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北海道大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:北海道大学における「キラル」 に関係する研究一覧:3
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発表日:2025年8月4日
1
mRNAワクチンのカギを"片手"で握る脂質を解明
〜立体異性体の制御により、安全性と効果を両立〜(医学研究院、総合イノベーション創発機構化学反応創成研究拠点教授 田中伸哉、総合イノベーション創発機構化学反応創成研究拠点特任准 教授辻信弥)
北海道大学総合イノベーション創発機構化学反応創成研究拠点(WPI-ICReDD)特任教授及びマックス・プランク石炭研究所教授のリスト・ベンジャミン氏、WPI-ICReDDの辻 信弥特任准教授、WPI-ICReDD及び同大学大学院医学研究院の田中伸哉教授、津田真寿美准教授らの研究グループは、mRNAワクチンなどに用いられる脂質ナノ粒子(LNP)の一つの「ALC-0315」について、立体異性体ごとの生物学的性質の違いを世界で初めて明らかにしました。LNPは、核酸医薬品の生体内・細胞内輸送に不可欠で、COVID-19パンデミックでは、mRNAワクチンの迅速な実用化を可能にしました。LNP...
キーワード:最適化/イオン化/キラル/不斉合成/エンドソーム/ナノ粒子/生体内/立体化学/細胞膜/細胞毒性/mRNA/パンデミック/核酸医薬/細胞内輸送/ワクチン/脂質/新型コロナウイルス感染症
他の関係分野:情報学数物系科学化学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年6月5日
2
光の「回転」が物質を動かす仕組みを解明
~光のスピンと軌道の「回転力」を分けて測れる新理論を構築~(電子科学研究所 教授 田中嘉人)
北海道大学電子科学研究所の橋谷田俊助教、田中嘉人教授の研究グループは、光が物質に与える「回転の力(光トルク)」の源である「角運動量」を、「スピン(偏光による自転的な回転)」と「軌道(波面のねじれによる公転的な回転)」の二つに分け、それぞれの損失量を個別に測定・解析できる新たな理論を提案しました。光には、まっすぐ進むだけでなく、回転という重要な性質があり、これが物質に働きかけることで回転の力(光トルク)が生まれます。その源は角運動量という物理量です。角運動量は、空間全体で保存される(失われることのない)量であり、たとえ光が物質と相互作用して角運動量を失ったとしても、その分は物質に移り...
キーワード:軌道角運動量/保存則/磁場/キラル/光応答/定量評価/ナノ構造体/スピン/トルク/ナノ構造
他の関係分野:数物系科学化学生物学工学
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発表日:2025年4月3日
3
天然L-アミノ酸のキラリティーをワンツーパス!
~光学活性非天然アミノ酸を効率的に合成する新手法、創薬研究の加速に期待~(薬学研究院教授佐藤美洋、助教森崎一宏)
北海道大学大学院薬学研究院の佐藤美洋教授、森崎一宏助教、同大学大学院生命科学院修士課程1年の古木悠翔氏らの研究グループは、天然に豊富に存在する安価なL-アミノ酸から創薬において重要な光学活性非天然アミノ酸を効率的に合成する新手法を開発しました。アミノ酸及びその誘導体は、生命科学・創薬化学の研究において欠かすことができない重要な化合物です。多くのアミノ酸はその三次元的な配置から鏡像異性体(L体(左手型)とD体(右手型))として存在しますが、鏡像異性体間で生物活性などが異なる場合が多いため、生命科学・創薬化学において利用するためには、それぞれを別々に合成(不斉合成)することが必要となり...
キーワード:産学連携/幾何構造/キラリティー/キラル/光学活性/不斉合成/付加環化反応/生物活性/アミノ酸/環化反応/触媒的不斉合成/創薬/創薬化学/非天然アミノ酸/不斉触媒/誘導体/RCT
他の関係分野:複合領域数物系科学化学総合理工総合生物