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北海道大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:北海道大学における「免疫抑制剤」 に関係する研究一覧:3
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発表日:2025年10月7日
1
アルデヒドオキシダーゼの阻害機構に関する新規知見
~新たな薬物間相互作用の可能性~(薬学研究院教授 小林正紀)
北海道大学大学院薬学研究院の上田一奈太助教、鳴海克哉講師、小林正紀教授らの研究グループは、多元受容体作用抗精神病薬クエチアピンが代謝酵素アルデヒドオキシダーゼ(AOX)の還元反応に対し、競合的な阻害効果を示すことを明らかにしました。AOXは、様々な抗がん剤や免疫抑制剤、睡眠薬の代謝を行うことで、薬物を体外に排泄しやすい構造へと変化させる肝代謝酵素です。アルデヒド基を有する化合物に限らず、幅広い薬物の代謝に関わることから、医薬品の有効性や副作用に関連している代謝酵素であると考えられています。しかしながら、実際の臨床現場におけるAOXを介した薬物間相互作用の危険性に関する知見は少なく、...
キーワード:カルボン酸/還元反応/アルデヒド/統合失調症/免疫抑制/代謝産物/抗精神病薬/酸化反応/受容体/代謝酵素/代謝物/副作用/免疫抑制剤/薬物間相互作用/抗がん剤/睡眠/薬物動態
他の関係分野:工学農学
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発表日:2025年6月10日
2
水疱性類天疱瘡における水疱形成の病態解明
~水疱性類天疱瘡の新規治療薬開発へ~(医学研究院教授 氏家英之)
北海道大学大学院医学研究院の伊東孝政助教、氏家英之教授、同大学大学院医学院博士課程2年の木村彩萌氏らの研究グループは、水疱性類天疱瘡の水疱形成に、好酸球から分泌される特定の顆粒タンパクが関与していることを発見しました。水疱性類天疱瘡は、全身に水疱を生じる指定難病の一つで、自らの免疫(自己抗体)が皮膚を構成するタンパクを誤って攻撃することで発症する自己免疫疾患です。ステロイドなどの免疫抑制剤を長期間使用する治療法が確立されていますが、本来必要な免疫も抑制してしまうことで感染症にかかりやすくなり、さらには糖尿病や骨粗鬆症などの副作用が問題となっています。本研究では動物モデルを...
キーワード:好酸球/血清/動物モデル/免疫抑制/自己抗体/天疱瘡/病態解明/カチオン/ステロイド/骨粗鬆症/自己免疫/自己免疫疾患/副作用/免疫抑制剤/感染症/抗体/糖尿病/難病
他の関係分野:
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発表日:2025年3月11日
3
多能性幹細胞の免疫寛容誘導に関する新機能を発見
~多能性幹細胞を用いた移植医療(再生医療)への応用・発展が期待~(遺伝子病制御研究所教授清野研一郎)
北海道大学大学院医学院博士課程の鎌谷智紀氏、同大学遺伝子病制御研究所の清野研一郎教授は、住友ファーマ株式会社との共同研究により、多能性幹細胞(iPS細胞またはES細胞)が移植免疫寛容を誘導することを発見し、そのメカニズムを解明しました。他家移植(他者の臓器や細胞を移植すること)では、細胞の遺伝子型が一致せず、免疫拒絶反応が生じます。そのため、通常は免疫抑制剤を投与することが必要です。このことは、他家iPS細胞やES細胞を用いた再生医療においても同様です。研究グループは、以前より免疫抑制剤を必要としない他家移植方法の研究を続け、その中で、あるマウスの組み合わせでは多能性幹細胞を他者に...
キーワード:移植医療/産学連携/抗原特異性/iPS細胞/免疫制御/免疫抑制/ES細胞/T細胞/マウス/幹細胞/拒絶反応/抗原/再生医療/制御性T細胞/多能性幹細胞/免疫寛容/免疫抑制剤/遺伝子
他の関係分野:複合領域