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東京都立大学 研究シーズDiscovery Saga
研究分野:複合領域 に関係する研究一覧:43
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発表日:2026年5月27日 この記事は2026年6月10日号以降に掲載されます。
1
日本列島のナウマンゾウ、絶滅年代は従来説より1万年古かった
~化石と遺跡の年代比較による絶滅要因への新知見~
この記事は2026年6月10日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年5月15日
2
狭い部屋に閉じ込められるストレスにより オスの性欲が低下する仕組みを解明!
ストレスは動物の種類に関係なく脳の働きに影響を与えます。哺乳類では、ストレスを受けるとオスの性欲が低下することが知られていますが、その脳内の仕組みは十分には解明されていません。東京都立大学大学院 理学研究科 生命科学専攻の坂井貴臣 教授らと米国University of Iowaの北本年弘 准教授の共同研究チームは、オスのショウジョウバエ(以下、ハエと略す)を狭い部屋に一定時間閉じ込める「狭所ストレス」によって、その後の性欲が低下することでオスの求愛行動が著しく低下することを見出しました(図1)。ストレスが脳内のドーパミンの働きを変化させることに着目し、詳しく解析した結果、求愛行動の...
キーワード:食行動/持続性/閉じ込め/ストレス反応/神経系/性行動/モデル生物/キノコ体/チロシン水酸化酵素/感覚ニューロン/神経回路網/神経活動/酸化酵素/哺乳類/摂食行動/遺伝子操作/モチベーション/ニューロン/治療標的/ドーパミン/運動能力/外傷/神経伝達物質/生理機能/分子機構/ショウジョウバエ/ラット/受容体/神経回路/神経細胞/神経生物学/PTSD/うつ/ストレス/遺伝学/遺伝子/睡眠
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発表日:2026年5月15日
3
サッポロビールと東京都立大学が お酒・ノンアルコール飲料の飲用時の心理に着目した 共同研究を本格始動
お酒でも、お酒ではなくても、より自分らしく、より楽しめる社会を目指して
サッポロビール(株)と東京都立大学は、お酒・ノンアルコール飲料の飲用時の心理に着目した共同研究を2026年5月から本格的に開始します。 近年、健康やライフスタイルに対する価値観の多様化を背景に、お酒との付き合い方についても多様化が進んできています。飲酒・非飲酒にとどまらず、ノンアルコール飲料を含めた多様な選択肢の中から、自分に合った飲用スタイルを一人ひとりが主体的に選択することがより重要になりつつあります。 本共同研究では、心理学的手法を活用し、「適正飲酒を念頭に置いた体験価値創造につながる飲み方の提案」に繋がる研究を行います。お酒・ノンアルコール飲料を様々な飲み方で飲用した時...
キーワード:認知心理学/ソーシャルネットワークサービス(SNS)/認知科学/価値創造/食行動/情報発信/ライフスタイル/アルコール/臨床心理学
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発表日:2026年5月14日
4
認知症の原因タンパク質によるミトコンドリアの変化を解明: 神経細胞死を引き起こす負のループを断つには
アルツハイマー病をはじめとする神経変性疾患の多くでは、タウと呼ばれる異常なタンパク質が脳に蓄積し、神経細胞が徐々に失われていきます。しかし、タウがどのようにして神経細胞を傷つけるのか、その詳細な仕組みは十分に解明されていません。 今回、東京都立大学大学院理学研究科生命科学専攻の田村有沙大学院生、野口まりえ大学院生(当時)と安藤香奈絵教授らは、タウがミトコンドリア(注1)の働きを乱すことで、神経細胞死を引き起こすことを報告しました。 ショウジョウバエモデルを用いた解析により、タウは神経細胞のミトコンドリアの電子伝達系を変化させ、活性酸素種(注2)...
キーワード:高齢化社会/ATP合成/ヘムタンパク質/細胞内小器官/タンパク質複合体/電子伝達/タウリン/リン酸/クエン酸/ATP合成酵素/能動輸送/タウタンパク質/ナトリウム/ROS/アデノシン/生理機能/微小管/ATP/アミノ酸/アルツハイマー病/エネルギー代謝/ショウジョウバエ/ストレス応答/ミトコンドリア/モデル動物/活性酸素/活性酸素種/細胞死/酸化反応/神経細胞/神経細胞死/神経変性/神経変性疾患/電子伝達系/ストレス/加齢/高齢化/酸化ストレス/脂質/認知症/老化
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発表日:2026年4月18日
5
反強磁性体を用いたトンネル磁気抵抗効果の理論予測
―次世代高密度・超高速磁気メモリの開発に貢献―
 東京大学大学院理学系研究科物理学専攻の田中克大特任助教(研究当時)、見波将特任助教(研究当時)、中辻知教授、有田亮太郎教授(兼:理化学研究所創発物性科学研究センター チームディレクター)、JSR株式会社RDテクノロジー・デジタル変革センターの栂裕太主事、東京都立大学大学院理学研究科物理学専攻の野本拓也准教授、東北大学大学院理学研究科物理学専攻の是常隆教授は、第一原理計算を用いて、ノンコリニア反強磁性体Mn3Snと酸化マグネシウムを組み合わせた磁気トンネル接合(MTJ)を設計し、巨大なトンネル磁気抵抗(TMR)効果が現れることを理論的に予...
キーワード:インターフェース/デザイン学/磁気抵抗/反強磁性/反強磁性体/磁場/酸化マグネシウム/トポロジカル/トポロジカル物質/磁気モーメント/磁気抵抗効果/磁性体/物質設計/マンガン/MRAM/トンネル磁気抵抗効果/メモリ/メモリ素子/強磁性/強磁性トンネル接合/絶縁材料/絶縁体/量子エレクトロニクス/都市デザイン/強磁性体/光電変換/磁性材料/電気抵抗/電子状態/不揮発性メモリ/スピン/スピントロニクス/トンネル/トンネル効果/マグネシウム/多層膜/第一原理/第一原理計算/低消費電力/量子力学/ラット
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発表日:2026年4月14日
6
都市ではセミが夜にも鳴く? 自動録音装置を用いた連続観測で、都市域ではセミが鳴く時間を変化させていることを確認
 東京都立大学大学院都市環境科学研究科の盛拓貴大学院生(研究当時)、大澤剛士准教授、麻布大学生命・環境科学部環境科学科の新田梢助教、玉川大学農学部環境農学科の関川清広教授らの研究グループは、自動録音装置(ARU: Autonomous Recording Unit)を用いて、東京・神奈川の都市部および緑地におけるセミの鳴き声を24時間連続で観測しました。その結果、鳴き声が確認できた6種のセミは、種ごとに鳴く時間帯が明確に異なりました。さらに、アブラゼミとニイニイゼミは夜間光がない緑地域では日没とともに鳴き声が記録されなくなったことに対し、夜間光のある都市域では日没後の夜間にも鳴き声が...
