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北海道大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:北海道大学における「転写因子」 に関係する研究一覧:3
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発表日:2025年5月13日
1
コケ植物が環境に応じて隣同士の細胞間コミュニケーションを制御する新たな仕組みを発見
~環境悪化にともない、ストレスホルモン、アブシジン酸が細胞壁にあく多数の小さな孔の形成を抑制~(理学研究院 教授 藤田知道)
北海道大学大学院理学研究院の神野智世博士研究員、楢本悟史准教授、藤田知道教授らの研究グループは、東京農業大学生命科学部の坂田洋一教授、埼玉大学大学院理工学研究科の竹澤大輔教授らとの共同研究により、コケ植物が環境に応じて細胞間コミュニケーションを調節する新たな仕組みを発見しました。植物は「原形質連絡(Plasmodesmata, PD)」と呼ばれる細胞壁にある多数の微細な孔を通じて、細胞間で情報分子や栄養素をやり取りしています。このPDは直径わずか数十ナノメートルと極めて小さく、この構造を通じてRNAや代謝産物、イオンなどが通過することで細胞同士が協調し、個体全体としての成長や環境応...
キーワード:コケ植物/環境適応/ナノメートル/原形質連絡/酸化酵素/リン酸/植物ホルモン/環境ストレス/環境応答/細胞壁/細胞間コミュニケーション/ホルモン/代謝産物/脱リン酸化/RNA/リン酸化酵素/受容体/転写因子/コミュニケーション/ストレス
他の関係分野:生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年3月28日
2
狂犬病ウイルスが標的とする、四量体pY-STAT1の構造を初めて解明
~STATファミリーに関する新知見の提供及び、狂犬病に対するワクチン開発の貢献に期待~(先端生命科学研究院教授尾瀬農之)
北海道大学大学院先端生命科学研究院の尾瀬農之教授、同大学大学院生命科学院博士後期課程の杉山 葵氏(研究当時博士後期課程三年)及び南 未来氏、同大学大学院薬学研究院の喜多俊介准教授、前仲勝実教授、京都大学医生物学研究所の杉田征彦准教授、大阪大学蛋白質研究所の廣瀬未果特任研究員(常勤)らの研究グループは、転写因子STAT1の機能体である、四量体pY-STAT1のクライオ電子顕微鏡構造を世界で初めて解明し、STATが多量体で機能し、DNAを認識する分子機構を初めて提唱しました。シグナル伝達及び転写活性化因子(STAT)は、Janus kinase(JAK)- STATシグナル伝達経路にお...
キーワード:DNA結合/ホモロジー/二量体/電子顕微鏡/リン酸/病原性/クライオ電子顕微鏡/免疫系/JAK/STAT/Src/分子機構/オリゴマー/抗ウイルス薬/転写因子/ウイルス/ワクチン/遺伝子/生理学
他の関係分野:複合領域数物系科学化学工学農学
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発表日:2025年3月13日
3
カギは「硬さ」だった!がんが悪くなる仕組みを発見
~膵臓がん、肺がんなどの治療の貢献に期待~(先端生命科学研究院教授芳賀永、助教石原誠一郎)
北海道大学大学院先端生命科学研究院の石原誠一郎助教、芳賀 永教授、名古屋大学大学院医学系研究科の榎本 篤教授、北海道大学大学院生命科学院博士後期課程の温田晃弘氏(研究当時)、同大学大学院歯学研究院の安田元昭准教授らの研究グループは、がんの悪化には「硬さ」が重要であることを発見しました。具体的には、「硬さ」を認識したがん細胞はATF5と呼ばれる分子の働きを強化することで増殖しやすくなることを突き止めました。この発見により、ATF5の抑制が膵臓がんや肺がんの治療に有効である可能性が示されました。「癌(がん)」という漢字は病気を表す「疒」と岩を意味する「嵒」でできており、その名の通り岩で...
キーワード:産学連携/膵臓/歯学/がん細胞/転写因子/膵臓がん/肺がん
他の関係分野:複合領域