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東北大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:東北大学における「集団運動」 に関係する研究一覧:4
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発表日:2026年6月2日
1
磁石の中の熱ゆらぎを「しぼる」ことに成功:マグノンの熱スクイージングを単一モード・二モードで初めて実証
―量子センシングや次世代熱機関への応用に期待―
東京大学大学院工学系研究科の日置 友智 助教、齊藤 英治 教授(兼:理化学研究所創発物性科学研究センター チームディレクター、東北大学材料科学高等研究所 主任研究者)、東北大学材料科学高等研究所(WPI-AIMR)のMehrdad Elyasi准教授、Gerrit Ernst-Wilhelm Bauer主任研究者らの研究グループは、磁性体中のスピンの集団運動である「マグノン」において、熱ゆらぎを特定の方向に圧縮する「熱スクイーズ状態(Thermally squeezed state)」を観測することに成功しました。物理学において、系のノイズを特定の位相で減少させる「スクイーズ(絞り...
キーワード:マグノン/集団運動/集団励起/熱機関/非平衡/量子情報/量子情報処理/ノイズ/磁場/磁性体/量子センシング/材料科学/精密計測/フォノン/持続可能/持続可能な開発/熱力学/スピン/センシング/ダイナミクス/マイクロ/マイクロ波/周波数/ゆらぎ
他の関係分野:数物系科学総合理工工学
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発表日:2026年5月28日
2
Z型に曲げられる新型スピン波導波路を発明
―二次元マグノニック結晶で伝搬距離の壁を突破、低発熱な次世代集積回路へ道―
AI向けデータセンター内の発熱によるエネルギー損失が深刻な問題となる中、電子の代わりにスピン波を用いる低発熱な次世代集積回路が注目されています。しかしスピン波は伝搬距離が短く、さらに回路に不可欠な曲げ導波路では内部磁場の不均一により大きく減衰するため、これがスピン波集積回路実現の最大の障壁となっていました。東北大学、信越化学工業株式会社、スイス連邦工科大学ローザンヌ校による国際共同研究グループは、この課題を解決できる新原理の導波路構造体を発明しました。その導波路には、二次元方向に周期的に磁気的性質を変化させた二次元マグノニック結晶と呼ばれる構造物を用いています。今回見出した二次元マ...
キーワード:電気通信/人工知能(AI)/マグノン/集団運動/量子化/磁場/ガーネット/キャリア/スピン波/導波路/持続可能/持続可能な開発/スピン/マイクロ/周波数/集積回路
他の関係分野:情報学数物系科学工学
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発表日:2025年12月18日
3
電池材料の「協奏的なイオン輸送」を可視化する新理論を開発
―渋滞学がイオンの集団運動を読み解き、高速イオン伝導の物理を解明―
東京大学大学院工学系研究科の佐藤 龍平 助教、澁田 靖 教授、東京科学大学総合研究院化学生命科学研究所の安藤 康伸 准教授、東北大学材料科学高等研究所(WPI-AIMR)のサウ カーティック 特任講師らの研究グループは、流体力学の流れ場の考え方を応用し、電池材料におけるイオンの集団輸送を可視化する新しい解析手法を開発しました。研究グループは固体電解質の分子動力学シミュレーションを実施し、シミュレーション中で実際に起こるイオンの協奏的な輸送を、イオンの変位ベクトル同士をつないで構築する「有向グラフ解析(注4)」により可視化することに成功しました。さらに、このグ...
キーワード:集団運動/統計力学/分子動力学シミュレーション/因果関係/輸送特性/物理化学/材料科学/イオン伝導体/持続可能/持続可能な開発/イオン伝導/イオン輸送/固体電解質/電池/シミュレーション/ネットワーク構造/リチウム/電解質/動力学/分子動力学/流体力/流体力学
他の関係分野:数物系科学化学工学
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発表日:2025年10月6日
4
スピンの集団運動で熱の流れを操る新しい手法を実証
~磁性体による革新的な熱輸送制御技術へ一歩前進~
NIMSは、東京大学、産業技術総合研究所、大阪大学、東北大学との共同研究により、磁性体中のスピンの集団運動の準粒子「マグノン」の輸送を制御する新しい手法を提案し、強磁性金属中でマグノンが従来考えられていた以上に熱伝導に大きく寄与することを実証しました。磁性体を利用した新たな熱伝導制御原理の創出や技術の開発につながることが期待されます。この研究成果は、2025年10月1日にAdvanced Functional Materials誌に掲載されました。...
キーワード:マグノン/集団運動/準粒子/放射光/強磁性金属/磁性体/界面熱抵抗/強磁性/絶縁体/持続可能/持続可能な開発/スピン/熱伝導/熱伝導率/熱輸送
他の関係分野:数物系科学総合理工工学