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北海道大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:北海道大学における「感染症」 に関係する研究一覧:13
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発表日:2025年11月5日
1
環状リポペプチドの化学-酵素ハイブリッド合成
~有用生物活性環状ペプチドの迅速な同定に期待~(薬学研究院教授 脇本敏幸、准教授 松田研一)
北海道大学大学院薬学研究院の脇本敏幸教授、松田研一准教授らの研究グループは、同大学大学院薬学研究院の市川 聡教授、勝山 彬講師、国立感染症研究所の星野仁彦博士、深野華子博士、平林亜希博士、鈴木仁人博士らとの共同研究により、非リボソームペプチド環化酵素を利用した環状リポペプチドの効率的な化学―酵素的合成法を開発しました。大環状骨格と脂肪側鎖を併せもつ環状リポペプチドは重要な抗菌化合物群ですが、化学構造が複雑なため構造多様性に富むライブラリー構築は困難です。本研究では、ペプチド主鎖両末端を結合するhead-to-tail型の非リボソームペプチド環化酵素が、基質設計の工夫によりhead-...
キーワード:酵素合成/有機合成化学/生物活性/リボソーム/ペプチド合成/生合成/生合成酵素/酵素反応/結核/アシル化/環状ペプチド/合成化学/有機合成/感染症
他の関係分野:化学総合生物農学
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発表日:2025年11月1日
2
プロバイオティクスで子牛のワクチン応答を増強
~既存のワクチンプログラムへの応用に期待~(獣医学研究院教授 今内覚)
北海道大学大学院獣医学研究院の今内 覚教授、同大学大学院国際感染症学院博士課程の池端麻里氏、同大学大学院獣医学研究院の岡川朋弘招へい教員、同大学総合イノベーション創発機構ワクチン研究開発拠点の鈴木定彦特任教授らの研究グループは、プロバイオティクスの給与が子牛のワクチンに対する免疫応答を増強することを証明しました。家畜の感染症に対する治療法には多くの抗菌剤が使用されていますが、過剰量の抗菌剤投与に伴う薬剤耐性菌の問題が世界規模で指摘されています。そのため、動物用ワクチンは抗菌剤に依存しない感染症の防御法としてますます重要視されています。しかし、既存のワクチンの単独使用では家畜の感染症...
キーワード:生産性/免疫調節/細胞応答/プロバイオティクス/獣医学/感染症対策/T細胞/抗菌剤/免疫応答/ワクチン/感染症/薬剤耐性
他の関係分野:工学総合生物農学
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発表日:2025年10月26日
3
細胞内のmicroRNA濃度を簡便に定量する新技術を開発!
~新しいがん診断や個別化医療への応用に期待~(電子科学研究所准教授 三友秀之)
北海道大学電子科学研究所の三友秀之准教授、居城邦治教授、同大学大学院生命科学院博士後期課程の卫 文婷氏らの研究グループは、細胞内のmicroRNA(miRNA)濃度を簡便かつ正確に定量する新技術を開発しました。がんや感染症をはじめとする多くの疾病は、細胞内miRNAの量の変化と密接に関係しており、miRNAは有力な疾患バイオマーカーとして注目されています。そのため、生きた細胞内でmiRNAを正確に定量する技術の開発は、診断や新しい治療法の開発に直結する重要な課題とされてきました。本研究では、ナノスケールのDNAマシンを応用し、「二足歩行型DNAウォーカー」を基盤とした検出...