キーワード:マネジメントシステム/環境変化/コウモリ/音環境/マネジメント/高温環境/都市環境/モニタリング/環境保全/農地/ウシ/生態系/生態学/生物多様性/非侵襲
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発表日:2026年4月10日
7
【研究発表】放射光施設を活用した新たな素粒子探索法の提案と実証
―追加コストなしでダークフォトンの地上最厳制限を達成―
未知の素粒子(注①)の探索は通常、大型で専用の加速器・検出器を必要とし、国際協力による大規模プロジェクトとして進められ大きな成功を収めてきました。一方、これとは別のアプローチとして、東京都立大学大学院理学研究科物理学専攻の殷文准教授は、物質・生命科学に広く利用されている放射光施設に着目し、既存設備を活用した新しい未知粒子探索手法を提案・実証しました。殷文准教授は詳細な理論解析により、放射光の生成過程でダークフォトン(注②)などの未知粒子が生じ得ることを示しました。こうした粒子は放射線防護壁を通過し、人間が常時活動する空間も通過していくため、そこに検出器を設置するだけで新粒子探索が可能であること...
キーワード:放射線防護/ヒッグス/ヒッグス粒子/加速器実験/高エネルギー/弱い相互作用/新粒子探索/素粒子理論/対称性/反物質/非対称性/物質科学/SPring-8/加速器/素粒子/素粒子実験/放射光/ダークマター/宇宙論/検出器/磁場/初期宇宙/素粒子物理/理論解析/持続可能/安全管理/モニタリング/放射線
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発表日:2026年4月6日
8
超伝導技術が導く高エネルギー分解能X線吸収分光の新展開
――多面的な精密化学種解析: セシウムを例として――
 日本原子力研究開発機構システム計算科学センターの山口瑛子研究副主幹(兼: 東京大学大学院理学系研究科 客員共同研究員)、奥村雅彦研究主幹、立教大学理学研究科の山田真也准教授、理化学研究所仁科加速器科学研究センターの橋本直理研ECL研究チームリーダー(兼: 理研開拓研究所 理研ECL研究チームリーダー)、東京都立大学理学研究科の奥村拓馬准教授、東京大学大学院理学系研究科の高橋嘉夫教授(兼: 同大学アイソトープ総合センター センター長)らによる研究グループは、超伝導転移端検出器(以下、TES)を用いた蛍光X線の高エネルギー分解能測定による分析を行い、セシウム(以下、Cs)のX線吸収スペ...
キーワード:スーパーコンピュータ/人工知能(AI)/蛍光X線分析/X線吸収分光/高エネルギー/SPring-8/加速器/軟X線/非弾性/微量元素/放射光/スペクトル/検出器/超伝導/惑星/惑星科学/発光スペクトル/吸収スペクトル/XANES/触媒化学/選択性/地球環境/セシウム/原子力/第一原理/第一原理計算/分解能/SPECT/アイソトープ/寿命
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発表日:2026年3月28日
9
最前線の「医療×AI」・「災害時多職種連携」を学ぶ! 都民向け医療人材育成講座を4月から開講
東京都立大学(以下「本学」という)は、「医療人材育成事業(東京都事業)」の一環として、「医療×AI」「災害時多職種連携」など医療現場の最前線を学べるオンデマンド形式の「医療人材育成講座」(受講料無料)を2026年4月より開講します。 それに伴い、2026年度受講生の募集を2026年4月1日(水)より開始します。 本学は、荒川区東尾久に健康福祉学部を構え、豊かな人間性を備えた保健医療職の育成に取り組んでいます。近年、保健医療分野の高度化やSociety5.0社会の進展、大規模災害の頻発や感染症拡大リスクの高まり、さらには医療提供の場の多様化など、医療現場を取り巻く環境は大きく変...
キーワード:人工知能(AI)/環境変化/マネジメント/災害対応/感染症/多職種連携
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発表日:2026年3月28日
10
世界初、科学的なエビデンス「認知症高齢者の介護者の介護負担感を日本発のアザラシ型ロボット「パロ」が軽減」
―複数グループ・ホームでのクラスター・ランダム化比較試験―
東京都立大学大学院人間科学研究科の井上薫教授を中心とする、金城大学、兵庫医科大学、国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)、マサチューセッツ工科大学(MIT)、東京慈恵会医科大学による国際共同研究チームは、産総研が開発したアザラシ型ロボット「パロ(PARO)」を用いた介入の臨床試験を実施しました。認知症を有する方々が共同生活する6か所の「グループ・ホーム」において、認知症高齢者85名を対象に、1施設を単位として「専門職による積極的な介入を伴わない、パロと利用者の自発的なふれあい活動」を「週3回行う群」と「週1回行う群」に分け、1ヶ月間の「クラスター・ランダム化比較試験」を行いました。...
キーワード:混合効果モデル/統計モデル/認知症ケア/AI/インタラクション/身体性/人工知能(AI)/電子ジャーナル/統計分析/医療機器/人間工学/仮設住宅/高齢社会/センサー/フィードバック/ロボット/アザラシ/精神症状/超高齢社会/脳損傷/障害者/認知障害/要介護/MRI/アルツハイマー病/パーキンソン病/副作用/臨床試験/PTSD/RCT/アウトカム/アレルギー/うつ/ストレス/バイオフィードバック/家族介護者/介護者/介護保険/感染症/看護/看護師/軽度認知障害/高齢者/在宅ケア/認知症/認知症高齢者/発達障害/抑うつ
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発表日:2026年3月19日
11
「見えない放射線」を見える化:ARで看護学生の理解が飛躍
ーDXを活用した実習で実践力とリスク認知が同時に向上ー
医療には放射線が欠かせませんが、正しく安全に使うには知識と防護の理解が必要です。ところが座学だけでは理解が進みにくいという課題がありました。そこで本研究では、90分の講義と、タブレット端末で実際の部屋に散乱線の広がりを色で重ねて見せる拡張現実(AR)実習(90分)を組み合わせた学習プログラムを作り、看護学生80名で効果を検証しました。 その結果、50項目の知識テストの平均点は、受講前や比較用の別グループ(参照群)より有意に高くなりました(p<0.05)。また、リスクの感じ方(リスク認知)については...
