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山口大学 研究シーズDiscovery Saga
研究分野:情報学 に関係する研究一覧:19
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複合領域 複合領域環境学 環境学数物系科学 数物系科学化学 化学生物学 生物学総合理工 総合理工工学 工学総合生物 総合生物農学 農学医歯薬学 医歯薬学
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発表日:2026年5月11日 この記事は2026年5月25日号以降に掲載されます。
1
「水を節約しながら生き延びるコムギ」の仕組みを解明
この記事は2026年5月25日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年5月8日 この記事は2026年5月22日号以降に掲載されます。
2
新たな心房細動治療「パルスフィールドアブレーション(PFA)」における急激な血圧低下のメカニズムと予防策を解明
-右肺静脈からのアプローチが安全性の鍵-
この記事は2026年5月22日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年4月8日
3
バイオエタノールの工業生産に向けた高温同時糖化・発酵・減圧蒸留プロセス(HT-SSFD)を開発
山口大学大学研究推進機構 中高温微生物研究センターの山田守教授(特命)、Sornsiri Pattanakittivorakul学術研究員、前野慎太朗助教らの研究グループは、タイ・カセサート大学、タイ・コンケン大学、ベトナム・カントー大学、ラオス国立大学との共同研究により、耐熱性酵母の特性を活かした高温同時糖化・発酵・減圧蒸留(HT-SSFD)という新規な統合プロセスを提案し、その性能を評価しました。高温SSF(HT-SSF)は、従来のSSFよりも10℃以上高い温度で実施できることから糖化酵素量の削減、冷却コスト削減、雑菌混入の抑制などのメリットがありますが、高温でのエタノールや活性酸素種によ...
キーワード:プロファイル/最適化/耐熱性/生産技術/膜分離/電池/燃料電池/エタノール/エンジン/シミュレーション/ベトナム/リサイクル/生産性/Saccharomyces cerevisiae/発酵/ストレス耐性/バイオエタノール/バイオマス/微生物/イミン/活性酸素/活性酸素種/ゲノム/ストレス
他の関係分野:化学工学農学医歯薬学
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発表日:2026年2月27日
4
COPD患者におけるフレイル合併が心血管イベントリスクを約2.6倍に高めることを明らかに
—10年間にわたる長期間データで検証
山口大学医学部附属病院 呼吸器・感染症内科の濱田和希助教、大学院医学系研究科呼吸器・感染症内科学講座の松永和人教授、AIシステム医学・医療研究教育センターの浅井義之教授らの研究グループは、慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者において「フレイル(虚弱)」の程度が、将来の重大な心血管イベント(心筋梗塞、心不全、脳卒中など)の発生率と強く関連することを、日本の地域医療データを用いた10年間にわたる追跡調査で明らかにしました。 COPDは主に喫煙など有害物質への長期暴露によって肺に炎症が生じ、気管支が狭くなったり、酸素を取りこむ肺胞が破壊されることで、呼吸機能が低下する疾患です。COPD患者は労...
キーワード:人工知能(AI)/有害物質/血管内皮/合併症/心筋/フレイル予防/血管内皮機能/寿命/心筋梗塞/身体機能/地域医療/追跡調査/慢性閉塞性肺疾患(COPD)/低酸素/フレイル/加齢/感染症/健康寿命/生活の質/電子カルテ/認知機能/脳卒中/慢性疾患
他の関係分野:工学医歯薬学
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発表日:2026年1月14日
5
眼圧を高感度に無線計測するスマートコンタクトレンズを開発
~緑内障評価に有効であることを実証~
ソフトなコンタクトレンズに歪センサアンテナを搭載することに成功しました。パリティ・時間(PT)対称性共振結合回路と無線式歪センサを統合した新回路によって、従来方式の約183倍の感度(36.333 Ω/mmHg)を達成しました。市販の眼圧計と高い線形相関を確認するとともに(豚眼:R2=0.93、ウサギ:R2=0.97)、高い透明性(可視光透過80%以上)と生体安全性を実証しました。本成果は、健常者(10~21 mmHg)が装着することで、緑内障患者の早期発見に向けたスマートレンズとしての開発につながります。...
