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奈良県立医科大学 研究シーズDiscovery Saga
研究分野:生物学 に関係する研究一覧:8
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発表日:2026年4月8日
1
生殖と寿命のバランスを制御する仕組みの解明
~オートファジー関連因子ATG-18に寿命を制御する「新たな機能」を発見~
早稲田大学理工学術院総合研究所の塩田達也 次席研究員、大阪大学大学院生命機能研究科大学院生の高橋一徹さん(博士前期課程、研究当時)、大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻 吉森保 特任教授、および奈良県立医科大学医学部生化学講座/オートファジー・抗老化研究センター 中村修平 教授らの研究グループは、モデル生物の線虫を用いて、細胞内分解システム、オートファジー関連因子の一つであるATG-18がオートファジーとは独立した機能で生殖細胞欠損による寿命延長に必須であることを発見しました(図1)。  ...
キーワード:産学連携/ATG遺伝子/生殖/モデル生物/細胞内分解/生殖細胞/糖新生/寿命/オートファジー/遺伝子/加齢/健康寿命/網羅的解析/老化
他の関係分野:複合領域総合生物医歯薬学
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発表日:2026年3月28日
2
オキシトシン神経が“社会性と不安”をつなぐ脳の仕組みを解明
 奈良県立医科大学の山室和彦センター長(健康管理センター・精神医学講座)、池原実伸助教(精神医学講座)らの研究グループは、オキシトシン神経が社会性と不安をつなぐ脳の仕組みを、マウスとヒトを対象とした研究により明らかにしました。 本研究では、社会性行動や恐怖反応に関与するとされるオキシトシン受容体(OTR)を発現する神経細胞の機能を明らかにするため、マウスとヒトを対象に多角的な解析を実施しました。 まず、OTRを発現するマウスのPVTの神経細胞を化学遺伝学的手法で選択的に操作した結果、これらの神経細胞の活動を抑制すると社会性が低下し、恐怖記憶の消去が障害される一方、活動を活...
キーワード:産学連携/持続性/性行動/微細構造/社会性行動/視床/恐怖記憶/精神医学/治療標的/健康管理/前頭前野/不安障害/マウス/受容体/神経細胞/電気生理学/オキシトシン/コミュニケーション/遺伝学/生理学/精神疾患/唾液
他の関係分野:複合領域工学総合生物医歯薬学
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発表日:2026年2月4日
3
第25回基礎医学教育協議会合同講演会(CASE XXV)
奈良県立医科大学 解剖学第二講座 教授 服部剛志先生
本講演会は、最新の研究成果に触れる機会を提供するとともに、学内外の学術交流を促進することを目的として開催されました。当日は、多くの教職員・学生が参加し、講演後の質疑応答も活発に行われるなど、終始熱気に包まれた有意義な会となりました。 開催日時  : 2025(令和7)年12月17日(水) 16:30~17:30開催場所  : 基礎医学棟 第1講義室講演者   : 解剖学第二講座 教授 服部 剛志 先生演   題  &e...
キーワード:対人関係/アミド/形態学/性行動/トランスジェニック/シナプス/神経回路形成/前頭皮質/大脳/行動解析/社会性行動/視床/視床下部/DNA修復/オミクス/オミクス解析/グリア細胞/高次脳機能/治療標的/脳科学/発現解析/分子機構/解剖学/病態解明/アストロサイト/アルツハイマー病/グリア/クローニング/シナプス形成/ノックアウトマウス/プロテオミクス/マウス/ミクログリア/遺伝子クローニング/血液/血液脳関門/細胞死/細胞培養/自閉症/神経回路/神経細胞/神経細胞死/神経変性/神経変性疾患/大脳皮質/脳機能/オキシトシン/遺伝子/海馬/精神疾患
他の関係分野:複合領域化学総合生物医歯薬学
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発表日:2025年11月12日
4
タンパク質品質管理に関わる小胞体内の新区画を発見
ー糖尿病、ALS、アルツハイマー症などに対峙する革新的治療法開発に光ー
 細胞内におけるタンパク質品質管理の破綻は多くの疾患を引き起こします。東北大学学際科学フロンティア研究所、大学院生命科学研究科(兼務)の奥村正樹准教授(国際卓越研究者 :ディスティングイッシュトアソシエイトプロフェッサー)及び本学・未来基礎医学の森英一朗准教授らの研究グループは、日韓英の17研究グループによる国際共同研究により、小胞体内に局在しカルシウム依存的に相分離するPDIA6が、その区画内での未成熟インスリンの凝集形成を抑える役割を果たしていることを見いだしました。この発見は、これまで一様と考えられてきた小胞体内が区画化されているという概念変革を与えるものです。 PDIA...
