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研究分野:総合理工 に関係する研究一覧:15件
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発表日:2026年5月27日 この記事は2026年6月10日号以降に掲載されます。
1
海洋生態系鉄循環における動物プランクトンの役割
この記事は2026年6月10日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年4月18日
2
海洋が大気中のCO2を吸収・固定する能力を解明
~深海へ沈む「マリンスノー」の特性と季節変動がカギ~
名古屋大学宇宙地球環境研究所の三野 義尚 助教らの研究グループは、海洋研究開発機構との共同研究により、海の中に沈む粒子の窒素同位体比※1 から海洋の基礎生産力※2 の時間変化を復元し、それを用いて生産された有機炭素がどの程度深海に運ばれるか(隔離効率)の季節変動を明らかにしました。海洋は大気中の二酸化炭素を吸収し、その一部を深海へ運ぶことで気候を安定化させていますが、その効率がどのように季節的に変化するのか...
キーワード:フラックス/海洋/食物連鎖/季節変動/同位体/北太平洋/化学組成/太陽/同位体比/光合成/太陽光/地球環境/シリカ/トラップ/栄養塩/炭酸カルシウム/二酸化炭素/二酸化炭素/有機物/生態系/プランクトン/植物プランクトン/カルシウム/凝集体
他の関係分野:環境学数物系科学生物学工学農学医歯薬学
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発表日:2026年3月17日
3
小惑星リュウグウ試料から5種すべての核酸塩基を発見
~炭素質小惑星にはDNA/RNAの素材が普遍的に存在~
国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 大和 裕幸、以下「JAMSTEC」という。)海洋機能利用部門 生物地球化学センターの古賀 俊貴 ポストドクトラル研究員および高野 淑識 センター長・上席研究員/慶應義塾大学先端生命科学研究所(所長 荒川 和晴)・ 特任准教授、北海道大学低温科学研究所(所長 渡部 直樹)の大場 康弘 准教授、九州大学(総長 石橋 達朗)大学院理学研究院の奈良岡 浩 教授、ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社(代表取締役 大畑 恭宏)の共同研究グループは、小惑星リュウグウ試料中の核酸塩基について、高精度な解析評価を行いました。小惑星リュウグウ試料を...
キーワード:品質評価/技術戦略/生物地球化学/分析技術/海洋/海洋科学/物質科学/イオン化/リュウグウ/質量分析法/初期地球/地球化学/衛星/化学進化/小惑星/太陽/太陽系/惑星/隕石/アンモニア/キャピラリー電気泳動/遺伝情報/分子進化/質量分析/有機分子/生成機構/アミン/電気泳動/エタノール/はやぶさ2/室内実験/分解能/有機物/リン酸/ビタミン/高分解能/アデノシン/ATP/HPLC/RNA/アミノ酸/クロマトグラフィー/核酸塩基/高速液体クロマトグラフィー/重合反応/メタボローム/標準化
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学化学生物学工学農学医歯薬学
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発表日:2026年3月10日
4
日本の豊かな深海生物多様性が明らかに
―JAMSTECとOcean Censusの共同航海・ワークショップの成果―
国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 大和裕幸、以下「JAMSTEC」という。)はNippon Foundation-Nekton Ocean Census(英国、ディレクター Oliver Steeds、以下Ocean Census)と共同で、2025年6月4日から6月23日にかけて、深海潜水調査船支援母船「よこすか」および有人潜水調査船「しんかい6500」を用い、海洋生物多様性のベースラインデータを構築することを目的とした深海調査を実施しました。巨大地震が発生する可能性が高まっていると考えられている南海トラフと、未踏の海山が残されている伊豆-小笠原諸島海域の七曜海山列の海底に生息する...
キーワード:ワークショップ/技術戦略/海洋/海洋科学/プレート境界/ホットスポット/メタン湧水/巨大地震/地質学/南海トラフ/軟体動物/冷湧水/太陽/ヒトデ/光合成/深海底/生物群集/棘皮動物/太陽光/ハイドレート/マニピュレータ/メタン/メタンハイドレート/海洋環境/海洋探査/海洋保全/資源開発/大地震/南海トラフ地震/風力発電/有機物/洋上風力発電/海洋生物/生態系/甲殻類/節足動物/絶滅危惧種/生物多様性/二枚貝/微生物/ラット
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発表日:2026年2月18日
5
遠くアラスカ・カナダの陸地からやってきた胞子が北極海上で雲の種として働く?
―電子顕微鏡によるエアロゾル粒子の詳細解析から―
国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 大和裕幸、以下「JAMSTEC」という。)地球環境部門の木名瀬健特任准研究員らは、国立極地研究所の當房豊准教授及び気象庁気象研究所の足立光司主任研究官と共同で、陸域生態系に由来する胞子が北極海上まで輸送され、気候変動に強く関係する氷晶核として働くことを明らかにしました(図1)。また、海上での輸送中に海塩粒子と混合することで、胞子の氷晶を作る能力(氷核活性※6...
