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研究キーワード:東北大学における「定量評価」 に関係する研究一覧:7件
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発表日:2026年7月1日
1
リチウム金属電池の性能を最大化する電解液濃度の新指標を発見
― イオンの協調輸送と保護膜の強さが高性能化の鍵 ―
リチウム金属電池は、従来のリチウムイオン電池を大きく上回るエネルギー密度を実現できる次世代蓄電池として期待されています。しかし、充放電時に発生するデンドライト(針状リチウム)の成長が寿命や安全性を低下させるため、その抑制が大きな課題となっています。これまで電解液の高濃度化が有効とされてきましたが、最適な濃度を決定する指針は十分に明らかになっていませんでした。東北大学金属材料研究所の李弘毅助教、市坪哲教授の研究グループは、LiTFSI/EC-PC電解液の濃度を系統的に変化させ、イオン輸送、リチウム析出・溶解挙動、および保護膜(SEI)の力学特性を包括的に解析しました。その結果、Li...
キーワード:輸送特性/弾性率/溶媒和/定量評価/リチウムイオン電池/蓄電池/電解液/持続可能/持続可能な開発/イオン輸送/電池/フッ素/リチウム/拡散係数/金属材料/析出物/電子顕微鏡/電子顕微鏡観察/寿命
他の関係分野:数物系科学化学工学
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発表日:2026年5月25日
2
心臓カテーテル治療中の医師の眼の被ばく要因を解明
-リアルタイム線量計と映像解析で防護板位置の影響を定量評価-
心臓カテーテル治療では、医師が患者近くでX線透視と撮影を行うため、放射線被ばくが問題となっています。特に眼の水晶体は放射線の影響を受けやすく、近年の法令改正により被ばく線量限度が引き下げられ、防護対策の重要性が高まっています。中でも天井吊り下げ式防護板は重要な防護具ですが、実際の臨床での使用状況や位置ずれの影響は十分に検討されていませんでした。東北大学大学院医学系研究科放射線検査学分野の下橋航大大学院生、千田浩一教授(災害放射線医学分野)らの研究グループは、リアルタイム線量計を医師の眼付近に装着し、1秒ごとの線量変化を測定するとともに、OpenCVを用いた映像解析によって、防護板と...
キーワード:放射線防護/検出器/カテーテル/定量評価/持続可能/持続可能な開発/心臓/水晶体/医師/放射線
他の関係分野:複合領域数物系科学工学
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発表日:2026年5月21日
3
大型洋上風力ブレードの破壊特性を考慮した設計フレームワークを開発
―炭素繊維の特性がブレード構造重量に与える影響を世界で初めて定量評価―
風力発電の大型化が進む中、スパン長90mに達する洋上風力発電機ブレードの設計では、高比強度・高比剛性の炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の採用が有力な選択肢となっています。しかし、CFRPは繊維とマトリクス(樹脂)の特性差に起因する複雑な破壊挙動を示すため、実験のみによる設計評価は多大なコストと時間を要します。東北大学大学院工学研究科の山﨑智基氏(現:株式会社IHI)と流体科学研究所の阿部圭晃准教授(共同筆頭著者)、大学院工学研究科の狩野良輔氏、伊達周吾氏(現:三菱重工業株式会社)、岡部朋永教授らの研究チームは、微視力学(ミクロスケール)から構造全体(マクロスケール)までを一貫し...
キーワード:フレームワーク/樹脂/定量評価/持続可能/炭素繊維/せん断/構造モデル/持続可能な開発/CFRP/GFRP/プラスチック/マルチスケール/構造力学/数値解析/設計支援/繊維強化プラスチック/炭素繊維強化プラスチック/風力発電/洋上風力発電/流体力/流体力学
他の関係分野:情報学工学
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発表日:2026年2月16日
4
クライオ透過型電子顕微鏡によるナノ粒子分散状態の新規定量評価手法を構築
― 高塩濃度環境下シリカナノ粒子分散の「見える化」から「測る化」へ ―
日産化学株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 取締役社長:八木 晋介、以下「日産化学」)と東北大学多元物質科学研究所の米倉教授(理化学研究所 グループディレクター)、濵口准教授、海原技術職員らの共同研究グループは、クライオ透過型電子顕微鏡(cryo-TEM)注1でAI制御により自動収集された数百枚規模の画像データの解析により、高塩濃度環境下でのナノ粒子の分散状態の新たな定量評価手法を開発しました。本成果は2026年2月4日付けで、米国化学会誌 ACS Measurement Science Au に掲載されました。本研究では、高塩濃度塩水中に分散させたシリ...