キーワード:3Dモデル/拡張現実/放射線防護/タブレット/タブレット端末/リスクコミュニケーション/空間分布/リスク認知/健康リスク/シミュレーション/原子力/自己評価/コミュニケーション/看護/看護学/標準化/放射線
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発表日:2026年3月5日
12
ダイヤモンド線量計で単位体積あたり最大13,000倍の感度を実証
― 低電圧動作の固体電離箱と発光特性評価により多機能放射線検出材料の基盤を確立 ―
東京都立大学大学院 人間健康科学研究科(眞正浄光教授)、東北大学大学院工学研究科(人見啓太朗教授)および、Orbray株式会社(小山浩司博士、金聖祐博士)らの研究グループは、ヘテロエピタキシャルダイヤモンド(HED)を用いた放射線線量計に関する二つの研究成果を発表しました。 一つは、東京都立大学、Orbray株式会社、東北大学、大阪大学、東北工業大学、QST放射線医学研究所との共同研究により実施された、固体電離箱としての性能評価です。本研究では、4 × 4 × 0.5 mm³の単結晶ダイヤモンド基板にTi/Au電極を形成した固体電離箱(HED-IC:放射線により生成される電荷を直接測...
キーワード:最適化/産学連携/広帯域/スペクトル/検出器/放射線計測/発光スペクトル/アニール/光応答/バンドギャップ/計測技術/エピタキシャル/材料設計/単結晶/トラップ/性能評価/熱伝導/熱伝導率/分解能/光刺激/生体組織/IVR/空間分解能/放射線治療/放射線照射/放射線耐性/放射線
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発表日:2026年2月14日
13
国際系新学部「共創学部」を2028年4月に開設
英語名:Faculty of Global Innovation and Development
東京都立大学は、2028年(令和10年)4月、文理の枠にとらわれない新たな学びを英語で提供する「共創学部(Faculty of Global Innovation and Development)」を開設します。 本学は1949年(昭和24年)に開学した旧東京都立大学を前身校の一つとし、東京都立科学技術大学、東京都立保健科学大学、東京都立短期大学との統合を含む組織再編を経て発展し、現在は、東京都が設置する大学として、都市の高度な機能と豊かな自然環境を活かした教育・研究を展開しています。 この度、「共創学部」の開設により、世界を視野に入れた高度な教育を行うことで、国際社会で活躍で...
キーワード:異文化理解/リベラルアーツ/持続可能/都市環境
他の関係分野:工学
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発表日:2026年1月19日
14
【研究発表】細胞の“つかむ力”の違いを利用した、新しい細胞分離技術を開発
―遠心力を使ったシンプルでやさしいセルソーティング―
 弘前大学理工学研究科の大竹真央助教、大阪大学産業科学研究所の阿部岳晃特任助教、兵庫県立大学大学院工学研究科の浮田芳昭教授、東京都立大学システムデザイン研究科の三好洋美教授による共同研究グループは、細胞が基質表面をつかむ力(接着力)を利用した新規細胞分離技術を開発しました。 不均一な細胞集団から標的となる細胞を分離する技術は、生命科学や医療分野において重要な基盤技術です。しかし、従来の細胞分離技術では標的の細胞とそうでない細胞を識別するために蛍光色素などを細胞に付加する必要があります。この工程には化学反応を伴うため、細胞へのダメージが避けられず、細胞の性質変化や品質劣化が課題となって...
キーワード:プログラミング/品質管理/がん研究/システムデザイン/デザイン学/遠心力/光反応/レーザー照射/せん断/システム工学/せん断応力/マイクロ/マイクロ流体/マイクロ流路/レーザー/実証実験/一細胞/生体内/細胞モデル/細胞接着分子/iPS細胞/組織形成/組織修復/多分化能/細胞外基質/がん細胞/がん転移/マイクロ流体デバイス/リプログラミング/幹細胞/蛍光色素/血液/骨芽細胞/再生医療/細胞接着/細胞培養/細胞分離/接着分子/創傷治癒
他の関係分野:情報学数物系科学化学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年1月6日
15
2026年理事長年頭挨拶
理事長から職員に以下の年頭挨拶がありました。 明けましておめでとうございます。 今年は例年より長めの年末年始の休暇となりました。みなさん、英気を養い、本日の仕事始めを迎えられたことと思います。このように皆さんと共に新たな年をスタートできることを嬉しく思います。 昨年は、国内外で大きな変化がありました。世界に目を向けると、第2次トランプ政権が発足して以降、世界経済はその政策に翻弄され続けており、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化をはじめ、各地で紛争が発生しました。また、大規模な地震や豪雨による洪水などの自然災害も多発しており、一国では解決できない問題が世界に広がっています...
キーワード:アンテナ/スーパーコンピュータ/不確実性/PBL/自然災害/ロボット/技術革新
他の関係分野:情報学環境学工学農学
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発表日:2026年1月6日
16
2026年学長の年頭ご挨拶
国内外では、グローバル化の進展とともに社会構造の変化が加速し、AIや次世代技術による先端分野の革新は、学術研究に新たな可能性をもたらしています。一方で、地政学的リスクや地球環境の将来の不確実性が高まる中、大学には国際的研究力の強化と社会課題解決への貢献が求められています。こうした状況の中、本学は東京都が設置する唯一の総合大学として、活力ある若者を育て、社会と地球の未来へ貢献していく使命を担っています。昨年は、「知のみやこプロジェクト」による優れた若手研究者の採用や、「みやこMIRAIプロジェクト」による博士後期課程学生への支援の充実など、若い人々の将来と研究力向上に資する取組を進めて...