キーワード:環境変動/金ナノ粒子/蛍光センサー/生細胞/二足歩行/センサー/ナノスケール/ナノ粒子/光センサー/ナノマシン/光イメージング/蛍光イメージング/創薬/miRNA/バイオマーカー/感染症/個別化医療
他の関係分野:環境学化学生物学工学
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発表日:2025年9月17日
4
脳炎を引き起こすラクロスウイルスの増殖阻害薬を発見
~脳炎ウイルスに対する新たな治療薬開発の可能性~(人獣共通感染症国際共同研究所教授 大場靖子、客員教授 佐藤彰彦)
北海道大学人獣共通感染症国際共同研究所の大場靖子教授、佐々木道仁准教授、五十嵐学准教授、佐藤彰彦客員教授(塩野義製薬株式会社)、小西 慧客員研究員(塩野義製薬株式会社)、同総合イノベーション創発機構ワクチン研究開発拠点の澤 洋文教授らの研究グループは、ラクロスウイルス(La Crosse virus; LACV)に対して抗ウイルス活性を有する化合物を発見しました。ラクロス脳炎はLACVによって引き起こされる蚊媒介性の感染症であり、主に北米や西欧諸国で症例が報告されています。重篤な感染病態として小児における脳炎症状が特徴的であり、未だラクロス脳炎に対する治療薬は存在しません。研究グル...
キーワード:人獣共通感染症/マウス/阻害剤/培養細胞/ウイルス/ワクチン/遺伝子/感染症/小児
他の関係分野:総合生物
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発表日:2025年8月27日
5
ストレスが抗ウイルス応答を選択的に調整する仕組みを発見
~ウイルス感染症に対する新たな治療展開に期待~(遺伝子病制御研究所准教授 岡崎朋彦)
北海道大学遺伝子病制御研究所の岡崎朋彦准教授らの研究グループは、東京大学と徳島大学との共同研究により、抗ウイルス応答において中心的な役割を担うタンパク質MAVS(ミトコンドリア抗ウイルスシグナル伝達タンパク質)が、細胞ストレスに起因するシグナル経路によってリン酸化修飾を受けることで、インターフェロン(IFN)産生が促進されることを明らかにしました。これまでにも、細胞ストレスが抗ウイルス免疫応答に影響を及ぼす可能性は示唆されていましたが、その分子機構の詳細は不明でした。本研究では、ストレス応答に関わるASKファミリーに着目し、ASK1がp38 MAPKを介して、MAVSのリ...
キーワード:センサー/リン酸/インターフェロン/ウイルス感染症/分子機構/P38/ASK1/ASKファミリー/MAPK/アポトーシス/ストレス応答/ミトコンドリア/免疫応答/ウイルス/ストレス/遺伝子/感染症
他の関係分野:工学農学
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発表日:2025年7月29日
6
新型コロナウイルス感染症における血管障害の原因を解明
~血管内皮細胞の老化によるウイルス取り込み増加が重症化の原因のひとつだった~(歯学研究院教授 樋田京子)
北海道大学大学院歯学研究院の樋田京子教授、間石奈湖助教(研究当時)、同大学大学院歯学院博士課程(研究当時)の桜井優弥氏、同大学大学院医学研究院の大場雄介教授、藤岡容一朗准教授、同大学ワクチン研究開発拠点の澤 洋文教授、同大学人獣共通感染症国際共同研究所の大場靖子教授、佐々木道仁准教授、藤田医科大学の樋田泰浩教授らの研究グループは、血管内皮細胞の中でも特に"細胞老化した血管内皮細胞"が主要なウイルス侵入受容体であるACE2を持たないにもかかわらず、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を取り込む能力が高く、取り込んだウイルス量に応じた炎症応答が誘導されることを発見しました。新型コ...
キーワード:人獣共通感染症/SARS-CoV-2/血栓/VEGFR2/ウイルス感染症/血管障害/血管内皮/細胞老化/増殖因子/血管内皮機能/新型コロナウイルス/歯学/エンドサイトーシス/マウス/血管内皮細胞/受容体/内皮細胞/ウイルス/リスク因子/ワクチン/加齢/感染症/高齢者/新型コロナウイルス感染症/新型コロナウイルス感染症/老化
他の関係分野:総合生物
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発表日:2025年7月4日
7
GGCX膜トポロジー反転による細胞質タンパク質カルボキシル修飾の発見
~ビタミンKが抗ウイルス防御に働く新たな仕組みを同定~(遺伝子病制御研究所准教授 岡崎朋彦)
北海道大学遺伝子病制御研究所の岡崎朋彦准教授、東京大学大学院薬学系研究科の野崎啓史大学院生(研究当時)及び後藤由季子教授らの研究グループは、理化学研究所統合生命医科学研究センターとの共同研究により、抗ウイルス応答の鍵となるタンパク質MAVS(ミトコンドリア抗ウイルスシグナル伝達タンパク質)が、細胞質においてビタミンK依存性のカルボキシル化(特定のアミノ酸にカルボキシル基[-COOH]が付加される修飾)を受けることを明らかにしました。従来、カルボキシル化は小胞体内腔または細胞外のタンパク質に限定された修飾とされてきましたが、本研究では、小胞体膜貫通酵素GGCX(γ-グルタミルカルボキ...