キーワード:滞在時間/技術戦略/海氷/極域/極地/北極海/陸域生態系/影響評価/海洋/海洋科学/環境変動/混合状態/気候変動/化学組成/太陽/生殖/太陽光/過冷却/走査型電子顕微鏡/反射率/地球環境/シミュレータ/結晶化/数値モデル/電子顕微鏡/微粒子/有機物/光学顕微鏡/ベーリング海/表面構造/生態系/土壌/温暖化/生殖細胞
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学生物学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年2月18日
6
四半世紀の観測でわかった冷たい北の海の変化
―カムチャツカ半島沖の海の酸性化や生物生産の推移―
国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 大和 裕幸、以下「JAMSTEC」という。)地球環境部門むつ研究所 海峡・沿岸環境変動研究グループの脇田 昌英 副主任研究員らの研究グループは、北太平洋西部亜寒帯域のカムチャツカ半島沖に位置する定点K2(北緯47度、東経160度)において、1999~2023年の25年間にわたって、海洋地球研究船「みらい」などで得られた生物地球化学観測データを解析しました。その結果、本海域では海洋酸性化が着実に進行していることに加え、生物生産の長期的な変化が明らかにされました。衛星および船舶観測データから、定点K2での海面水温は、年0.056℃の割合で上昇し...
キーワード:環境変化/技術戦略/フラックス/海洋酸性化/極域/生物地球化学/長期変動/定量的評価/分析技術/人間活動/影響評価/海洋/海洋科学/環境変動/地球温暖化/エルニーニョ/カルサイト/ブルーム/海面水温/海洋観測/気候変動/季節変動/深層水/地球化学/放射光/北太平洋/データ解析/衛星/衛星観測/太陽/ケイ素/クロロフィル/ホウ酸/光合成/生物群集/光環境/太陽光/経年変化/沿岸環境/地球環境/X線CT/ナノメートル/マイクロ/栄養塩/海洋環境/数値モデル/生産性/炭酸カルシウム/電解質/二酸化炭素/二酸化炭素/有機物/カルシウムイオン/リン酸/生態系/群集構造/アラゴナイト/プランクトン/衛星データ/温暖化/海洋生態/海洋生態系/植物プランクトン/生物生産/石灰化/カルシウム
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学化学生物学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年2月12日
7
黒スケ・白スケだけじゃない! 8地点のスケーリーフットで解き明かす、深海熱水域をつなぐ「海流」と隔てる「断層」
―集団ゲノム解析によるインド洋熱水域群集の分散史解明と保全優先域への示唆―
国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 大和 裕幸、以下「JAMSTEC」という。)超先鋭研究開発部門超先鋭研究開発プログラムのChong CHEN主任研究員、高井 研プログラム長を含む国際共同研究グループはインド洋の深海熱水噴出域に生息する鱗を持つ巻貝「スケーリーフット」を対象に、8つの熱水域間の遺伝的連結性を、現在から過去にさかのぼって再構築しました。スケーリーフットは食道腺の細胞内に化学合成細菌を共生させて栄養を得て、さらにはその硫黄代謝物を鱗に排出して解毒する唯一無二の生存戦略を持つ生物として知られています(...
キーワード:主成分分析/技術戦略/突然変異/自然保護/影響評価/海洋/海洋科学/環境影響/環境影響評価/深海環境/生態系保全/トランスフォーム断層/プレート境界/海洋物理/海洋物理学/地球内部/中央海嶺/熱水活動/背弧海盆/太陽/個体群/光合成/種分化/深海底/生存戦略/生物地理/太陽光/高速道路/シミュレーション/海底鉱物資源/資源開発/熱水鉱床/物理モデル/海洋生物/生態系/遺伝子流動/絶滅危惧種/遺伝的多様性/集団構造/生物多様性/粒子追跡/遺伝子解析/水素ガス/ゲノム解析/代謝物/硫化水素/ゲノム/遺伝学/遺伝子/一塩基多型/細菌
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学生物学工学農学医歯薬学
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発表日:2026年1月23日
8
サンゴに取り込まれたマイクロプラスチックの可視化手法を確立
国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 大和 裕幸)海洋生物環境影響研究センターの髙橋 朋子研究員らは、英国サウサンプトン大学と共同で、サンゴの体内に取り込まれたマイクロプラスチックを、取り込まれたそのままの状態で迅速に可視化することに成功しました。サンゴは、“年輪”のような成長層を伴い骨格を成長させます。そのため、マイクロプラスチックが骨格に取り込まれていると、その位置からいつごろ取り込まれたかが推定でき、汚染の変遷をたどることができます。実験室では、色をつけるなど特徴のあるプラスチックを用いることで実験ができますが、環境中に流出しているプラスチックは必ずしも特徴があるとは限らず、分析に...