キーワード:人工知能(AI)/不確実性/地球環境/グローバル化/社会構造
他の関係分野:情報学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年12月11日
17
ヌクレオシドアナログ製剤に対する細胞抵抗性に関わるDNA修復因子群の包括的理解
〜がん治療応用への展開に期待〜
 ヌクレオシドアナログ製剤は、1980年代からエイズなどのウイルス感染症の治療に使用されてきました。ヌクレオシドアナログとは、DNAを構成するヌクレオチドの材料となるヌクレオシドの類似体の総称であり、現在多くの薬品がウイルス治療のみならずがん治療にも使用されています。これらの薬品は、複製中にゲノムDNAに間違えて取り込まれて、複製反応を停止させることでウイルスやがん細胞の増殖を抑えると考えられています。一方、健全な患者細胞のゲノムにも影響がでるため副作用を伴うことが予測され、これらの薬品の作用機構の理解に基づく薬理作用の評価が必要とされています。しかし、これらヌクレオシドアナログ製剤によるD...
キーワード:プロファイル/シナジー/パートナーシップ/化学物質/ゲノムDNA/変異体/固形腫瘍/抵抗性/エイズ/ゲノム情報/DNA修復/DNA損傷応答/ウイルス感染症/細胞毒性/卵巣/膵臓/前立腺がん/大腸/分子機構/卵巣がん/DNA損傷/DNA複製/がん細胞/がん治療/ヌクレオシド/血液/抗ウイルス薬/細胞死/細胞増殖/大腸がん/白血病/副作用/臨床試験/膵臓がん/ウイルス/ゲノム/遺伝子/遺伝子変異/感染症/個別化医療/抗がん剤/新型コロナウイルス感染症/乳がん/網羅的解析/薬剤耐性
他の関係分野:情報学環境学化学農学医歯薬学
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発表日:2025年11月23日
18
東京都立大学、南アフリカ高等教育・訓練省との協定により留学生受入れを開始
東京都立大学は、大学の国際化を推進する取り組みの一環として、南アフリカ共和国高等教育・訓練省との間で、同省の奨学金制度を活用した留学生受入れに関する協定を締結しました。本協定は、2024年度より駐日南アフリカ共和国大使館との継続的な協議を重ねた結果、実現に至ったものです。 この奨学金制度は、南アフリカにおける急速な経済発展に伴い顕在化しているスキル・ギャップの解消を目指し、南アフリカの若者に海外で学ぶ機会を提供することで、必要なスキルの習得を支援することを目的としています。制度の趣旨と本学の教育プログラムとの親和性が高く評価された結果、国内の大学として初めて、本制度に基づく留学生の受...
キーワード:南アフリカ/都市環境/経済発展/スキル
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発表日:2025年11月13日
19
最初のアメリカ人は古サハリン北海道千島(PSHK)半島が 起源だった:ベリンジア滞留説からPSHK滞留説へ
ベリンジア滞留説からPSHK滞留説へ
東京都立大学、東北大学東北アジア研究センター、ネヴァダ大学リノ校、オレゴン州立大学コーヴァリス校、スポーケン先住民保存プログラムおよびウィスコンシン大学マディソン校の国際研究グループは、北アメリカ大陸における最初期の現生人類遺跡の石器技術の特徴を研究し、新たな仮説を提示しました。 約13,500年前を遡る、北アメリカ大陸の10箇所のプレ・クロヴィス遺跡において石器技術と組成に高い共通性があることを発見し、「アメリカ上部旧石器時代(AUP)」と呼ぶことを提案しました。 これまで、北アメリカ大陸におけるプレ・クロヴィス遺跡の詳細は十分に解明されておらず、考古学的証拠に基づくプレ・...
キーワード:後期更新世/最終氷期/日本列島/北太平洋/年代測定/旧石器時代/更新世/人類学/ボトルネック/環太平洋/耐久性/ユーラシア/妥当性/ゲノム
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発表日:2025年11月1日
20
「粉体流動性を“瞬間ジェット”で測る! 湿度影響を高感度に検出する新評価法」
― 従来困難だった小試料・高速計測を実現 ―
 日本工業大学基幹工学部・小林和也助教、神保孔明(機械工学科2025年3月卒業)、名古屋工業大学電気・機械工学類・武藤真和助教、東京都立大学大学院理学研究科・栗田玲教授らの研究グループは、湿度に応じて変化する粉体の流動性を、わずか数グラム・数ミリ秒で定量評価できる新手法を開発しました。本研究では、粉体表面に短い衝撃を与え、その瞬間に立ち上がる「粉体ジェット」の高さと速度を解析することで、粒子間の付着力や凝集の程度を高感度に検出できることを示しました。 従来の粉体レオメーターや静止角法などでは、数百グラム規模の試料や複雑な装置を必要とし、湿度による変化をその場で測定することは困...
キーワード:粉体工学/品質管理/環境変化/パルス/定量評価/評価手法/材料設計/電池/評価法
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発表日:2025年10月6日
21
「東京都立大学ファイナンス・シンポジウム」開催 「 AI と金融
- 最先端技術がもたらす革新と課題 -」
東京都立大学大学院経営学研究科金融工学研究センターでは、「東京都立大学ファイナンス・シンポジウム『AIと金融 - 最先端技術がもたらす革新と課題 -』」を令和7年11月25日(火)に開催します。 「東京都立大学ファイナンス・シンポジウム」は、「国際金融都市・東京」の持続的・中長期的な成長の担い手となる人材を育成・輩出していくことを目的に、金融工学研究センターが主催する公開シンポジウムです。毎回、金融機関の方々をはじめ、多くの方々にご参加いただいております。 人工知能(AI)技術の急速な進展は、金融の理論と実務の両面に大きなインパクトをもたらしつつあります。機械学習や深層学習、大...
キーワード:AI/機械学習/言語モデル/深層学習/人工知能(AI)/ファイナンス/金融工学/信用リスク/先端技術/ビジネスモデル/ワークショップ/公開シンポジウム/マネジメント/リスク評価
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発表日:2025年9月29日
22
高齢者の予測的な歩行調整能力を簡便に測る手法を考案
―国際的に普及するTimed Up and Go testの活用―
私たちは日常生活の移動を安全に行うために、数歩先の状況を視覚的に確認し、その情報を基に動作を微調整することで、転倒につながる危険を未然に回避しています。この能力は予期的歩行調整能力(anticipatory locomotor adjustments(用語1))と呼ばれます。高齢者は加齢に伴いこの予期的歩行調整能力が低下し、その結果、予期せぬ転倒を招くことが知られています。 通常、この予測的歩行調整能力を測るには、高性能な三次元動作解析システム(モーションキャプチャ)を利用する必要があります。このため、高齢者の転倒予防評価など、大人数を対象とする転倒関連調査では、予測的歩行能力を評...
