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北海道大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:北海道大学における「小脳」 に関係する研究一覧:3
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発表日:2025年4月24日
1
カルシウムストアには"区画"があった
~記憶や学習を支える空間的カルシウム制御の仕組みに迫る~(医学研究院 准教授 山崎美和子)
北海道大学大学院医学院修士課程2年の野村左京氏(研究当時)と同大学院医学研究院の山崎美和子准教授らの研究グループは、小脳プルキンエ細胞において、カルシウム制御に関わる分子が、特定の領域の小胞体に集中して分布することを明らかにしました。これまで、小胞体のカルシウムセンサーであるSTIM1の発現様式は明らかにされていませんでしたが、本研究では、特異的抗体の使用と固定条件の最適化により、STIM1が樹状突起幹の皮質下小胞体に偏在することを明らかにしました。さらに、STIM1の分布はIP3受容体(IP3R)とはよく一致する一方で、リアノジン受容体...
キーワード:最適化/センサー/シナプス/小脳/小脳プルキンエ細胞/IP3受容体/免疫染色/カルシウムイメージング/可塑性/カルシウム/シナプス可塑性/マウス/受容体/樹状突起/小胞体/神経細胞/抗体/神経疾患
他の関係分野:情報学工学総合生物
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発表日:2025年4月12日
2
選ばれた神経だけが強くなる――脳の勝者総取り戦略
~シナプスの構造的な強化を3次元で可視化~(医学研究院准教授山崎美和子)
北海道⼤学⼤学院医学院博⼠課程4年の新田麻子氏(研究当時)、同大学院医学研究院の山崎美和子准教授らの研究グループは、脳が発達過程で重要な神経接続を選び取り、不要なものを除去する「神経回路の精緻化」に着目し、小脳プルキンエ細胞―登上線維シナプスの構造的強化を明らかにしました。出生直後のマウスでは、複数の登上線維が一つのプルキンエ細胞に接続していますが、生後7日頃から「勝者」となる1本が選ばれ、他の登上線維を退けて樹状突起へと移行し始めます。本研究では、連続電子顕微鏡法を用いて「勝者」登上線維シナプスの微細構造を3次元的に可視化し、免疫組織化学により、分子の分布を解析しました...
キーワード:電子顕微鏡/電子顕微鏡法/微細構造/グルタミン酸受容体/シナプス/小脳/小脳プルキンエ細胞/登上線維/組織化学/組織化/神経伝達物質/解剖学/グルタミン酸/マウス/受容体/樹状突起/神経回路/免疫組織化学
他の関係分野:工学総合生物農学
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発表日:2025年4月12日
3
わが国で初めてKLHL11抗体測定系の確立に成功
~原因不明の小脳性運動失調症の診断と治療への貢献に期待~(医学研究院教授矢部一郎、准教授矢口裕章)
北海道大学大学院医学院博士課程の藤井信太朗医師及び工藤彰彦医師、同大学院医学研究院の矢口裕章准教授及び矢部一郎教授らの研究グループは、近畿大学医学部内科学教室(脳神経内科部門)の山岸裕子非常勤教員及び永井義隆主任教授、福井県立大学の米田 誠教授、新潟大学の田中惠子非常勤講師、岐阜大学の木村暁夫准教授との共同研究において、2019年に北米で同定され近年注目されている、自己免疫性小脳失調症に関連する自己抗体の一つであるKLHL11抗体(自己免疫性小脳失調症関連抗体)の測定系をわが国で初めて確立し、その陽性例がわが国でも原因不明の小脳性運動失調症患者群のなかに複数例存在することを発見しました。...
キーワード:運動失調/小脳/診断法/精巣/自己抗体/免疫治療/自己免疫/コホート/医師/抗体/神経疾患
他の関係分野:総合生物