キーワード:無線通信/アンテナ/ウェアラブル/ソフトウェア開発/医療機器/対称性/データ解析/検出器/高分子/導電性高分子/温度分布/遷移金属/エネルギー貯蔵/レンズ/可視光/共振器/生体適合性/電子デバイス/バイオセンシング/透明性/窒化物/カーボン/インピーダンス/カーボンナノチューブ/センシング/モニタリング/安全性評価/共振周波数/周波数/生産システム/電磁波/導電性/半導体/微細加工/ナノチューブ/生体計測/微細加工技術/技術革新/ウサギ/層構造/ナトリウム/ヒアルロン酸/角膜/眼圧/眼科学/早期診断/緑内障/寿命/医療費/in vitro/ラット/上皮細胞/臨床試験/サーモグラフィ/セルフケア/遠隔医療/健康寿命/高齢化/早期発見/非侵襲
他の関係分野:複合領域数物系科学化学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年12月16日
6
国立大学法人山口大学が株式会社日立製作所とCAR-T細胞の技術改良に向けた共同研究を開始
国立大学法人山口大学〔所在地:山口県山口市、学長:谷澤 幸生〕(以下「山口大学」)は株式会社日立製作所(以下「日立製作所」)と、CAR-T細胞(※1)の技術改良に関する共同研究を開始しましたので、お知らせします。 山口大学 大学院医学系研究科 免疫学講座の玉田耕治教授(山口大学細胞デザイン医科学研究所・所長)が日立製作所と協力して進める本共同研究では、最新のがん免疫療法であるCAR-T細胞の安全性や有効性を高めるための技術開発に取り組み、がんに苦しむ患者さんに新たな治療選択肢を提供することを目指します。※1 CAR-T細胞(キメラ抗原受容体(CAR : Chimeric An...
キーワード:最適化/人工知能(AI)/ロボット/最適設計/自動化/遺伝子改変/一細胞/機能性/キメラ/リンパ腫/抗原受容体/免疫系/CAR-T細胞療法/機能解析/がん免疫/がん免疫療法/動物モデル/骨髄/免疫療法/T細胞/がん細胞/ケモカイン/スクリーニング/ラット/遺伝子治療/遺伝子導入/血液/抗原/細胞治療/細胞療法/受容体/白血病/免疫学/免疫細胞/臨床試験/ウイルス/サイトカイン/遺伝子/疫学
他の関係分野:工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年12月13日
7
世界で最も影響力のある科学者トップ2%リストに本学の教員がランクインしました
アメリカのスタンフォード大学とオランダのエルゼビア社が作成・公表した「科学分野で世界的に高い影響力を持つ研究者リスト(Top 2% Scientistリスト)」の最新版(2025年9月19日付けで更新・発表)にて、「単年」区分において本学の教員13名がランクインしました。なお、2025年11月1日現在、本学に在籍している教員をカウントしています。 当リストは、エルゼビア社が提供する学術データベース「Scopus」の情報を基に、22の主要分野および174のサブ分野における研究者を対象として分析したもので、総被引用回数、h-index、単著論文数、個別引用論文数など、複数の指標を総合的に用...
キーワード:情報学/地球科学/解析学/数理物理/生物有機化学/地盤工学/生物物理学/内分泌学/整形外科学/脳科学/実験心理学/生物物理/臨床検査/神経科学/内分泌/分子生物学
他の関係分野:環境学数物系科学化学工学総合生物医歯薬学
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発表日:2025年12月9日
8
国産ヨウ素の安定供給に貢献
—海水からヨウ素を選択的に回収できる新材料を開発—
海水・かん水など、高濃度の塩水から「ヨウ化物イオンだけ」を回収できる新材料を開発材料内部に形成される層状空間と有機カチオンが「選択性の鍵」であることを実証吸着されたヨウ化物イオンは電圧の印加により脱離できるため、材料の繰り返し使用(再生)が可能ペロブスカイト型太陽電池の材料サプライチェーンに直結日本が世界有数のヨウ素生産国である利点を最大化する「新たな資源循環技術」  山口大学大学院創成科学研究科の吉田 航助教らの研究グループは、海水など、高濃度の塩水に含まれる微量のヨウ化物イオン(I...
