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研究キーワード:北海道大学における「白亜紀」 に関係する研究一覧:4件
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発表日:2025年10月15日
1
北海道中川町で化石を含む琥珀を大量発見
~世界的にも希少な太古の陸上生態系の記録~(理学研究院准教授 伊庭靖弘)
北海道大学大学院理学研究院の伊庭靖弘准教授、大阪公立大学大学院理学研究科の久保田彩講師、エディンバラ大学の谷口 諒JSPS海外特別研究員、中川町教育委員会の疋田吉識教育長は、北海道北部の中川町で産出する約1億1,500万年前(前期白亜紀)の琥珀が多様な生物化石群を保存していることを明らかにしました。琥珀は樹木から分泌された樹脂が化石化したもので、取り込んだ生物を化石として極めて良好に保存する媒体として知られています。太古の森林に由来する琥珀とその内部に保存された化石は、当時の陸上生態系を高解像に復元するための材料として注目を集めてきました。ところが、化石を含む琥珀が大量に産出するこ...
キーワード:古生物学/白亜紀/樹脂/生態系/解剖学
他の関係分野:数物系科学工学農学
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発表日:2025年6月27日
2
イカ類は1億年前に既に誕生し爆発的に多様化していた
~古生物学を根本から変革するデジタル化石マイニング技術~(理学研究院准教授伊庭靖弘)
北海道大学大学院理学研究院の池上 森学術研究員、伊庭靖弘准教授、高輝度光科学研究センターの竹田裕介研究員、ルール大学のヨーク・ムッターローゼ教授は、岩石中の全ての化石を完全な形で取り出す手法を開発し、約1億~7,000万年前(白亜紀後期)のイカ類化石を大量に発見・分類することで、その個体数や多様性の変動を解明しました。イカ類は、無脊椎動物中で最も高い身体能力と爬虫類に匹敵する巨大脳をもつ、特異な進化を遂げた生物です。これにより現在のイカ類は海洋全域で繁栄し、生態系や漁業を支える中核となっています。しかし、骨や殻を持たない彼らはほとんど化石として保存されないため、いつ誕生しどのように...
キーワード:情報量/海洋/古生物学/白亜紀/爬虫類/脊椎動物/デジタル化/大脳/生態系/無脊椎動物/海洋生態/海洋生態系/漁業/脊椎
他の関係分野:情報学環境学数物系科学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年6月12日
3
大型ティラノサウルス類の起源と進化の解明
~ティラノサウルスの進化の鍵は"成長スピードの違い"~(総合博物館 教授 小林快次)
北海道大学総合博物館の小林快次教授、カルガリー大学のダーラ・ザレトニツキー教授らの国際共同研究グループは、モンゴルの白亜紀後期の地層(約9,000万年前)から発見された新種のティラノサウルス類カンクウルウ・モンゴリエンシス(Khankhuuluu mongoliensis)を報告し、この発見をもとに、北米とアジアにおける大型ティラノサウルス類であるエウティラノサウルス類(ティラノサウルス・レックスTyrannosaurus rexやタルボサウルス・バタールTarbosaurus bataarなどの恐竜)の起源と進化に関する新たな仮説を提案しました。本...
キーワード:白亜紀/シナリオ/系統解析
他の関係分野:数物系科学工学農学
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発表日:2025年3月26日
4
ティラノサウルスの様に手指が2本しかない新種の恐竜発見
~獣脚類における指の減少進化を解明~(総合博物館教授小林快次)
北海道大学総合博物館の小林快次教授(筆頭著者)率いる国際研究グループは、モンゴルのゴビ砂漠に位置する白亜紀後期(約9,500万〜8,960万年前)のバヤンシレ層から、テリジノサウルス類の新種「デュオニクス・ツクトバアタリ(Duonychus tsogtbaatari)」を発見しました。この新種は、テリジノサウルス類としては初めて、二指性(Didactyly)の手を持つという特異な特徴を示しており、保存状態が極めて良好な角質の爪が確認されました。従来、テリジノサウルス類は三指性(Tridactyly)の手を持ち、植物を掴むために発達した大きな鉤爪が特徴とされていました。...
キーワード:産学連携/白亜紀
他の関係分野:複合領域数物系科学
北海道大学 研究シーズ