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北海道大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:北海道大学における「抗体」 に関係する研究一覧:6
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発表日:2025年8月7日
1
蛍光色素が結合した抗がん剤による腫瘍のイメージング
~短波赤外蛍光色素の利用によりがんの発見と手術精度の向上に期待~(先端生命科学研究院教授 門出健次)
北海道大学大学院先端生命科研究院の門出健次教授、マハデバ・スワミイ助教らの研究グループは、乳がん等の検出のための蛍光プローブ(機能性試薬)を開発しました。本研究は、低分子抗がん剤と蛍光色素を組み合わせて体内のがんを検出する新しいツールの開発に焦点を当てています。本研究で研究グループはFDA承認のエストロゲン受容体標的薬であるタモキシフェンを選択し、短波赤外(SWIR、900〜1,400 nm)領域で作用するプローブを設計しました。タモキシフェンのような低分子ベースのプローブは、がんバイオマーカーに対して高い特異性を維持し、抗体ベースのプローブと比較してより好ましい薬物動態を示します。さらに、...
キーワード:視覚化/近赤外/赤外線/光プローブ/機能性/タモキシフェン/エストロゲン/エストロゲン受容体/プローブ/蛍光プローブ/蛍光色素/受容体/造影剤/バイオマーカー/抗がん剤/抗体/手術/乳がん/薬物動態
他の関係分野:情報学数物系科学工学農学
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発表日:2025年8月4日
2
糖尿病治療薬で生じる皮膚の難病の新規診断法を開発
~早期診断や発症予測への応用を期待~(医学研究院教授氏家英之)
北海道大学大学院医学研究院の眞井翔子客員研究員、眞井洋輔客員研究員、氏家英之教授らの研究グループは、日本で最も多く使用される糖尿病治療薬であるDPP-4阻害薬の服用に伴って発症することが知られる、DPP-4阻害薬関連水疱性類天疱瘡に特異的な自己抗体を高感度かつ高特異度で検出する新規ELISAを開発しました。水疱性類天疱瘡は高齢者に多い自己免疫性水疱症であり、本邦の指定難病の一つです。近年、2型糖尿病治療薬であるDPP-4阻害薬を服用中の方で水疱性類天疱瘡の発症頻度が高いことが報告されています。DPP-4阻害薬関連水疱性類天疱瘡は早期に診断できれば治療への反応性が良いことが知られてい...
キーワード:モニタリング/診断法/ELISA/エピトープ/早期診断/自己抗体/自己免疫性水疱症/水疱症/天疱瘡/HLA/コラーゲン/自己免疫/2型糖尿病/抗体/高齢者/糖尿病/難病
他の関係分野:工学総合生物
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発表日:2025年6月10日
3
水疱性類天疱瘡における水疱形成の病態解明
~水疱性類天疱瘡の新規治療薬開発へ~(医学研究院教授 氏家英之)
北海道大学大学院医学研究院の伊東孝政助教、氏家英之教授、同大学大学院医学院博士課程2年の木村彩萌氏らの研究グループは、水疱性類天疱瘡の水疱形成に、好酸球から分泌される特定の顆粒タンパクが関与していることを発見しました。水疱性類天疱瘡は、全身に水疱を生じる指定難病の一つで、自らの免疫(自己抗体)が皮膚を構成するタンパクを誤って攻撃することで発症する自己免疫疾患です。ステロイドなどの免疫抑制剤を長期間使用する治療法が確立されていますが、本来必要な免疫も抑制してしまうことで感染症にかかりやすくなり、さらには糖尿病や骨粗鬆症などの副作用が問題となっています。本研究では動物モデルを...
キーワード:好酸球/血清/動物モデル/免疫抑制/自己抗体/天疱瘡/病態解明/カチオン/ステロイド/骨粗鬆症/自己免疫/自己免疫疾患/副作用/免疫抑制剤/感染症/抗体/糖尿病/難病
他の関係分野:
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発表日:2025年5月20日
4
イヌのがんに抗CTLA-4抗体治療が有効であることを初めて報告
~イヌのがんへの免疫療法の適用拡大に期待~(獣医学研究院教授 今内覚)
北海道大学大学院獣医学研究院の前川直也特任助教及び今内 覚教授、大阪公立大学大学院工学研究科の中西 猛准教授及び立花太郎教授、東北大学大学院医学系研究科の加藤幸成教授らの研究グループは、免疫チェックポイント分子(免疫抑制分子)の一つであるCTLA-4を阻害する抗体薬を開発し、北海道大学動物医療センターにおける臨床研究を行い、進行したイヌの悪性腫瘍に対して抗腫瘍効果が得られることを世界で初めて報告しました。イヌのがん(悪性腫瘍)は外科切除、放射線療法、化学療法(抗がん剤治療)によって治療されることが一般的ですが、これらの治療では完治に至らないケースも多く、免疫療法などの新しい治療法の...
キーワード:獣医学/PD-L1/放射線療法/免疫抑制/悪性腫瘍/免疫療法/がん治療/抗腫瘍効果/免疫チェックポイント/化学療法/抗がん剤/抗体/放射線/臨床研究
他の関係分野:農学
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発表日:2025年4月24日
5
カルシウムストアには"区画"があった
~記憶や学習を支える空間的カルシウム制御の仕組みに迫る~(医学研究院 准教授 山崎美和子)
北海道大学大学院医学院修士課程2年の野村左京氏(研究当時)と同大学院医学研究院の山崎美和子准教授らの研究グループは、小脳プルキンエ細胞において、カルシウム制御に関わる分子が、特定の領域の小胞体に集中して分布することを明らかにしました。これまで、小胞体のカルシウムセンサーであるSTIM1の発現様式は明らかにされていませんでしたが、本研究では、特異的抗体の使用と固定条件の最適化により、STIM1が樹状突起幹の皮質下小胞体に偏在することを明らかにしました。さらに、STIM1の分布はIP3受容体(IP3R)とはよく一致する一方で、リアノジン受容体...
キーワード:最適化/センサー/シナプス/小脳/小脳プルキンエ細胞/IP3受容体/免疫染色/カルシウムイメージング/可塑性/カルシウム/シナプス可塑性/マウス/受容体/樹状突起/小胞体/神経細胞/抗体/神経疾患
他の関係分野:情報学工学総合生物
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発表日:2025年4月12日
6
わが国で初めてKLHL11抗体測定系の確立に成功
~原因不明の小脳性運動失調症の診断と治療への貢献に期待~(医学研究院教授矢部一郎、准教授矢口裕章)
北海道大学大学院医学院博士課程の藤井信太朗医師及び工藤彰彦医師、同大学院医学研究院の矢口裕章准教授及び矢部一郎教授らの研究グループは、近畿大学医学部内科学教室(脳神経内科部門)の山岸裕子非常勤教員及び永井義隆主任教授、福井県立大学の米田 誠教授、新潟大学の田中惠子非常勤講師、岐阜大学の木村暁夫准教授との共同研究において、2019年に北米で同定され近年注目されている、自己免疫性小脳失調症に関連する自己抗体の一つであるKLHL11抗体(自己免疫性小脳失調症関連抗体)の測定系をわが国で初めて確立し、その陽性例がわが国でも原因不明の小脳性運動失調症患者群のなかに複数例存在することを発見しました。...
キーワード:運動失調/小脳/診断法/精巣/自己抗体/免疫治療/自己免疫/コホート/医師/抗体/神経疾患
他の関係分野:総合生物