キーワード:最適化/サプライチェーン/光電子分光/水溶液/吸着構造/スペクトル/太陽/界面・表面/環境調和/光電子分光法/静電相互作用/表面科学/結合状態/電子分光/マンガン/固体表面/層状化合物/XPS/ペロブスカイト/選択性/層状物質/塩化物イオン/イオン輸送/太陽電池/電池/イオン交換/ナノメートル/ナノ空間/界面活性剤/環境負荷/資源循環/性能評価/耐久性/天然ガス/電気化学/溶媒抽出/親水性/カルシウムイオン/リン酸/Ca2+/放射性ヨウ素/カチオン/カルシウム/ヨウ素
他の関係分野:複合領域数物系科学化学総合理工工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年11月27日
9
小型衛星上で冗長構成GPUによる準リアルタイム画像処理を実現する低電力エッジコンピューティング技術を開発(代表研究者:山口大学大学研究推進機構 教授 長井 正彦)
 国立大学法人山口大学〔所在地:山口県山口市、学長 谷澤 幸生〕(以下、山口大学)と富士通株式会社〔所在地:神奈川県川崎市、代表取締役社長 時田 隆仁〕(以下、富士通)は、マイクロ波を地表に照射して反射波を受信し二次元画像化する低軌道合成開口レーダー(SAR)衛星向けに、衛星上で冗長構成GPUにより10分以内(準リアルタイム)画像処理を実現する低電力エッジコンピューティング技術(以下、本技術)を開発しました。 本技術は、宇宙放射線などによる誤作動への高い耐性をもち、衛星の限られた電力で動作可能なコンピュータシステムと、対応するプログラミング環境からなります。このコンピュータシステムは...
キーワード:ロバスト/エッジコンピューティング/プロセッサ/コンピューティング/GPU/Linux/スーパーコンピュータ/ハイパースペクトル/フレームワーク/プログラミング/画像処理/人工知能(AI)/計算量/陽子/ノイズ/スペクトル/衛星/赤外線/太陽/蓄電池/合成開口レーダ/紫外線/太陽電池/電池/センサー/センシング/データ処理/プロトタイプ/マイクロ/マイクロ波/リモートセンシング/小型衛星/人工衛星/森林火災/森林伐採/衛星データ/放射線
他の関係分野:数物系科学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年11月17日
10
第11回「学生と学長との懇談会(YYトーク)」を開催しました!
令和7年10月24日(金)、吉田キャンパス7学部(人文学部、教育学部、経済学部、理学部、農学部、共同獣医学部、国際総合科学部)の最終年次の学生7名と谷澤幸生学長による懇談会(通称:YYトーク)を開催しました。 この「YYトーク」は、谷澤学長の発案で企画されたものです。学生の視点からの本学の魅力や課題について、学生と学長が率直な意見交換を行い、大学運営の改善や学生生活のさらなる充実に役立てることを目的としています。 はじめに谷澤学長から自己紹介があり、続いて、参加した学生から所属学部・学科、出身地、所属する課外活動団体などの自己紹介がありました。 続いて「卒業後の夢と社...
キーワード:プログラミング/人工知能(AI)/獣医学/トレーニング/発展途上国
他の関係分野:農学医歯薬学
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発表日:2025年11月1日
11
亜鉛-マンガン電池の再発見 二次電池化と高容量化によって広がる未来
 山口大学大学院創成科学研究科の中山 雅晴教授らの研究グループと大阪大学産業科学研究所の片山 祐准教授らの研究グループは、立命館大学SRセンターの入澤 明典准教授らの研究グループ、ファインセラミックセンター(JFCC)の桑原 彰秀主席研究員らの研究グループと共同で、二酸化マンガンの析出/溶解反応に基づく2電子移動によって可逆的に動作する水系亜鉛-マンガン二次電池を開発しました。今回の技術は、弱酸性水溶液中にバッファーとFe3+イオンを添加することで、従来は非可逆であったMnO2の析出/溶解反応を完全可逆化できる点に特徴があります。電解液中の Fe...
キーワード:型システム/持続性/再生可能エネルギー/水溶液/放射光/放射光X線/電子移動/反応機構/反応場/電子伝達/振動子/マンガン/リチウムイオン電池/固体表面/電気化学反応/蓄電池/電解液/表面反応/エネルギー効率/持続可能/炭素繊維/メディエーション/還元反応/電気伝導/電極反応/電池/カーボン/電気伝導性/カリウム/コバルト/マイクロ/リサイクル/リチウム/共振周波数/軽量化/酸化物/自動車/周波数/新エネルギー/水晶振動子マイクロバランス/多孔質/電解質/電気化学/電気自動車/導電性/二次電池/比表面積/水晶振動子/SEM/プロトン/レドックス/寿命/構造変化/電気化学測定
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学化学生物学総合理工工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年10月23日
12
国内で主流の抗リン脂質抗体価検査結果を新国際分類基準へ適用可能にした
 抗リン脂質抗体症候群(APS)では、血小板や血管内壁の細胞に存在する「リン脂質」にβ2グリコプロテインIという血漿タンパクを介して、抗リン脂質抗体と呼ばれる自己抗体が結合します。これにより、動脈や静脈に血の塊ができる血栓症や、流産を繰り返す妊娠合併症を発症します。 APSの判定に用いられる抗リン脂質抗体検査においては、2023年に国際リウマチ学会による新国際分類基準が発表され、ELISA(エライザ)法による測定値の基準が定められました。ELISA法とは、『酵素結合免疫吸着測定法(Enzyme-Linked Immunosorbent Assay)』のことで、抗...