キーワード:環境変化/技術戦略/マイクロプラスチック/影響評価/海洋/海洋科学/環境影響/コヒーレント/ラマン散乱/ラマン分光分析/赤外分光/ラマン/赤外分光法/ポリエチレン/光吸収/赤外光/分子振動/空間情報/地球環境/FT-IR/フーリエ変換/プラスチック/マイクロ/レーザー/海洋環境/分解能/分光分析/エチレン/海洋生物/生態系/サンゴ礁/海洋生態/海洋生態系/空間分解能/ラマン分光/ラマン分光法/ストレス
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学化学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年11月1日
9
深海インスパイアード化学が切り拓くナノ乳化の新時代
―MAGIQ法でエステル油をナノ乳化、化粧品への応用に道―
深海の極限環境に学んだ新技術が、植物由来界面活性剤を活かしたナノ乳化という新たな選択肢を提示し、化粧品素材の製剤化に革新をもたらします。国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 大和 裕幸、以下「JAMSTEC」という。)海洋機能利用部門 生命理工学センターの出口 茂センター長は、ポーラ化成工業株式会社(代表取締役社長 片桐 崇行)、国立大学法人京都大学(総長 湊 長博)大学院工学研究科の古賀 毅 教授と共同で、深海熱水噴出孔に着想を得たナノ乳化技術「MAGIQ(Monodisperse nanodroplet generation in quenched hydrothermal solu...
キーワード:オープンアクセス/技術戦略/海洋/海洋科学/深海環境/臨界点/高温高圧/環境調和/自己組織/エステル/ポリエステル/高分子/耐熱性/物理化学/エマルション/ケミカルリサイクル/加水分解/水分解/カーボンニュートラル/ボトムアップ/持続可能/高温環境/水環境/カーボン/シミュレーション/ナノサイズ/ナノメートル/ナノ材料/プラスチック/リサイクル/界面活性剤/資源開発/資源循環/超臨界/超臨界水/熱分解/極限環境/機能性/技術革新/セルラーゼ/有機酸/炭化水素/微生物/組織化
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学化学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年9月21日
10
南海トラフ地震発生帯における微小な海底沈降の検出
-将来的なリアルタイム地殻変動観測データの取得へ向けて-
国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 大和 裕幸、以下「JAMSTEC」という。)海域地震火山部門の町田副主任研究員らは、南海トラフ地震発生帯に設置されたDONET海底水圧計の現場校正作業を繰り返し行い、これまで大きな課題であった海底水圧計のセンサドリフトを推定しました。その結果、津波・地震を監視するためのDONET水圧計の長期水圧計記録からセンサドリフト成分を除去し、南海トラフ地震発生帯における年間1.5〜2.5cm程度の海底面の沈降を明らかにしました。本研究は、大規模なプレート境界地震が発生する地域で、海洋プレートの沈み込みに伴い陸側プレートの海底面が時間とともに沈降する現...
キーワード:地震津波/防災対策/技術戦略/海洋/海洋科学/南海トラフ巨大地震/GNSS/フィリピン海/フィリピン海プレート/プレート境界/海底観測/巨大地震/広帯域/広帯域地震計/地殻変動/地震学/地震計/地震発生帯/沈み込み/低周波地震/南海トラフ/力計測/ひずみ/リスク評価/レーザー/数値モデル/大地震/地震動/津波/南海トラフ地震/トレーサ/フィリピン/カップリング
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年7月31日
11
小惑星リュウグウから太陽系最古の岩石を発見
~リュウグウは太陽系遠方で形成された特異な天体であることを示唆~
北海道大学大学院理学研究院の川﨑教行准教授、同大学大学院理学院修士課程の宮本悠史氏、同大学総合イノベーション創発機構の坂本直哉准教授、海洋研究開発機構の荒川創太研究員らの研究グループは、宇宙航空研究開発機構の小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」から採取したサンプル中から、約45億6,730万年前に形成した太陽系最古の岩石を発見しました。これまでの「はやぶさ2」の初期分析により、現在の「リュウグウ」の主要構成物質は低温(約40℃)の水溶液との反応で生成した鉱物であり、約45億6,200万年前に形成されたことが分かっていました。しかし、こうした鉱物はあくまで水溶液との反応によ...