キーワード:モーションキャプチャ/視覚情報/環境変化/ヘルスプロモーション/リスク評価/行動選択/動作解析/日常生活/評価法/加齢/高齢者/転倒予防/脳卒中
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発表日:2025年8月21日
23
世界初!コムギとトウモロコシの雑種植物の創生
コムギとトウモロコシは世界の主要作物ですが、異なる亜科に属していることから交雑することができず、それらが持つ優良遺伝資源を相互に利用することは出来ませんでした。 東京都立大学大学院理学研究科の恩田伸乃佳(大学院生)、佐藤綾研究員、Nowroz Farzana(大学院生)、岡本龍史教授、インドネシア大学のTety Maryenti助教(当時東京都立大学大学院生)、カラバ大学のOffiong Ukpong Edet准教授(当時鳥取大学乾燥地研究センター研究員)、鳥取大学国際乾燥地研究教育機構/乾燥地研究センター/染色体工学研究センターの石井孝佳准教授、および神戸大学大学院農学研究科の妻鹿...
キーワード:環境変化/人口増加/気候変動/ゲノムDNA/卵細胞/オルガネラ/塩基配列/光合成/生殖/ミトコンドリアDNA/核ゲノム/カルボン酸/センサー/二酸化炭素/CO2固定/プラスチド/ミトコンドリアゲノム/ゲノム配列/トウモロコシ/リン酸/病原菌/乾燥耐性/イネ/精細胞/バイオマス/遺伝資源/有性生殖/FISH/受精/受精卵/染色体/ゲノム解析/発展途上国/in vitro/PCR/プローブ/ミトコンドリア/ラット/蛍光顕微鏡/ゲノム/ストレス/遺伝子/食生活
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発表日:2025年8月18日
24
研究広報誌『Miyacology』を全面リニューアル 『Miyacology CO×Lab』創刊
―「産学連携を通じた本学の研究成果の社会実装」に資する新たな研究広報誌が誕生―
<名称>東京都立大学 総合研究推進機構NEWS Miyacology CO×Lab(ミヤコロジーコラボ)<ページ数>      8ページ<発行頻度> 年3回<コーナー>■TMU Pioneers Interview産業界等とのコラボレーションも視野に、最先端の研究を進める本学の研究者(先駆者・Pioneers)へのインタビューをまとめました。研究内容に限らず、研究者のバックグラウンドやラボの強み、夢や目標などもご紹介しています。■ TMU Spotlight基礎研究も含め、将来的に大きく社会を変革し得るユニークな研究にスポットライトを当...
キーワード:コンテンツ/環境変化/システムデザイン/産学連携/環境浄化/光合成/人工光合成/省エネ/情報収集/都市環境/アモルファス/電池/システム工学/粘土鉱物/流体制御
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発表日:2025年8月9日
25
【研究発表】日常動作や持久的活動に重要な「遅筋」培養筋肉の作製に成功
~筋肉の衰えを予防する筋機能の改善法開発に新展開~
・従来法では遅筋の特性を持つ培養筋肉を作製できず、筋機能改善法開発の妨げに・体内の筋肉の柔らかさと線維形状を模倣できるゲル材料の上で、遅筋の特性を持つ培養筋肉の作製に成功・筋肉の衰え(フレイル)を予防する薬剤や治療法の研究開発を加速し、健康長寿社会の実現に貢献 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(理事長 小安重夫、以下「QST」)高崎量子技術基盤研究所先端機能材料研究部の濱口裕貴 博士研究員、大山智子 上席研究員、大山廣太郎 主幹研究員、田口光正 プロジェクトリーダー、東京都立大学(学長 大橋隆哉)人間健康科学研究科ヘルスプロモーションサイエンス学域の眞鍋康子 ...
キーワード:最適化/移植医療/ヘルスプロモーション/産学連携/水溶液/分子構造/ACT/バイオデバイス/生体模倣/技術移転/プラスチック/マイクロ/熱処理/生体内/実験動物/機能材料/機能性/機能性食品/食品成分/筋骨格/スポーツ/運動機能/筋線維/筋肉/骨格筋/寿命/医工連携/医療費/コラーゲン/マウス/ラジカル/再生医療/フレイル/遺伝子/健康寿命/健康長寿/生活の質/放射線/老化
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発表日:2025年7月29日
26
【研究発表】西之島の大規模噴火により絶滅した植物個体群の起源を解明
東京都立大学大学院理学研究科の髙山浩司教授、京都大学フィールド科学教育研究センター中野智之准教授、同大学院理学研究科野田博士特定助教らの研究チームは、小笠原諸島の西之島にかつて生育していたスベリヒユ(Portulaca oleracea)の遺伝的特徴を解析し、同島の個体群が小笠原諸島の他の島から由来していたことを明らかにしました。さらに、西之島の個体群は独自の遺伝的組成を持つことから、定着過程における創始者効果*1や遺伝的浮動*2の影響を強く受けた可能性が示唆されました。本研究は、激しい火山活動により植生が完全に消失した西之島にかつて生育していた植...
キーワード:産学連携/海洋/火山活動/日本列島/塩基配列/個体群/植物群落/葉緑体/核ゲノム/自然選択/モニタリング/生態系/遺伝構造/遺伝的多様性/初期生態/分子遺伝学/ゲノム/遺伝学/遺伝子/一塩基多型
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発表日:2025年7月20日
27
【研究発表】ヌクレオシド類似体アロブジンに対する細胞抵抗に必要な新規機構の解明
〜がん治療応用への展開に期待〜
 ヌクレオシド類似体は1980年代からHIVなどのウィルス感染症の治療に使用されてきた。アロブジンはフッ素を構造中に持つチミジン類似体の一つであり、かつてHIV治療薬としての治験が進められていたが、その細胞毒性の高さから2相の臨床試験で中止されている。現在、PET検査にその18F標識化合物がトレーサーとして使用されている。この薬品は、複製中にウイルスゲノムに取り込まれて、その複製反応を停止させることでウイルスの増殖を抑えると考えられている。しかし、宿主となるヒト細胞がどのような機構でアロブジンの毒性に抵抗するのか不明のままであった。今回、東京都立大学大学院理学研究科化学...