キーワード:画像データ/AI/アルゴリズム/フレームワーク/深層学習/人工知能(AI)/空間分布/データ収集/データ収集システム/動的光散乱/物質科学/ノイズ/定量評価/光散乱/持続可能/持続可能な開発/評価手法/局所構造/材料設計/シリカ/ナノ材料/ナノ粒子/電子顕微鏡/透過電子顕微鏡/二酸化炭素
他の関係分野:情報学環境学数物系科学工学
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発表日:2026年1月30日
5
樹皮資源を活用した高バイオマス複合材料の開発
―力学特性に基づく生分解評価手法を確立―
プラスチックごみによる環境負荷が世界的な課題となる中、生分解性材料や再生可能資源を活用した材料開発が強く求められています。一方で、森林資源の利用過程で大量に発生する樹皮は、十分に活用されないまま廃棄処理されているのが現状です。東北大学大学院環境科学研究科博士課程のRova Lovisa大学院生(JSPS特別研究員)と、王真金助教、栗田大樹准教授、成田史生教授(工学部材料科学総合学科兼担)は、こうした課題に対し、樹皮を60wt.%含有する生分解性複合材料を作製し、分解の進行と力学特性の変化を同時に捉える評価手法の構築を試みました。コンポスト(注...
キーワード:材料科学/定量評価/生分解/持続可能/森林資源/持続可能な開発/評価手法/材料設計/プラスチック/環境負荷/再生可能資源/資源循環/複合材/複合材料/有機物/生分解性/コンポスト/発酵/バイオマス/土壌/微生物
他の関係分野:工学農学
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発表日:2025年11月4日
6
軽元素を含むCMOSイメージセンサー内部を非破壊で3次元可視化
―NanoTerasuの高輝度テンダーX線が拓くナノ構造解析の新展開―
CMOSイメージセンサー(CIS)は、スマートフォンやカメラ、自動運転技術、医療機器などに広く利用されている光電子変換デバイスです。その性能向上には微細な画素構造の解析が不可欠です。しかし、CIS内部にはシリコン(Si)やシリコン酸化物(SiO2)などの軽元素で構成された複雑な多層構造が存在し、従来の電子線を用いた手法では非破壊かつ高解像な三次元観察が困難でした。東北大学 大学院工学研究科の大川成大学院生、佐々木雄平大学院生、国際放射光イノベーション・スマート研究センターの石黒志准教授、高橋幸生教授らの研究チームは、3GeV高輝度放射光施設「NanoTeras...
キーワード:自動運転/医療機器/コヒーレント/物質科学/X線回折/軽元素/軟X線/放射光/検出器/電子線/定量評価/走査型電子顕微鏡/CMOS/イメージセンサー/位相回復/半導体デバイス/持続可能/持続可能な開発/シリコン/センサー/ナノメートル/ナノ構造/酸化物/電子顕微鏡/半導体/分解能/層構造/空間分解能/computed tomography/CIS/スマートフォン
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学総合理工工学
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発表日:2025年9月17日
7
コヒーレントX線により金属材料内部のナノ構造変化を「動画」で観察
─高性能材料開発に繋がる新手法─
マグネシウム合金は、実用金属の中で最も軽量かつ高強度であるため、自動車や家電製品、航空機などの構造材料として強く期待されています。東北大学 国際放射光イノベーション・スマート研究センターの高澤駿太郎助教(理化学研究所 放射光科学研究センター イメージングシステム開発チーム 客員研究員)と高橋幸生教授(理化学研究所 放射光科学研究センター イメージングシステム開発チーム チームリーダー)らは、二宮翔助教、星野大樹准教授、西堀麻衣子教授、理化学研究所 放射光科学研究センター放射光機器開発チームの初井宇記チームリーダー、北陸先端科学技術大学院大学 共創インテリジェンス研究領域のダム ヒョ...
キーワード:インテリジェンス/フレームワーク/システム開発/コヒーレント/物質科学/X線回折/放射光/ケイ素/高分子/定量評価/レンズ/持続可能/持続可能な開発/マグネシウム合金/電池/その場観察/ナノメートル/ナノ構造/マイクロ/マグネシウム/金属材料/航空機/高分子材料/自動車/析出物/構造変化
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学化学工学
東北大学 研究シーズ