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研究分野:総合理工 に関係する研究一覧:9件
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発表日:2026年5月19日
1
原子の整列か、膜の崩壊か
― FePd磁性薄膜の相転移と形態進化を支配する結晶成長の法則を解明
富山大学学術研究部工学系(兼務:名古屋大学未来材料・システム研究所)の永沼博教授は、テルアビブ大学(イスラエル)、神戸大学、パリサクレー大学(フランス)、フランス国立科学研究所(フランス)との共同研究により、次世代の高密度磁気記録材料と期待されているFePdのL10規則合金※1)薄膜の結晶成長プロセスにおいて、原子の並び(L10規則化)と膜の形状変化(デウェッティング)が互いに影響し合う「速度論的競合」を明らかにしました。 本研究成果は、高度な透過型電子顕微鏡観察による構造解析、および第一原理計算*2)を組み合わせることで、特定の温度帯で発生する材料欠陥の正体を突き止めたものです。これにより...
キーワード:最適化/表面エネルギー/異方性/相転移/速度論/形態進化/磁気異方性/材料科学/メモリ/磁性薄膜/微細化/垂直磁気異方性/シミュレーション/ナノサイズ/結晶成長/磁気記録/第一原理/第一原理計算/電子顕微鏡/電子顕微鏡観察/量子力学/結晶構造/パラジウム
他の関係分野:情報学数物系科学生物学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年12月22日
2
富山および横浜における大気中粗大粒子・微小粒子の 化学組成と細菌群集への影響を解明
富山大学大学院理工学研究科(博士後期課程)の劉娟氏と学術研究部理学系田中大祐教授らの研究グループは,広島大学IDEC国際連携機構の藤吉奏特任准教授(兼富山県立大学准教授)と丸山史人教授,立命館大学の遠里由佳子教授らと共同で,日本の富山と横浜における大気粒子の化学成分の違いと,それが細菌群集に与える影響を明らかにしました。この研究は「土地利用の違いが,大気中の微生物群集の組成をどのように左右するか」を示しています。 本研究成果は,「Journal of Hazardous Materials」に2025年12月1日(月)(日本時間)に掲載されました。...
キーワード:PM2.5/微生物群集/化学組成/生物群集/アンチモン/生態系/土地利用/細菌群集/微生物/細菌
他の関係分野:環境学数物系科学生物学農学医歯薬学
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発表日:2025年11月26日
3
ノーベル化学賞受賞者 田中耕一特任教授による特別授業(講義)を実施
2025年11月5日(水)、杉谷キャンパス日医工オーディトリアムにおいて、田中耕一氏(ノーベル化学賞受賞(2002年)/株式会社島津製作所エグゼクティブ・リサーチフェロー/富山県出身)による特別授業を実施し、工学部や医薬系の学部生・大学院生、教職員も含め、約230人が聴講しました。同氏は富山県の協力のもと、2018年4月に富山大学及び富山県立大学の「特任教授」に就任され、両大学において年に1回特別授業を行っており、今回が8回目となります。今回の特別授業は「質量分析 その基礎と応用」と題して、質量分析(MS)について、その基本から医療、化学、工学分野への応用について説明され...
キーワード:質量分析/微生物/新型コロナウイルス/ウイルス/新生児
他の関係分野:農学医歯薬学
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発表日:2025年11月13日
4
細胞骨格タンパク質セプチン5が 欠けたマウスは恐怖条件付け文脈記憶が障害される
東邦大学の上田(石原)奈津実准教授、滋賀県立総合病院臨床研究センターの谷垣健二専門研究員、University of Texas Health Science Center at San Antonioの廣井昇教授、福井大学の深澤有吾教授、藤田医科大学の宮川剛教授、富山大学の高雄啓三教授、名古屋大学の木下専教授らの研究グループは、脳の神経細胞(ニューロン)に広く発現する細胞骨格タンパク質セプチン5(以下、Septin-5)に欠損を持つ成体雄マウス(Septin5−/−)を用い、電子顕微鏡解析と行動試験を実施しました。その結果、海馬歯状回およびCA3・CA1のシ...