キーワード:シナジー/化学物質/ゲノムDNA/フッ素/新生鎖/変異体/固形腫瘍/トレーサ/抵抗性/DNA修復/ウイルス感染症/細胞毒性/卵巣/膵臓/前立腺がん/分子機構/卵巣がん/DNA損傷/DNA複製/HIV/がん細胞/がん治療/ヌクレオシド/医薬品開発/細胞死/細胞増殖/細胞分裂/白血病/臨床試験/膵臓がん/ウイルス/ゲノム/バイオマーカー/遺伝子/遺伝子変異/感染症/抗がん剤/乳がん/放射線
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発表日:2025年7月11日
28
令和7年度原子力人材育成等推進事業費補助金(原子力規制人材育成事業)に 東京都立大学 人間健康科学研究科 井上一雅教授の提案事業が採択
 本プログラムは、学部2年生から大学院博士後期課程までの学生を対象とした、最長8年間の教育プログラムです。学部生向けの「放射線防護人材育成基盤プログラム」と大学院生向けの「高度放射線防護人材育成コース」の2階建て構造となっています。 放射線防護人材育成基盤プログラム(学部生向け) (Fundamental Program for Radiation Protection Human Resource Development) 学部教育では、健康福祉学部放射線学科において組織的な放射線取扱主任者試験対策用の学習コンテンツの充実化、放射線の「利用」と「規制」の両面から実...
キーワード:コンテンツ/原子力発電所/放射線防護/モニタリング/原子力/原子力エネルギー/原子力発電/スキル/コミュニケーション/放射線
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発表日:2025年7月10日
29
【研究発表】チューブ内でロケットに ねじれた光ビームを照射して加速に成功
─ロケット費用削減や宇宙エレベーターへの活用に期待─
ミリ波ビームをロケットに照射して無燃料で打ち上げる「マイクロ波(注4)ロケット」は、次世代の低コスト宇宙輸送手段として注目されています。しかし、姿勢制御の困難さや、ビームの発散、大気密度の低下、さらにはビームを繰り返し照射した際の推力低下などの課題がありました。 東北大学大学院工学研究科の高橋聖幸准教授と山田峻大大学院生(研究当時)、筑波大学 数理物質系 / プラズマ研究センターの南龍太郎准教授と假家強教授、東京都立大学大学院システムデザイン研究科の嶋村耕平准教授らは、独自に開発した「マイクロ波駆動管内加速器」による推力生成実験を行いました。螺旋位相板を用いてミ...
キーワード:導波管/無線通信/ミリ波/視認性/オープンアクセス/システムデザイン/デザイン学/空間分布/パルス/核融合/高エネルギー/閉じ込め/加速器/観測装置/磁場/衝撃波/数値シミュレーション/数値計算/電波望遠鏡/望遠鏡/樹脂/エンジン/システム工学/シミュレーション/フッ素/マイクロ/マイクロ波/レーザー/ロケット/宇宙工学/光学素子/航空宇宙工学/姿勢制御/実証実験/周波数/相変化/電磁波/複合材/連成解析/エチレン/ウシ/APC
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発表日:2025年6月19日
30
東京都立大学博士後期課程学生支援プロジェクト「みやこMIRAI」始動
~経済的支援を大幅に拡充し、研究に専念できる環境を整備~
1 ポイント 東京都立大学(以下「本学」という。)は、令和7(2025)年度より、本学に在学中の博士後期課程学生に対し、新しい支援プロジェクト『みやこMIRAI(Motivating Integrated young Researchers towards Adaptive intelligence Initiative)』を開始します。 本プロジェクトでは、一定の資格要件を満たす学生全員※1を対象に、生活費相当額(年額240万円)を支給するとともに、授業料免除等の支援を行うことで、研究に専念できる環境を提供します。さらに、研究業績の...
キーワード:メンター/フレーミング/キャリア/コミュニケーション
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発表日:2025年6月19日
31
【研究発表】新たな原子系「多価ミュオンイオン」の観測に成功
―宇宙観測検出器が捉えるエキゾチック原子の世界―
 東京都立大学大学院理学研究科 化学専攻の奥村拓馬 准教授、理化学研究所開拓研究所の東俊行 主任研究員(高エネルギー加速器研究機構量子場計測システム国際拠点特任教授)、同開拓研究所の橋本直 理研ECL研究チームリーダー(仁科加速器科学研究センター理研ECL研究チームリーダー)、高エネルギー加速器研究機構量子場計測システム国際拠点の早川亮大 研究員、同物質構造科学研究所の下村浩一郎 特別教授、自然科学研究機構核融合科学研究所研究部 プラズマ量子プロセスユニットの加藤太治 教授、東北大学大学院理学研究科 化学専攻の木野康志 教授、同研究科天文学専攻の野田博文 准教授、立教大学理学部物理学科の山田...
キーワード:先端技術/特性X線/カロリメータ/核融合/核融合プラズマ/原子核/高エネルギー/精密測定/多価イオン/超伝導体/陽子/量子化/J-PARC/イオン化/ミュオン/加速器/元素分析/素粒子/中性子/X線分光/スペクトル/ニュートリノ/検出器/太陽/超伝導/天文学/分光観測/分光器/波動関数/表面科学/温度センサー/電子状態計算/温度応答性/電気抵抗/電子状態/X線検出器/スピン/センサー/ダイナミクス/マイクロ/計測システム/分解能/量子ビーム/量子力学/寿命/プローブ
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発表日:2025年6月14日
32
【研究発表】素粒子ミュオンを使うイメージングや元素分析の研究開発を加速
〜「経済安全保障重要技術育成プログラム」にKEKから3件採択、3件分担
高エネルギー加速器研究機構(KEK)は、素粒子ミュオンを使った構造物イメージング技術に関する研究開発を加速させます。我が国が国際社会において中長期的に確固たる地位を確保し続ける上で不可欠な要素となる先端的な重要技術について、研究開発及びその成果の活用を推進するため、内閣府主導のもと創設された「経済安全保障重要技術育成プログラム(通称"K Program")」で、科学技術振興機構(JST)が公募した「宇宙線ミュオンを用いた革新的測位・構造物イメージング等応用技術」の実施先の一部として採択されました。実施期間は2024年8月から2029年7月末までの予定です。 研究開発の背景...
