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北海道大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:北海道大学における「漁業」 に関係する研究一覧:4
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発表日:2025年10月23日
1
食用海藻スジアオノリで精密なゲノム編集技術を確立
~遺伝子レベルで成長や香りの仕組みを解明する新たな道を開く~(水産科学研究院准教授 宇治利樹)
北海道大学大学院水産科学院博士後期課程の秦 政氏、同大学大学院水産科学研究院の宇治利樹准教授、水田浩之教授らの研究グループは、抗生物質耐性遺伝子を選択マーカーとして利用し、その遺伝子カセットをゲノム編集技術(CRISPR/Cas)で標的遺伝子座にノックインする手法を開発しました。この方法により、遺伝子の位置や機能を高精度に特定できるようになり、有用遺伝子の探索や機能解析が効率的に可能になります。緑藻スジアオノリは、食用として香りや味に優れる一方で、アオノリ類は条件が揃うと大規模な藻類ブルーム(大量発生)を引き起こし、漁業や観光に被害を与える二面性を持っています。アオノリの成長や香り、環境適応...
キーワード:ブルーム/環境適応/遺伝子改変/水田/ゲノム編集技術/漁業/ノックイン/機能解析/CRISPR/遺伝子機能解析/ゲノム編集/抗生物質/ゲノム/遺伝子
他の関係分野:数物系科学生物学総合生物農学
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発表日:2025年6月27日
2
イカ類は1億年前に既に誕生し爆発的に多様化していた
~古生物学を根本から変革するデジタル化石マイニング技術~(理学研究院准教授伊庭靖弘)
北海道大学大学院理学研究院の池上 森学術研究員、伊庭靖弘准教授、高輝度光科学研究センターの竹田裕介研究員、ルール大学のヨーク・ムッターローゼ教授は、岩石中の全ての化石を完全な形で取り出す手法を開発し、約1億~7,000万年前(白亜紀後期)のイカ類化石を大量に発見・分類することで、その個体数や多様性の変動を解明しました。イカ類は、無脊椎動物中で最も高い身体能力と爬虫類に匹敵する巨大脳をもつ、特異な進化を遂げた生物です。これにより現在のイカ類は海洋全域で繁栄し、生態系や漁業を支える中核となっています。しかし、骨や殻を持たない彼らはほとんど化石として保存されないため、いつ誕生しどのように...
キーワード:情報量/海洋/古生物学/白亜紀/爬虫類/脊椎動物/デジタル化/大脳/生態系/無脊椎動物/海洋生態/海洋生態系/漁業/脊椎
他の関係分野:情報学環境学数物系科学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年6月5日
3
世界初!群来くき(ニシンの大規模産卵)の可視化に成功
~水産学・生態学・水産資源管理など多岐にわたる分野への貢献を期待~(北方生物圏フィールド科学センター教授宮下和士)
北海道大学北方生物圏フィールド科学センターの宮下和士教授、南 憲吏准教授、朱 妍卉特任助教、佐藤信彦氏(研究当時、現 水産研究・教育機構)、同大学大学院水産科学研究院の富安 信助教、同大学大学院環境科学院の関 恭佑氏、黒田充樹氏、標津サーモン科学館館長の市村政樹氏らの研究グループは、一般的に群来(くき)と呼ばれる、大規模なニシン(Clupea pallasii)の集団産卵の行動を世界で初めて可視化し、産卵時の行動が周期的に変化することを発見しました。集団産卵は魚類に広く見られる繁殖様式であり、群れの中で複数個体が精子の放出(放精)と卵の放出(放卵)を繰り返す特徴があり...
キーワード:沿岸生態系/海洋/フェロモン/個体群/生態系/TEMPO/漁業/資源管理/水産学/生態学/受精/精子
他の関係分野:環境学生物学農学
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発表日:2025年5月12日
4
北海道南方はるか沖合表層でスケトウダラの分布を発見
~同種の沖合分布記録を大幅に広げる発見、越冬後の栄養回復のため回遊した可能性を指摘~(水産科学研究院准教授山村織生)
北海道大学大学院水産科学研究院の山村織生准教授、松野孝平助教、同大学水産学部附属練習船おしょろ丸二等航海士の大和田真紀助教(研究当時、現 附属練習船うしお丸助教)、同船長の亀井佳彦教授の研究グループは、2022年5月下旬に実施された附属練習船おしょろ丸による実習中に、北海道南方はるか沖合の2地点(図1のStn.1、Stn.2)での表層トロール網(最大採集水深33m)の操業において、合計2,999尾のスケトウダラを採集しました。さらに南側の地点(図1のStn.3)での操業では、魚類が全く採集されませんでした。採集された地点(Stn.1、Stn.2)は北海道沿岸からそれぞれ36kmと1...
キーワード:北西太平洋/西太平洋/カイアシ類/漁業/親潮/水産学
他の関係分野:数物系科学生物学農学