キーワード:回帰分析/相関係数/定量的評価/ELISA法/定量評価/ELISA/血栓/膠原病/合併症/自己抗体/リウマチ/リン脂質/血小板/看護/看護学/抗体/脂質/妊娠/標準化
他の関係分野:環境学生物学工学医歯薬学
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発表日:2025年9月17日
13
コロナ後遺症の診断における酸化ストレスマーカーの有用性
背景 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の後遺症は、多彩な症状を呈しますが、その詳細な病態は未だ解明されていません。そのため診療は患者さんの訴えに基づく対症療法が中心となっています。岡山大学病院のコロナ・アフターケア(CAC)外来では、2021年2月15日の開設以来1,200人を超える新型コロナ後遺症患者を診療してきました。本研究では現在主流となっているオミクロン株での感染からの後遺症を対象に、疲労との関連が報告されている酸化ストレスマーカーを測定し、症状との関連を検討しました。研究の内容 2024年5月から11月の間に当院を受診し...
キーワード:回帰分析/甲状腺ホルモン/ブレイン/副腎皮質/統計解析/ビタミン/血栓/副腎/ウイルス感染症/関節/血管障害/血清/臨床応用/ホルモン/筋肉/甲状腺/新型コロナウイルス/認知障害/病態解明/活性酸素/抗酸化/自己免疫/代謝物/内分泌/ウイルス/コルチゾール/ストレス/バイオマーカー/感染症/酸化ストレス/新型コロナウイルス感染症/新型コロナウイルス感染症
他の関係分野:環境学数物系科学生物学工学医歯薬学
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発表日:2025年8月24日
14
AIで喘息における症状サブタイプを発見
―デジタルヘルス技術に基づき格差のない個別化医療を推進―
 山口大学大学院医学系研究科呼吸器・感染症内科学講座 濱田和希助教、松永和人教授、AIシステム医学・医療研究教育センター 浅井義之教授らの研究グループは、人工知能(AI)の一種である教師なし機械学習注1を用い、喘息患者の簡便な症状アンケート(PRO注2)を詳細に解析することで、これまで人の目では識別が困難だった5種類の症状サブタイプが存在することを発見しました。 それぞれの症状サブタイプは、治療標的となる特性(Treatable traits注3)である気流制限注4、2型気道炎症注5...
キーワード:高次元データ/ウェアラブル/ウェアラブルデバイス/類似度/AI/クラスタリング/モノのインターネット(IoT)/機械学習/人工知能(AI)/低次元/非線形/データ解析/データ構造/個別化治療/治療標的/リンパ球/死亡率/評価法/ヘルパーT細胞/喘息/Th2/T細胞/ステロイド/副作用/免疫細胞/PRO/アレルギー/コホート/サイトカイン/ヘルスケア/医療の質/感染症/個別化医療/生活の質/電子カルテ/臨床研究
他の関係分野:数物系科学工学医歯薬学
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発表日:2025年8月9日
15
工学部改組及び情報学部設置に関する記者会見を行いました
令和7年7月31日(木)、山口大学吉田キャンパスにて、令和8年4月に改組する「工学部」及び新たに設置する「情報学部」に関する記者会見を行いました。 当日は、谷澤幸生学長から山口大学の改革構想について説明した後、山田陽一工学部長から工学部再編の全体像について説明しました。続いて、山田工学部長から改組後の工学部(創成工学科、建築学科)について、多田村克己工学部長補佐(情報教育担当)から情報学部について、それぞれ設置の趣旨と養成する人材像及びカリキュラムの概要と教育の特色を詳しく紹介しました。 谷澤学長は、「工学系人材の育成は日本の産業発展に非常に重要である。今回の工学部再編によ...
キーワード:情報学/価値創造
他の関係分野:複合領域
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発表日:2025年8月5日
16
持続性心房細動アブレーション後の長期予後予測における新たな指標を発見
―左心房が「どれだけ縮小したか」より「どれくらいの大きさになったか」が重要であることを解明―
 持続性心房細動に対するカテーテルアブレーション治療後、左心房の最終的な大きさ(アブレーション後左心房容積係数:LAVI)が大きいほど、その後の重篤な病気(主要心血管イベント:MACE)の発生率が有意に増加することを発見しました。 一方で、治療によって左心房がどれだけ縮小したかという変化の程度(左心房リバースリモデリング:LARR)と、MACE発生率との間に明確な関連は見られませんでした。本研究成果は、アブレーション後の長期的なリスク管理において、左心房の「最終的な大きさ」が「縮小した度合い」よりも重要な指標であることを示唆しており、より効果的な患者層別化と治療戦略の立...