キーワード:トラスト/モジュール化/型システム/信号処理/原子力発電所/情報通信/特性X線/カロリメータ/一次宇宙線/原子核/原子核物理学/高エネルギー/物性物理/陽子/J-PARC/ヘリウム/マグマ/ミュオン/加速器/元素分析/素粒子/相転移/中性子/軟X線/宇宙線/衛星/検出器/磁場/素粒子物理/太陽/太陽系/超伝導/半導体検出器/材料科学/リチウムイオン電池/非破壊分析/電池/ウラン/センサー/データ処理/プロトタイプ/マイクロ/リサイクル/リチウム/永久磁石/原子力/原子力発電/原子炉/自動車/人工衛星/津波/電気自動車/電子顕微鏡/半導体/分解能/可視化技術/ホウ素/情報通信技術/高分解能/妥当性/イミン/ICT/スマートフォン
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発表日:2025年6月14日
33
【研究発表】農地は耕作放棄された後も防災効果を維持する
 気候変動の影響等によって増大、甚大化する自然災害に対応するために、農地や都市緑地といったグリーンインフラに防災インフラとしての機能を期待する、生態系を活用した防災・減災(Ecosystem based Disaster Risk Reduction :Eco-DRR)という考え方が注目されています。Eco-DRRは、防災・減災にとどまらず、生物多様性の保全をはじめ、人間社会に様々な利益をもたらすことも期待されています。近年、農地が持つ防災・減災効果は広域的な評価が進み、その社会実装に期待が集まりつつあるところです。その一方で、人口減少や高齢化等に伴い、日本各地で農業活動が停止した耕作放棄地...
キーワード:統計モデル/マネジメントシステム/都市緑地/グリーンインフラ/自然災害/適応策/気候変動/持続可能/人口減少/人口減少社会/インフラストラクチャー/コンクリート/マネジメント/都市環境/支援システム/防災・減災/土地利用計画/水田/農地/生態系/土砂災害/土壌/土地利用/生物多様性/高齢化
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発表日:2025年6月6日
34
【研究発表】燃料を使わずトラクターミリ波ビームで ロケットに推進力を与える実証実験に成功
─地球と地球外惑星からのロケット打ち上げに期待─
・ 前方から照射されたミリ波ビームに引き寄せられるように飛行する無燃料ロケットの推力生成実証に世界で初めて成功しました。・  「トラクターミリ波ビーム推進機」を開発し、機体ボディ前方に装着したフッ素樹脂ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)製レンズによってビームを集光し、プラズマを生成することに成功しました。・ 地球からの打ち上げのみならず、軌道上衛星からのトラクターミリ波ビーム照射により推力を遠隔で供給し、火星など地球外惑星からのロケット打ち上げを実現できる可能性があります。【概...
キーワード:無線通信/ミリ波/オープンアクセス/システムデザイン/デザイン学/パルス/圧縮性流体/核融合/高エネルギー/高圧力/衛星/観測装置/磁場/衝撃波/数値シミュレーション/電波望遠鏡/望遠鏡/惑星/惑星大気/樹脂/レンズ/システム工学/シミュレーション/シミュレータ/フッ素/マイクロ/マイクロ波/レーザー/ロケット/宇宙工学/航空宇宙工学/実証実験/周波数/電磁波/エチレン/APC
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発表日:2025年5月22日
35
【研究発表】過去40年間の豪雨パターン変化と現在の土地利用から全国の基礎自治体を類型化
-洪水に対する適応策立案の基礎情報としての利活用が期待-
2018年に気候変動適応法が公布され、基礎自治体は気候変動適応計画を策定することが努力目標になりました。気候変動適応計画とは、ある程度の気候変動が起こることを前提として、それに備えた対策や社会形成を推進する計画です。気候変動がもたらす洪水被害の甚大化は喫緊の課題の一つであり、これに対する備えを準備することは極めて重要です。ただし、洪水は発生自体が予測困難であり、具体的な適応計画を立案する際の判断材料が足りないというのが現状です。有効で実効性がある気候変動適応を実現するためには、科学的な根拠に基づく基本方針が必要です。 東京都立大学大学院 都市環境科学研究科の大澤剛士准教授は、国立研...
キーワード:統計モデル/マネジメントシステム/不確実性/クラスター分析/グリーンインフラ/脆弱性/適応策/気候変動/持続可能/インフラストラクチャー/マネジメント/集中豪雨/都市環境/支援システム/地方自治体/防災・減災/土地利用計画/食品産業/農地/生態系/土地利用/生物多様性
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発表日:2025年4月16日
36
グリア細胞での糖代謝促進がアルツハイマー病の治療戦略に!?
 東京都立大学大学院理学研究科 生命科学専攻の岡 未来子(当時大学院生、現ベイラー医科大学研究員)と安藤香奈絵 教授らの研究グループは、米国ベイラー医科大学との共同研究により、アルツハイマー病などで起きる神経細胞死に対して、神経細胞の働きを調節するグリア細胞内での糖代謝の改善が保護的に働くことを解明しました。 思考や記憶など生物の高次機能を司る脳の働きは、情報処理を担う神経細胞と、全体のメンテナンスを担うグリア細胞によって担われています。アルツハイマー病をはじめとする神経変性疾患の患者の脳内では、それらの細胞のエネルギー源となる糖の取り込みやその代謝が低下しており、神経細胞の糖代謝...
キーワード:免疫機能/グルコース/神経系/メンテナンス/グリア細胞/炎症反応/神経機能/アルツハイマー病/グリア/ショウジョウバエ/パーキンソン病/モデル動物/細胞死/神経細胞/神経細胞死/神経変性/神経変性疾患/創薬/遺伝学/遺伝子/加齢/高齢化/糖代謝/認知症
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発表日:2025年3月13日
37
【研究発表】複雑なナノスピン構造に由来する物性を予測する 第一原理計算手法を開発
―次世代高速・低消費エネルギーのスピントロニクス素子開発に貢献―
  近年、非共面スピン構造を持つ物質はスピントロニクス研究で重要な位置を占め、有望な次世代材料として大きな期待を集めています。これまで、この分野では実験研究が急速に進む一方で、理論的な解析はまだ簡略化されたモデルに頼っており、物質の個性を反映した実験で得られた経験的なパラメータを使わずに近似的に解く非経験的予測手法の開発が求められていました。しかし一般に非共面スピン構造はサイズが大きく数値シミュレーションに膨大な計算資源が必要であるため、解析が非常に難しくなっていました。 東北大学金属材料研究所の陳曉邑助教(理化学研究所創発物性科学研究センター客員研究員)、東京都立大学大学院理学研究...
