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研究キーワード:北海道大学における「シミュレーション」 に関係する研究一覧:4件
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発表日:2025年10月14日
1
小天体の捕獲による火星衛星の形成メカニズムを解明
~火星衛星探査による地球型惑星の水・有機物の起源の解明に期待~(理学研究院教授倉本圭、博士研究員 松岡亮)
北海道大学大学院理学研究院の松岡 亮博士研究員と倉本 圭教授(宇宙航空研究開発機構JAXA宇宙科学研究所教授を兼任)の研究グループは、太陽を周回する小天体が惑星に捕獲されることによって形成される衛星の軌道が、火星の衛星(フォボス・ディモス)の軌道と整合することを、理論的解析とコンピューターシミュレーションによって明らかにしました。火星には、二つの小さな衛星、フォボスとディモスがあります。これらの反射スペクトルは特定のタイプの炭素質小惑星との類似性を示すことから、小惑星が捕獲されて衛星が形成されたとする「捕獲説」が提唱されてきました。しかし従来の捕獲説には、太陽を周回していた天体が衛...
キーワード:反射スペクトル/スペクトル/宇宙科学/衛星/小惑星/太陽/太陽系/地球型惑星/惑星/シミュレーション/有機物/TEMPO
他の関係分野:数物系科学工学農学
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発表日:2025年7月30日
2
台湾東部で誘発地震の促進メカニズムを発見
~ハの字型構造をなす断層のずれる「向き」の重要性~(理学研究院准教授 高田陽一郎)
北海道大学大学院理学研究院の高田陽一郎准教授と同大学大学院理学院博士後期課程の石丸雄理氏らの研究グループは、台湾東部に存在する「台東縦谷断層」と「中央山脈断層」における地震の誘発メカニズムを解明しました。これらの断層は隣接しており、互いに反対方向に傾くハの字型の構造をしています。従来、これらの断層の片方で地震が発生すると、もう片方の地震活動が抑制されると考えられていました。しかし、2022年に台東縦谷断層で玉里地震(マグニチュード6.7)が、中央山脈断層で池上地震(マグニチュード7.0)が相次いで発生し、従来の説の再検討が必要となりました。そこで、これら2断層間の相互作用を調べて、誘発地震を...
キーワード:GNSS/地震活動/衛星/衛星観測/数値シミュレーション/シミュレーション/人工衛星
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2025年7月16日
3
イネ捻れ葉変異体の葉が捻れる仕組みを解明
~左右非対称性が葉を "不規則にねじる" 力を生み出す~(農学研究院准教授 小出陽平)
北海道大学大学院農学院博士後期課程の曵地 究氏、岡田脩平氏と同大学大学院農学研究院の小出陽平准教授らの研究グループは、マイクロCTスキャンによる3次元構造を定量化し、イネ(Oryza sativa L.)の捻れ葉変異体において、葉に不規則なパターンの捻れが形成されるメカニズムを明らかにしました。植物は、根や葉をはじめとする複数の器官からなり、それらの器官は無数の細胞からできています。これら無数の細胞の伸長・分裂を制御することによって、器官の形が決定されることが知られています。細胞は常に同じ速度で成長するわけではなく、生育段階に応じて成長の速度や方向が細かく制御されてい...
キーワード:3Dモデル/対称性/非対称性/器官形成/マイクロCT/3次元構造/シミュレーション/マイクロ/変異体/イネ
他の関係分野:情報学数物系科学生物学工学農学
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発表日:2025年7月11日
4
安定性と迅速強化を両立する自己強化ゲル材料の開発
~計算・情報・実験の融合研究によって設計指針を提案~(総合イノベーション創発機構化学反応創成研究拠点准教授 江居竜、教授 龔剣萍、教授 前田理)
北海道大学総合イノベーション創発機構化学反応創成研究拠点(WPI-ICReDD)の江 居竜准教授、龔 剣萍教授、前田 理教授らの研究グループは、熱や光に対する高い安定性と迅速な自己強化性能を兼ね備えたゲル材料の作成に成功しました。本研究では、反応経路自動探索技術と機械学習ポテンシャル技術を組み合わせたシミュレーションによって、適切なメカノフォア分子を予測しました。さらに、それらの結果に基づき、安定性と迅速強化を両立する分子設計の指針も提案しました。2019年、龔教授のグループはダブルネットワークハイドロゲル技術によって、引っ張りで強度が増す「筋肉のような」ゲル材料を開発。引っ張りで...
キーワード:経路探索/機械学習/量子化/量子化学/量子化学計算/高分子/ハイドロゲル/シミュレーション/ポリマー/組み換え/筋肉/寿命/ラジカル/分子設計
他の関係分野:情報学数物系科学化学工学総合生物
北海道大学 研究シーズ