キーワード:トポロジー/抵抗性/ビタミン/インターフェロン/分子機構/アポトーシス/アミノ酸/マウス/ミトコンドリア/ワルファリン/小胞体/ウイルス/遺伝子/感染症
他の関係分野:数物系科学農学
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発表日:2025年6月10日
8
水疱性類天疱瘡における水疱形成の病態解明
~水疱性類天疱瘡の新規治療薬開発へ~(医学研究院教授 氏家英之)
北海道大学大学院医学研究院の伊東孝政助教、氏家英之教授、同大学大学院医学院博士課程2年の木村彩萌氏らの研究グループは、水疱性類天疱瘡の水疱形成に、好酸球から分泌される特定の顆粒タンパクが関与していることを発見しました。水疱性類天疱瘡は、全身に水疱を生じる指定難病の一つで、自らの免疫(自己抗体)が皮膚を構成するタンパクを誤って攻撃することで発症する自己免疫疾患です。ステロイドなどの免疫抑制剤を長期間使用する治療法が確立されていますが、本来必要な免疫も抑制してしまうことで感染症にかかりやすくなり、さらには糖尿病や骨粗鬆症などの副作用が問題となっています。本研究では動物モデルを...
キーワード:好酸球/血清/動物モデル/免疫抑制/自己抗体/天疱瘡/病態解明/カチオン/ステロイド/骨粗鬆症/自己免疫/自己免疫疾患/副作用/免疫抑制剤/感染症/抗体/糖尿病/難病
他の関係分野:
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発表日:2025年5月26日
9
廃棄血液から再生医療に重要な血小板溶解物の製造に成功
~廃棄予定の血液フィルターから作製したヒト血小板溶解物が幹細胞培養の新たな選択肢に~(医学研究院講師川堀真人)
北海道大学大学院医学研究院の藤村 幹教授らの研究チーム、株式会社RAINBOW(本社:札幌市)、及び日本赤十字社北海道ブロック血液センターは、間葉系幹細胞(MSC)の増殖に有効な培養サプリメントとして、廃棄予定の白血球除去フィルターから回収した血小板と血漿を用いたヒト血小板溶解物(以下、f-hPL)の製造に成功し、その有効性を実証しました。再生医療や細胞治療の実用化には、細胞の大量増殖が不可欠となっています。これまでの細胞培養ではウシ胎児血清(FBS)が一般的に使用されていましたが、免疫反応や倫理的懸念、動物由来感染症のリスクなどの課題がありました。f-hPLはこれに代わる有望な選...
キーワード:ウシ/血清/胎児/白血球/間葉系幹細胞/軟骨/幹細胞/血液/血小板/再生医療/細胞治療/細胞増殖/細胞培養/感染症/臨床研究
他の関係分野:農学
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発表日:2025年4月21日
10
コロナウイルス感染を抑える香辛料由来天然化合物を発見
~変異株にも有効な抗ウイルス薬の開発に期待~(先端生命科学研究院 教授 門出健次)
北海道大学大学院先端生命科学研究院の門出健次教授、同大学大学院農学研究院の村井勇太准教授、同大学人獣共通感染症国際共同研究所の佐藤彰彦客員教授(兼 塩野義製薬株式会社主席研究員)、同大学総合イノベーション創発機構ワクチン研究開発拠点の澤 洋文教授らの研究グループは、香辛料などに含まれるマラバリコーンCがSARS-CoV-2(コロナウイルス)に対して抗ウイルス活性を有することを発見しました。現在、新型コロナウイルスの抗ウイルス薬は複数あり、それぞれの作用機序や対象が異なります。また抗ウイルス薬によっては使用や併用禁忌もあり、安全性への配慮が必要となります。そこで研究グループは、安全な...
