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北海道大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:北海道大学における「哺乳類」 に関係する研究一覧:4
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発表日:2025年10月28日
1
運動による生物時計の調節に性差が存在:
~メスマウスを用いた世界初の検証~(教育学研究院准教授 山仲勇二郎)
北海道大学大学院教育学研究院の山仲勇二郎准教授らの研究グループは、習慣的な運動による生物時計の調節に性差が存在することを、世界で初めて明らかにしました。生物時計は、約24時間周期で自律的に振動する内因性の時間調節機構であり、ヒトを含む哺乳類では、脳内視床下部の視交叉上核(SCN)がその中枢として機能しています。SCNは、地球の自転による明暗サイクルに同調するとともに、全身の末梢臓器や中枢神経系に時刻情報を伝達することで、行動リズムと生理機能を時間的に統合しています。生物時計の調節は主に光によって行われますが、運動などの非光刺激によっても調節可能であることが知られています。...
キーワード:視交叉上核/神経系/生物時計/時間生物学/相変化/光刺激/哺乳類/視床/視床下部/中枢神経/健康管理/生理機能/体内時計/中枢神経系/マウス/睡眠
他の関係分野:生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年6月20日
2
ナノカプセルでミトコンドリアのゲノム編集に成功
~ミトコンドリア遺伝子疾患治療に向けた新規技術の開発~(薬学研究院 教授 山田勇磨)
北海道大学大学院薬学研究院の山田勇磨教授、同大学院薬学研究院修士課程の野呂田楓氏(研究当時)、リューベック大学(ドイツ)の廣瀬みさ主任研究者らの共同研究グループは、ミトコンドリア標的型ナノカプセル(MITO-Porter)を用いてCRISPR/Cas9ゲノム編集装置(RNP)を哺乳類細胞のミトコンドリア内に直接送達し、特定の遺伝子変異を標的としたミトコンドリアDNA(mtDNA)のゲノム編集に成功しました。ミトコンドリアDNAの変異は、様々な難治性疾患の原因となることが知られていますが、その二重膜構造がゲノム編集装置の導入を困難にしてきました。本研究では、独自開発したMITO-Po...
キーワード:ミトコンドリアDNA/ナノ粒子/マイクロ/マイクロ流体/膜構造/ナノカプセル/細胞モデル/哺乳類/ゲノム編集技術/CRISPR/mtDNA/臨床応用/ゲノム編集/Hela細胞/マイクロ流体デバイス/ミトコンドリア/ゲノム/遺伝子/遺伝子変異/脂質
他の関係分野:生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年6月4日
3
Y染色体はどこへ?―ユニークな進化の軌跡
~トゲネズミ性染色体の長年の謎が明らかに~(理学研究院 教授 黒岩麻里)
北海道大学大学院理学研究院の黒岩麻里教授、久留米大学医学部の奥野未来講師、東京科学大学生命理工学院の伊藤武彦教授らの研究グループは、性染色体に大変ユニークな特徴をもつ日本固有のトゲネズミのゲノム配列を解読し、Y染色体の進化の軌跡を明らかにしました。ヒトを含む哺乳類では、性染色体がXY型だと男性(オス)、XX型だと女性(メス)になります。しかし、奄美大島と徳之島にそれぞれ生息するアマミトゲネズミとトクノシマトゲネズミはY染色体を失っており、オスもメスもX染色体1本のXO/XO型です。一方で、沖縄に生息するオキナワトゲネズミはXX/XY型ではあるものの、一般的な哺乳類とは異なり、一対の...
キーワード:性染色体/染色体構造/哺乳類/ゲノム構造/ゲノム配列/性決定/性決定遺伝子/Sry/染色体/ゲノム/遺伝学/遺伝子
他の関係分野:生物学総合生物農学
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発表日:2025年4月1日
4
受精卵の細胞分化を調節する新たな仕組み
~ウシ胚を用いて明かされる細胞極性に依存しない分化制御~(農学研究院准教授川原学)
北海道大学大学院農学研究院の川原 学准教授らの研究グループは、同大学大学院農学院博士後期課程の齋藤 隼氏らとともに、我が国で最も重要な食資源動物の一つであるウシの初期胚発生における細胞分化の仕組みを明らかにしました。初期胚の発生を制御する分子経路であるHippoシグナルの調節は、Yes-associated protein 1 (YAP1)という分子の細胞内局在によって制御されます。最も研究が進んでいる実験動物マウスの初期胚を用いた研究において、細胞の方向性を決める細胞極性の確立がYAP1細胞内局在を決定していることが明らかにされています。細胞極性の確立というイベントは、全ての哺乳類初期胚に...
キーワード:産学連携/マウス胚/初期胚/胚発生/実験動物/哺乳類/ウシ/初期胚発生/受精/受精卵/着床/分化制御/マウス/細胞極性/細胞内局在/細胞分化/分子生物学
他の関係分野:複合領域生物学総合生物農学