キーワード:品質管理/産学連携/相分離/構造形成/スルフィド/タンパク質品質管理/Ca2+/筋萎縮/インスリン/カルシウム/小胞体/立体構造/筋萎縮性側索硬化症 /糖尿病
他の関係分野:複合領域数物系科学化学医歯薬学
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発表日:2025年10月18日
5
神経変性疾患に関わる新たな相分離制御因子を発見
ーALSの病態解明や治療法開発に希望ー
 近年、筋萎縮性側索硬化症(ALS) では、生物学的相分離(以下、「相分離」という。)※1の制御異常が病態に関わることが示唆されていますが、その相分離制御の仕組みには未解明の点が多く残されています。奈良県立医科大学の森英一朗准教授(未来基礎医学)、杉江和馬教授(脳神経内科学)、徳島大学の齋尾智英教授、東北大学の青木正志教授らの共同研究チームは、転写因子に広く見られるジンクフィンガードメイン(ZnF)※2が、ALS病態に関わる相分離の調節因子として機能することを明らかにしました。今回の研究成果は、ALSをはじめとする神経変性疾患の病態解明、治療法開発...
キーワード:DNA結合/産学連携/複雑性/磁気共鳴/弱い相互作用/水溶液/安定同位体/相分離/同位体/スペクトル/磁場/ナノマテリアル/高分子/物理化学/DNA結合タンパク質/RNA顆粒/オルガネラ/核スピン/ヒドロゲル/生物工学/スピン/ポリマー/屈折率/原子力/電子顕微鏡/核小体/細胞モデル/システイン/運動神経/変異体/生物資源/TDP-43/ジンクフィンガー/ストレス顆粒/核移行/神経内科学/ニューロン/遺伝子解析/血管内皮/筋萎縮/病態解明/RNA/RNA結合タンパク質/アミノ酸/アミロイド/クロマトグラフィー/スプライシング/運動ニューロン/核磁気共鳴/虚血/凝集体/蛍光色素/血管内皮細胞/細胞生物学/受容体/神経変性/神経変性疾患/生体高分子/転写因子/内皮細胞/立体構造/ストレス/遺伝子/遺伝子発現/遺伝子変異/筋萎縮性側索硬化症 /線維化/難病/嚥下障害
他の関係分野:複合領域数物系科学化学総合理工工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年10月1日
6
第9回奈良県立医科大学附属病院 県民公開講座
開催日時2025年11月8日(土) 13:00~15:15開催場所奈良県コンベンションセンター 天平ホール...
キーワード:生殖/生殖医療/寿命/オートファジー/健康寿命/臨床研究
他の関係分野:医歯薬学
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発表日:2025年8月30日
7
疾患iPS細胞を用いた世界初の細胞性免疫による下垂体疾患の試験管内モデルの樹立
奈良県立医科大学、糖尿病・内分泌内科学講座の高橋裕教授、京都大学(iPS細胞研究所)、蟹江慶太郎研究員、伊藤剛研究員、金子新教授らの研究グループは、世界で初めてとなる疾患iPS細胞を用いた細胞性免疫による下垂体疾患モデルを樹立しました。 これまでに高橋教授らのグループは新たな下垂体疾患である「抗PIT-1下垂体炎」を発見しその発症機序を明らかにしてきました。抗PIT-1下垂体炎は後天性に成長ホルモン、プロラクチン、甲状腺刺激ホルモンの3つの下垂体ホルモンが特異的に障害される疾患です。転写因子PIT-1はこの3つのホルモンを産生する上で必須のタンパクであり、この疾患の原因として、合併...
キーワード:産学連携/プロラクチン/エピトープ/下垂体/細胞性免疫/iPS細胞/胸腺/胸腺腫/成長ホルモン/免疫抑制/ホルモン/甲状腺/オルガノイド/悪性腫瘍/HLA/T細胞/スクリーニング/ステロイド/共培養/抗原/自己免疫/自己免疫疾患/転写因子/内分泌/培養細胞/免疫寛容/免疫抑制剤/ヒトiPS細胞/疾患モデル/糖尿病
他の関係分野:複合領域医歯薬学
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発表日:2025年4月2日
8
ガラス器具から漏出する亜鉛が受精卵の発生を阻害することを発見
さらに安全で効果的な体外受精法の開発に寄与
近畿大学生物理工学部(和歌山県紀の川市)遺伝子工学科教授 山縣一夫と、扶桑薬品工業株式会社(大阪府大阪市)上席研究員 八尾竜馬、奈良県立医科大学医学部(奈良県橿原市)教授 栗本一基、慶應義塾大学理工学部(神奈川県横浜市)教授 舟橋啓、医療法人浅田レディースクリニック(愛知県名古屋市)研究員 野老美紀子、東京農工大学大学院グローバルイノベーション研究院(東京都府中市)教授 杉村智史、京都大学(京都府京都市)教授 山本拓也の研究グループは、生殖補助医療や畜産、基礎研究分野で受精卵の操作や培養に用いられるガラス器具から受精卵(胚)の発生を妨げる毒物が漏出することを見出しました。また、その毒物が亜鉛で...
キーワード:情報学/産学連携/生殖/生命情報/生殖補助医療/ウシ/遺伝子工学/iPS細胞/受精/受精卵/体外受精/再生医学/マウス/遺伝子
他の関係分野:情報学複合領域総合理工農学医歯薬学