薬剤を2,000倍濃縮して閉じ込める!
~新しい薬剤キャリア(無機ナノ粒子カプセル化技術)を開発~
北海道大学電子科学研究所の三友秀之准教授(研究当時:東北大学多元物質科学研究所兼務)、居城邦治教授、谷地赳拓博士研究員(現在:東北大学多元物質科学研究所 助教)、理化学研究所放射光科学研究センターの米倉功治グループディレクター(東北大学多元物質科学研究所 教授兼務)らの研究グループは、無機ナノ粒子を構成要素としたナノサイズの中空カプセル構造体を作製する新たな技術を開発しました。本研究で開発された中空カプセル(直径100 nm)は、薬剤を内包し、標的とする疾患部位へ適切に薬剤を送達するドラッグデリバリーキャリアとしての応用が期待されます。これまで、リポソームや高分子材料を用いた有機系...
キーワード:水溶液/物質科学/閉じ込め/相分離/放射光/磁場/金ナノ粒子/高分子/微小液滴/キャリア/赤外光/持続可能/酸化鉄/持続可能な開発/ナノサイズ/ナノ粒子/高分子材料/ナノカプセル/機能性/クエン酸/副作用
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学総合生物農学
東北大学 研究シーズ