キーワード:産学連携/関数空間/トポロジー/幾何学/磁気構造/中性子散乱/ガドリニウム/ホール効果/中性子/電気伝導度/磁場/数値シミュレーション/波動関数/ケイ素/スキルミオン/トポロジカル/磁気モーメント/磁性体/メモリ/超格子/量子デバイス/エネルギー消費/金属間化合物/磁性材料/電気伝導/電子状態/シミュレーション/スピン/スピントロニクス/ナノスケール/ナノメートル/モデリング/金属材料/第一原理/第一原理計算/密度汎関数理論/量子力学/結晶構造/スキル/パラジウム/ラット
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発表日:2025年3月11日
38
【研究発表】大気中の二酸化炭素を大量回収可能にする 革新的低エネルギーDACシステムの開発プロジェクトを産学連携チームで開始
東京都立大学、株式会社大気社、株式会社パンタレイ、長岡技術科学大学、小島プレス工業株式会社、九州大学からなる研究グループが、内閣府総合科学技術・イノベーション会議(以下「CSTI」という。)が決定し国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)が公募する、「ムーンショット型研究開発事業(※1)/2050年までに、地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現(目標4)」に2024年12月16日付で採択され、研究を開始しました。詳細...
キーワード:産学連携/地球温暖化/相分離/エネルギーシステム/樹脂/アミン/エネルギー効率/エネルギー消費/持続可能/マネジメント/地球環境/カーボン/マイクロ/マイクロ波/資源循環/新エネルギー/地球温暖化問題/二酸化炭素/温暖化/炭化水素/誘導体
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発表日:2025年2月25日
39
【研究発表】光電極の反応メカニズムを解明
〜光の強度変化で見えた新たな課題と可能性〜
光電気化学的な水分解は、クリーンな水素を生成する有望な技術ですが、その効率は電子と正孔の再結合1によって大きく制限されています。この課題を克服するためには、電荷の分離と移動の特性を詳細に分析し、再結合のメカニズムを明確にすることが不可欠です
キーワード:測定誤差/情報学/産学連携/光エネルギー/バンド構造/太陽/電子移動/光合成/水素エネルギー/太陽光/光電気化学/光電流/人工光合成/水分解/カーボンニュートラル/ボトルネック/光照射/都市環境/反応速度/チタン/光触媒/材料設計/酸化チタン/カーボン/その場観察/高効率化/周波数/電解質/電気化学/半導体/エネルギー変換/緩和時間/SPECT
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発表日:2025年2月25日
40
【研究発表】ラティス構造の衝撃吸収特性を制御可能に
~ラティス構造生成ソフトウェアを販売開始~
ラティス構造は衝撃吸収特性に優れ、航空宇宙産業などで注目されています。しかしながら、規則的なセル形状である従来のラティス構造は、衝撃が加わる方向により異なる衝撃吸収特性(異方性)を示し、衝撃方向が予測できない製品には適用が困難でした。 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター(都産技研)と東京都公立大学法人東京都立大学(都立大)は、ラティス構造のセル形状を不規則にすることにより異方性が消失することを明らかにし、不規則なセル形状分布のパラメータ制御による衝撃吸収特性の制御に成功しました。
キーワード:システムデザイン/産学連携/異方性/エネルギー吸収/3Dプリンター/システム工学/機能性/規則構造
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発表日:2025年1月15日
41
【研究発表】骨格筋の再生医療に新展開!
―培養筋芽細胞の移植による筋量増加を実証―
加齢や不活動に伴う骨格筋の萎縮は、運動能力の低下にとどまらず、生活の質(QOL)の悪化や様々な疾患への抵抗力の減少を引き起こすため、効果的な予防・治療法の確立が求められています。運動は骨格筋を鍛える最も有効な手段ですが、高齢者や疾患を持つ方にとっては、筋量を増加させるような負荷の高いトレーニングの実施が難しい場合があります。そのため、筋萎縮の治療に即効性のある方法として、骨格筋の幹細胞を利用した再生医療が注目されています。しかしながら、筋の幹細胞の移植は、骨格筋組織が損傷しているような筋疾患に対しては有効性が確認されている一方で、加齢による筋萎縮のように筋線維がやせ細るだけで損傷していない場...
キーワード:ヘルスプロモーション/筋力トレーニング/産学連携/コーティング/微粒子/生体内/筋ジストロフィー/運動神経/蛍光タンパク質/毛細血管/緑色蛍光タンパク質(GFP)/トレーニング/運動能力/筋萎縮/筋線維/筋肉/骨格筋/身体機能/廃用性筋萎縮/筋再生/細胞移植/細胞外基質/エラスチン/コラーゲン/マウス/幹細胞/蛍光顕微鏡/再生医療/糖タンパク質/遺伝子/加齢/高齢者/生活の質/線維化
他の関係分野:工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年1月10日
42
【研究発表】ゲノムコピー数多くして生物、進化の谷を越える
-多倍数性生物の新規進化理論の構築-
 さまざまな微生物やがん細胞などで見られる、同一ゲノムのコピーを多数持った多倍数性が、進化に与える影響に関して新たな理論モデルを提唱 ゲノムコピー数が少ない方が漸進的な進化の速度は速く、ゲノムコピー数が多い方が新規形質の進化の速度が速いことを理論的に解明 新規の形質の進化が起こる条件などの進化学における根源的な課題の解明や、がん細胞等の進化速度を制御する技術の発展につながる可能性【概要】 東京科学大学(Science Tokyo)* 地球生命研究所(ELSI)の畠山哲央特任准教授と東京都立大学大学院 理学...
キーワード:最適化/情報学/産学連携/大偏差原理/バクテリア/シアノバクテリア/進化学/生殖/倍数性/遺伝子重複/自然選択/物質生産/生物物理学/微生物学/微生物/ELSI/生物物理/がん細胞/システム生物学/多剤耐性/多剤耐性菌/ゲノム/遺伝学/遺伝子
他の関係分野:情報学数物系科学生物学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年1月8日
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東京都立大学「知のみやこプロジェクト」の開始について
東京都立大学では、分野を限定せず優秀な若手研究者を採用し、一人の独立した研究者として自由に活動できる研究環境を提供することで、大学の研究を力強く推進する「知のみやこプロジェクト」を新たに開始します。 あわせて募集要項を公表しますので、お知らせします。1 東京都立大学学長メッセージ(「知のみやこプロジェクト」とは)...
キーワード:産学連携/キャリア
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