キーワード:技術戦略/海洋/海洋科学/水溶液/リュウグウ/同位体/小惑星/星形成/太陽/太陽系/年代測定/惑星/惑星形成/惑星探査/隕石/質量分析/アルミニウム/はやぶさ2/質量分析計/電子顕微鏡/放射性同位体/カルシウム
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年7月31日
12
分子で動く超小型コンピュータを実現:人工細胞膜上のナノポア統合型DNA演算デバイス
国立大学法人東京農工大学大学院工学研究院生命機能科学部門の川野竜司教授と同大学院工学府大学院生の滝口創太郎(研究当時・卓越大学院生)、鈴木春音(研究当時)、大原正行(研究当時)、同大学院GIR研究院の竹内七海特任助教、国立研究開発法人海洋研究開発機構超先鋭研究開発部門の小宮健副主任研究員らのグループは、DNAの配列依存的な分子挙動を利用した単一分子DNAコンピューティングとナノポア※1 技術を組み合わせ、脂質二分子膜中に埋め込まれた単一分子論理演算装置(single-molecule logic unit...
キーワード:コンピューティング/技術戦略/海洋/海洋科学/二分子膜/脂質二分子膜/単一分子/ナノメートル/DNAコンピューティング/人工細胞/細胞膜/イオンチャネル/膜タンパク質/脂質
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発表日:2025年7月31日
13
海洋汚染対策の新技術:半自動でマイクロプラスチックを素早く分析できる革新的システム
国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 大和 裕幸、以下「JAMSTEC」という。)地球環境部門 海洋生物環境影響研究センター 海洋プラスチック動態研究グループの中嶋亮太グループリーダーは、サーモフィッシャーサイエンティフィック ジャパングループの技術者らと共同で、MPsを迅速・効率的に分析する新たな半自動MPs分析装置「MARS」を開発しました(図1)。この装置は、500 µm以上のMPsを対象に、反射型フーリエ変換赤外分光法(反射型FTIR)...
キーワード:画像処理/技術戦略/海洋汚染/マイクロプラスチック/海洋/海洋科学/環境影響/食物連鎖/データ収集/反射スペクトル/CCD/CCDカメラ/スペクトル/赤外スペクトル/赤外線/赤外分光/赤外分光法/赤外光/非破壊分析/分子振動/持続可能/紫外線/地球環境/フーリエ変換/プラスチック/マイクロ/モーター/モニタリング/自動化/環境保全/技術革新/海洋生物/生態系/プランクトン/SPECT
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学化学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年7月31日
14
シベリア森林火災が遠く離れた洋上の雲のもととなる?
―高緯度洋上で測定した氷晶核濃度とエアロゾル成分濃度の比較から―
国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 大和 裕幸、以下「JAMSTEC」という。)地球環境部門の竹谷文一主任研究員らは、国立極地研究所の當房豊准教授との共同で、海洋地球研究船「みらい」による研究航海において、放射収支や水循環などに大きな影響を与える雲内の氷晶生成の核となるエアロゾル粒子(氷晶核)の個数濃度を西部北太平洋から北極海上で測定した結果、「シベリア森林火災」に由来するエアロゾルが、洋上の氷晶核濃度の上昇に大きな影響を与えていることを明らかにしました。北極を含む高緯度域ではその水滴と氷晶の両方が含まれる混合相雲(こんごうそううん)が頻繁に観測されています。混合相雲内での氷...
キーワード:技術戦略/バイオマス燃焼/ブラックカーボン/海氷/極域/極地/北極海/海洋/海洋科学/環境変動/気候変動/北太平洋/数値計算/太陽/太陽光/地球環境/カーボン/室内実験/ベーリング海/森林火災/シベリア/バイオマス/水循環/北方林/温暖化
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学工学農学
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発表日:2025年7月31日
15
小惑星ベヌーにアミノ酸など多くの生体関連分子が存在!
~DNA/RNAに必須の5種類の核酸塩基も全て検出~
北海道大学低温科学研究所の大場康弘准教授、海洋研究開発機構の高野淑識上席研究員(慶應義塾大学先端生命科学研究所特任准教授/同大学院政策・メディア研究科特任准教授)及び古賀俊貴ポストドクトラル研究員、東北大学大学院理学研究科の古川善博准教授、九州大学大学院理学研究院の奈良岡浩教授らが所属する国際研究グループ(OSIRIS-REx sample analysis team)は、アメリカNASA主導の小惑星探査計画「OSIRIS-REx」で炭素質B型小惑星(101955)ベヌー(Bennu)から持ち帰られた粒子から、アミノ酸や核酸塩基、カルボン酸、アミンなど、様々な有機化合物の検出に成功しました。...
キーワード:メディア研究/技術戦略/分析技術/海洋/海洋科学/リュウグウ/生命の起源/宇宙科学/衛星/化学進化/小惑星/惑星/惑星科学/惑星探査/隕石/アンモニア/環状化合物/複素環化合物/質量分析/有機分子/アミン/カルボン酸/はやぶさ2/質量分析計/分解能/有機物/光学顕微鏡/SPECT/高分解能/RNA/アミノ酸/核酸塩基/水中反応/遺伝子
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学化学工学総合生物医歯薬学
海洋研究開発機構 研究シーズ