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研究キーワード:北海道大学における「T細胞」 に関係する研究一覧:4件
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発表日:2025年11月1日
1
プロバイオティクスで子牛のワクチン応答を増強
~既存のワクチンプログラムへの応用に期待~(獣医学研究院教授 今内覚)
北海道大学大学院獣医学研究院の今内 覚教授、同大学大学院国際感染症学院博士課程の池端麻里氏、同大学大学院獣医学研究院の岡川朋弘招へい教員、同大学総合イノベーション創発機構ワクチン研究開発拠点の鈴木定彦特任教授らの研究グループは、プロバイオティクスの給与が子牛のワクチンに対する免疫応答を増強することを証明しました。家畜の感染症に対する治療法には多くの抗菌剤が使用されていますが、過剰量の抗菌剤投与に伴う薬剤耐性菌の問題が世界規模で指摘されています。そのため、動物用ワクチンは抗菌剤に依存しない感染症の防御法としてますます重要視されています。しかし、既存のワクチンの単独使用では家畜の感染症...
キーワード:生産性/免疫調節/細胞応答/プロバイオティクス/獣医学/感染症対策/T細胞/抗菌剤/免疫応答/ワクチン/感染症/薬剤耐性
他の関係分野:工学総合生物農学
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発表日:2025年7月24日
2
皮膚エリテマトーデスの病態に「細胞老化」が関与
~老化細胞が免疫細胞の攻撃性を高めるメカニズムを解明~(保健科学研究院 教授 千見寺貴子)
北海道大学大学院保健科学院博士課程2年の山本瀬菜氏、同大学大学院保健科学研究院の千見寺貴子教授、札幌医科大学保健医療学部の齋藤悠城教授、東京大学医科学研究所附属ヒトゲノム解析センターゲノム医科学分野の新井田厚司講師らの研究グループは、皮膚エリテマトーデスにおいて表皮細胞で起こる細胞老化が病態に関与する可能性を新たに見出しました。皮膚エリテマトーデスは皮膚に慢性かつ炎症性の病変が生じる原因不明の自己免疫疾患で、全身性エリテマトーデス(SLE)症状の一つとして発症することがあります。病態として、I型インターフェロン(IFN)と呼ばれるサイトカインの発現が上昇していること、さらに正常な表...
キーワード:一細胞/ゲノム医科学/全身性エリテマトーデス/インターフェロン/ヒトゲノム/細胞老化/老化細胞/ゲノム解析/HLA/RNA/T細胞/一細胞解析/細胞死/自己免疫/自己免疫疾患/免疫細胞/ゲノム/サイトカイン/老化
他の関係分野:総合生物
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発表日:2025年5月1日
3
T細胞内の分子を標的とした新たなペプチド阻害剤を開発
~自己免疫疾患の新たな治療薬開発への応用に期待~(薬学研究院特任教授 松田正)
北海道大学大学院薬学研究院の佐々木悠斗研究員、松田 正特任教授及び北海道科学大学の柏倉淳一教授らの研究グループは、アダプター分子であるSTAP-1を標的とした新たなT細胞阻害剤を開発し、本阻害剤が自己免疫疾患の病態を抑制する作用があることを見出しました。通常、私たちの体内に病原体が侵入した場合、免疫担当細胞が担う生体防御反応により排除されます。これにはT細胞が主要な役割を果たしており、T細胞の機能はT細胞受容体(TCR、T cell receptor)下流の信号伝達機構により厳密に制御されています。何らかの原因による異常なT細胞活性化は自己免疫疾患の発症や重症化の原因であることから...
キーワード:最適化/アダプター/酸化酵素/リン酸/病原体/TCR/生体防御/T細胞受容体/T細胞/リン酸化酵素/自己免疫/自己免疫疾患/受容体/阻害剤/免疫応答
他の関係分野:情報学農学
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発表日:2025年3月11日
4
多能性幹細胞の免疫寛容誘導に関する新機能を発見
~多能性幹細胞を用いた移植医療(再生医療)への応用・発展が期待~(遺伝子病制御研究所教授清野研一郎)
北海道大学大学院医学院博士課程の鎌谷智紀氏、同大学遺伝子病制御研究所の清野研一郎教授は、住友ファーマ株式会社との共同研究により、多能性幹細胞(iPS細胞またはES細胞)が移植免疫寛容を誘導することを発見し、そのメカニズムを解明しました。他家移植(他者の臓器や細胞を移植すること)では、細胞の遺伝子型が一致せず、免疫拒絶反応が生じます。そのため、通常は免疫抑制剤を投与することが必要です。このことは、他家iPS細胞やES細胞を用いた再生医療においても同様です。研究グループは、以前より免疫抑制剤を必要としない他家移植方法の研究を続け、その中で、あるマウスの組み合わせでは多能性幹細胞を他者に...
キーワード:移植医療/産学連携/抗原特異性/iPS細胞/免疫制御/免疫抑制/ES細胞/T細胞/マウス/幹細胞/拒絶反応/抗原/再生医療/制御性T細胞/多能性幹細胞/免疫寛容/免疫抑制剤/遺伝子
他の関係分野:複合領域
北海道大学 研究シーズ