キーワード:多変量解析/リスク管理/高齢化社会/持続性/カテーテル/アブレーション/ハザード/モデリング/レジストリ/心筋/心筋症/心機能/心臓/心房細動/予後予測/リモデリング/腎機能/不整脈/高齢化
他の関係分野:複合領域工学医歯薬学
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発表日:2025年7月20日
17
透析患者のQOL向上に新たな光、副作用を抑える革新的な「高濃度水素水透析システム」を開発
―体外循環回路内で水素を直接作用させる、安全でより安価な新技術を確立―
血液透析に伴う疲労感や合併症の原因とされる「酸化ストレス」を軽減するため、高濃度の水素を透析液に供給する画期的なシステムを開発しました。独自開発のユニットは、透析用水(RO水)中に約1,600 ppb、最終的な透析液中に230~280 ppbという安定した高濃度で水素を供給可能です。動物実験により、血液への水素の移行は良好でしたが、動脈血での濃度はごく微量(0.5 ppb以下)で、水素の主たる作用部位は体外の透析回路とダイアライザー(人工腎臓)内であることが特定され、体内への過剰な水素蓄積のリスクが低い、安全性の高いシステムであることが示唆されました。新システ...
キーワード:スケーラビリティ/電気分解/中空糸膜/ガス分離/獣医学/合併症/人工臓器/臨床応用/活性酸素/血液/抗酸化/抗酸化作用/腎臓/体内動態/副作用/ストレス/高齢化/酸化ストレス/動物実験/老化
他の関係分野:総合理工工学農学医歯薬学
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発表日:2025年6月5日
18
MXeneを統合したコンタクトレンズの開発
~眼を電磁波から保護し眼ヘルスケアを革新する新たなブレイクスルー
 山口大学大学院医学系研究科眼科学講座の木村和博教授・芦森温茂助教らの研究グループ、早稲田大学大学院情報生産システム研究科の三宅丈雄教授、アザハリ・サマン助教らの研究グループと京都大学工学研究科の廣谷潤准教授らの研究グループは、MXene※1と呼ばれる2次元ナノシート状の遷移金属化合物を市販のソフトコンタクトレンズに安定的に統合する技術を開発しました。 MXeneは優れた導電性と電磁波吸収・反射特性を有するため、コンタクトレンズ表面にコーティングすることで、電磁波からの眼の保護とレンズ自体の高い光透過性を同時に実現します。今回の技術では、MXeneの酸化劣化を防...
キーワード:無線通信/ウェアラブル/ウェアラブルデバイス/医療機器/遷移金属化合物/高周波/水蒸気/ディスプレイ/フィルム/マイクロ・ナノ加工/遷移金属/EMI/エネルギー貯蔵/レンズ/可視光/生体適合性/電子デバイス/電子回路/透明性/ナノシート/窒化物/導電率/コーティング/センサー/ナノ加工/マイクロ/周波数/生産システム/電磁波/導電性/生体内/ウサギ/層構造/角膜/眼圧/眼科学/in vitro/上皮細胞/白内障/ヘルスケア
他の関係分野:複合領域数物系科学化学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年5月9日
19
見落としていた細胞の変化に気づく、新しい観察のかたち
〜深層学習による画像復元で細胞質分裂のはじまりを明らかに〜
 山口大学大学院創成科学研究科の菊池涼夏助教(当時:熊本大学大学院先端科学研究部・特別研究員)、熊本大学理学部4年生の神鷹卓己大学生(当時)、同大学大学院先端科学研究部の檜垣匠教授らからなる研究グループは、深層学習による顕微鏡画像の画質復元技術を活用して、植物細胞の分裂における初期の細胞板形成過程を可視化し、アクチン繊維の新たな局在パターンを明らかにしました。 細胞内の繊細な構造を観察するには、顕微鏡を使って鮮明な画像を撮影する必要がありますが、強い光を長時間当てることで細胞が傷んでしまう「光毒性」や「退色」という問題があります。そのため、できるだけ弱い光で撮影する必要がありますが、...
キーワード:画像処理/画像復元/深層学習/アクチン繊維/細胞質分裂/アクチン/細胞分裂
他の関係分野:総合生物農学医歯薬学