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研究キーワード:北海道大学における「自己免疫」 に関係する研究一覧:5件
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発表日:2025年8月4日
1
糖尿病治療薬で生じる皮膚の難病の新規診断法を開発
~早期診断や発症予測への応用を期待~(医学研究院教授氏家英之)
北海道大学大学院医学研究院の眞井翔子客員研究員、眞井洋輔客員研究員、氏家英之教授らの研究グループは、日本で最も多く使用される糖尿病治療薬であるDPP-4阻害薬の服用に伴って発症することが知られる、DPP-4阻害薬関連水疱性類天疱瘡に特異的な自己抗体を高感度かつ高特異度で検出する新規ELISAを開発しました。水疱性類天疱瘡は高齢者に多い自己免疫性水疱症であり、本邦の指定難病の一つです。近年、2型糖尿病治療薬であるDPP-4阻害薬を服用中の方で水疱性類天疱瘡の発症頻度が高いことが報告されています。DPP-4阻害薬関連水疱性類天疱瘡は早期に診断できれば治療への反応性が良いことが知られてい...
キーワード:モニタリング/診断法/ELISA/エピトープ/早期診断/自己抗体/自己免疫性水疱症/水疱症/天疱瘡/HLA/コラーゲン/自己免疫/2型糖尿病/抗体/高齢者/糖尿病/難病
他の関係分野:工学総合生物
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発表日:2025年7月24日
2
皮膚エリテマトーデスの病態に「細胞老化」が関与
~老化細胞が免疫細胞の攻撃性を高めるメカニズムを解明~(保健科学研究院 教授 千見寺貴子)
北海道大学大学院保健科学院博士課程2年の山本瀬菜氏、同大学大学院保健科学研究院の千見寺貴子教授、札幌医科大学保健医療学部の齋藤悠城教授、東京大学医科学研究所附属ヒトゲノム解析センターゲノム医科学分野の新井田厚司講師らの研究グループは、皮膚エリテマトーデスにおいて表皮細胞で起こる細胞老化が病態に関与する可能性を新たに見出しました。皮膚エリテマトーデスは皮膚に慢性かつ炎症性の病変が生じる原因不明の自己免疫疾患で、全身性エリテマトーデス(SLE)症状の一つとして発症することがあります。病態として、I型インターフェロン(IFN)と呼ばれるサイトカインの発現が上昇していること、さらに正常な表...
キーワード:一細胞/ゲノム医科学/全身性エリテマトーデス/インターフェロン/ヒトゲノム/細胞老化/老化細胞/ゲノム解析/HLA/RNA/T細胞/一細胞解析/細胞死/自己免疫/自己免疫疾患/免疫細胞/ゲノム/サイトカイン/老化
他の関係分野:総合生物
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発表日:2025年6月10日
3
水疱性類天疱瘡における水疱形成の病態解明
~水疱性類天疱瘡の新規治療薬開発へ~(医学研究院教授 氏家英之)
北海道大学大学院医学研究院の伊東孝政助教、氏家英之教授、同大学大学院医学院博士課程2年の木村彩萌氏らの研究グループは、水疱性類天疱瘡の水疱形成に、好酸球から分泌される特定の顆粒タンパクが関与していることを発見しました。水疱性類天疱瘡は、全身に水疱を生じる指定難病の一つで、自らの免疫(自己抗体)が皮膚を構成するタンパクを誤って攻撃することで発症する自己免疫疾患です。ステロイドなどの免疫抑制剤を長期間使用する治療法が確立されていますが、本来必要な免疫も抑制してしまうことで感染症にかかりやすくなり、さらには糖尿病や骨粗鬆症などの副作用が問題となっています。本研究では動物モデルを...
キーワード:好酸球/血清/動物モデル/免疫抑制/自己抗体/天疱瘡/病態解明/カチオン/ステロイド/骨粗鬆症/自己免疫/自己免疫疾患/副作用/免疫抑制剤/感染症/抗体/糖尿病/難病
他の関係分野:
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発表日:2025年5月1日
4
T細胞内の分子を標的とした新たなペプチド阻害剤を開発
~自己免疫疾患の新たな治療薬開発への応用に期待~(薬学研究院特任教授 松田正)
北海道大学大学院薬学研究院の佐々木悠斗研究員、松田 正特任教授及び北海道科学大学の柏倉淳一教授らの研究グループは、アダプター分子であるSTAP-1を標的とした新たなT細胞阻害剤を開発し、本阻害剤が自己免疫疾患の病態を抑制する作用があることを見出しました。通常、私たちの体内に病原体が侵入した場合、免疫担当細胞が担う生体防御反応により排除されます。これにはT細胞が主要な役割を果たしており、T細胞の機能はT細胞受容体(TCR、T cell receptor)下流の信号伝達機構により厳密に制御されています。何らかの原因による異常なT細胞活性化は自己免疫疾患の発症や重症化の原因であることから...
キーワード:最適化/アダプター/酸化酵素/リン酸/病原体/TCR/生体防御/T細胞受容体/T細胞/リン酸化酵素/自己免疫/自己免疫疾患/受容体/阻害剤/免疫応答
他の関係分野:情報学農学
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発表日:2025年4月12日
5
わが国で初めてKLHL11抗体測定系の確立に成功
~原因不明の小脳性運動失調症の診断と治療への貢献に期待~(医学研究院教授矢部一郎、准教授矢口裕章)
北海道大学大学院医学院博士課程の藤井信太朗医師及び工藤彰彦医師、同大学院医学研究院の矢口裕章准教授及び矢部一郎教授らの研究グループは、近畿大学医学部内科学教室(脳神経内科部門)の山岸裕子非常勤教員及び永井義隆主任教授、福井県立大学の米田 誠教授、新潟大学の田中惠子非常勤講師、岐阜大学の木村暁夫准教授との共同研究において、2019年に北米で同定され近年注目されている、自己免疫性小脳失調症に関連する自己抗体の一つであるKLHL11抗体(自己免疫性小脳失調症関連抗体)の測定系をわが国で初めて確立し、その陽性例がわが国でも原因不明の小脳性運動失調症患者群のなかに複数例存在することを発見しました。...
キーワード:運動失調/小脳/診断法/精巣/自己抗体/免疫治療/自己免疫/コホート/医師/抗体/神経疾患
他の関係分野:総合生物
北海道大学 研究シーズ