キーワード:デルタ/人獣共通感染症/変異株/脂質ラフト/SARS-CoV-2/細胞膜/新型コロナウイルス/評価法/スクリーニング/化合物ライブラリー/抗ウイルス薬/天然化合物/天然有機化合物/膜融合/ウイルス/ワクチン/感染症/脂質
他の関係分野:複合領域総合生物農学
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発表日:2025年4月17日
11
脾臓の免疫細胞を標的とした脂質ナノ粒子の開発に成功
~安全で有効なmRNAワクチンへの貢献に期待~(薬学研究院 教授 原島秀吉 准教授 佐藤悠介)
北海道大学大学院薬学研究院の佐藤悠介准教授、原島秀吉教授、同大学大学院生命科学院博士課程の鈴木裕一氏らの研究グループは、脾臓の免疫細胞を標的とした脂質ナノ粒子(Lipid Nanoparticle: LNP)を開発し、安全で有効なmRNAワクチン製剤として実証しました。LNPはmRNAをはじめとした核酸分子の送達技術として汎用され、近年では新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するワクチン製剤として臨床応用が進められています。しかしながら、製剤の安全性とワクチン効果の有効性を両立したワクチン製剤を実現するために、"mRNAをどこに送達すべきか"という問いは未だ明らかになっ...
キーワード:ナノ粒子/ウイルス感染症/臨床応用/mRNA/新型コロナウイルス/B細胞/リン脂質/抗原/受容体/免疫細胞/脾臓/ウイルス/ワクチン/感染症/脂質/新型コロナウイルス感染症/新型コロナウイルス感染症
他の関係分野:工学
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発表日:2025年4月16日
12
細菌の進化と遺伝子変異を短期間で可視化する技術を開発
~細菌感染症・薬剤耐性の克服に有用なツールとして期待~(獣医学研究院准教授佐藤豊孝)
札幌医科大学大学院医学研究科博士課程の上村幸二郎氏、同大学医学部の山本 聡講師、小笠原徳子准教授、髙橋 聡教授、千葉弘文教授、横田伸一教授、東邦大学医学部の青木弘太郎助教、大阪公立大学大学院生活科学研究科の和田崇之教授、北海道大学大学院獣医学研究院/同One Healthリサーチセンターの佐藤豊孝准教授らの研究グループは、細菌を短期間(20日以内)で急速に適応進化させ、進化の過程で出現した数多くの遺伝子変異の中から、病原性や薬剤耐性に関与する遺伝子変異を網羅的に抽出・推定する手法「RIBEA(Rapid andIntegratedBacterial...
キーワード:適応進化/リスク評価/血流/獣医学/病原性/細菌感染/遺伝子/遺伝子変異/感染症/細菌/薬剤耐性
他の関係分野:生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年3月28日
13
牛リンパ腫発症予測診断技術RAISINGの精度の高さを証明
~国内初の14研究機関による多施設検証試験を実施~(獣医学研究院教授今内覚)
北海道大学大学院獣医学研究院の今内 覚教授、岡川朋弘特任助教、国立感染症研究所の斎藤益満主任研究官、株式会社ファスマックの松平崇弘氏らの研究グループは、牛のリンパ腫の発症予測診断技術RAISINGを改良し、国内の14研究機関における多施設検証試験により本診断技術の精度の高さを証明しました。牛伝染性リンパ腫ウイルス(bovine leukemia virus:BLV)は日本中の農場で蔓延しており、BLVの感染を原因とする牛伝染性リンパ腫(enzootic bovine leukosis:EBL)の発生が急増しています。EBL発症牛は、と畜検査で全部廃棄となり、食肉として売却できないだ...
キーワード:品質管理/がん検診/DNAポリメラーゼ/リスク評価/性能評価/診断法/リンパ腫/獣医学/ウイルス/感染症
他の関係分野:複合領域生物学工学総合生物農学