キーワード:筋細胞/オルガネラ/タンパク質複合体/電子線/電子顕微鏡/シナプス/スパイン/リボソーム/連合学習/リン酸/Ca2+/恐怖記憶/細胞膜/精神症状/ニューロン/ショック/外傷/筋収縮/神経伝達物質/カルシウム/マウス/細胞骨格/細胞内カルシウム/細胞分裂/歯状回/受容体/樹状突起/小胞体/神経科学/神経回路/神経細胞/PTSD/ストレス/遺伝学/海馬/脂質/精神障害/臨床研究
他の関係分野:生物学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年10月7日
5
高輝度の円偏光発光を放射する 分子レベルで封止された有機蛍光色素の開発に成功
富山大学薬学部薬化学研究室の西沖航平博士課程大学院生、木村明日香博士前期課程大学院生、学術研究部薬学・和漢系の大石雄基講師、千葉順哉准教授、井上将彦教授、および学術研究部理学系光化学研究室の野崎浩一教授、岩村宗高講師らの研究グループは、簡便に合成でき、世界トップレベルの明るさをもつ新しい有機 CPL 色素を開発しました。本研究成果は、令和7年9月26日に化学分野で権威のある欧州学術誌「Chemical Science」にオンライン掲載されました。...
キーワード:異方性/円偏光発光/オリゴ糖/シクロデキストリン/ロタキサン/光化学/グルコース/円偏光/有機分子/蛍光色素
他の関係分野:数物系科学化学生物学医歯薬学
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発表日:2025年10月6日
6
英単語の練習、脳科学で最適なタイミングを探る
―記憶定着は対話「前」、意思疎通の促進なら対話「後」の練習が効果的―
英語の授業でコミュニケーション活動を行う際、活動で使う英単語の練習は、活動の「前」と「後」のどちらで行うべきか。この教育現場における長年の問いに、脳科学が新たな光を当てました。事前の単語学習はコミュニケーションの準備になりますが、英単語を思い出すためだけの単なる機械的な反復作業に陥る懸念もあります。一方、事後の練習は活動で使った単語の定着を促進できる可能性があります。 早稲田大学国際学術院の鈴木祐一(すずき ゆういち)准教授、富山大学の野澤孝之(のざわ たかゆき)教授、東北大学の内原卓海(うちはら たくみ)准教授(ディスティングイッシュトアソシエイトプロフェッサー)、玉川大学の中...
キーワード:インタラクション/タスク/学習効果/脳活動/近赤外/赤外線/赤外分光/赤外分光法/赤外光/近赤外分光法/脳科学/fNIRS/イミン/近赤外光/血液/コミュニケーション
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学化学工学医歯薬学
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発表日:2025年8月8日
7
難病「アミロイドーシス」に“光”を。
――アミロイドの無毒化による治療効果を初めて実証――
東京大学 大学院薬学系研究科 有機合成化学教室 金井 求 教授と山根 三奈 特任助教らの研究グループは、同・機能病態教室 富田 泰輔 教授、堀 由起子 准教授、熊本大学 発生医学研究所 山中 邦俊 准教授、筑波大学 医学医療系/トランスボーダー医学研究センター 広川 貴次 教授、京都大学 化学研究所 梶 弘典 教授、和歌山県立医科大学 相馬 洋平 教授、杉村会 杉村病院アミロイドーシス診療研究サポートセンター 安東 由喜雄 総長、熊本大学 大学院生命科学研究部 植田 光晴 教授、富山大学 学術研究部 薬学・和漢系(薬学)構造生物学研究室 水口 峰之 教授の研究グループと共同で、難病「トラン...
キーワード:有機合成化学/分子触媒/選択性/親水性/アミロイドβ/疾患モデル動物/臨床応用/アミロイド/モデル動物/構造生物学/合成化学/有機合成/トランスボーダー/高齢化/疾患モデル/臓器移植/難病/認知症
他の関係分野:化学工学総合生物医歯薬学
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発表日:2025年7月4日
8
黒い煙に隠された鉄ナノ粒子 大気汚染の実態を磁性から解明
金沢大学環日本海域環境研究センターの松木篤准教授、京都大学大学院エネルギー科学研究科の土屋望助教、富山大学学術研究部都市デザイン学系の川﨑一雄准教授らの共同研究グループは、大気エアロゾル試料の磁性とブラックカーボン(BC)(※1)の観測という独自の組み合わせによって、新たな大気汚染の判別法を確立し、燃焼由来マグネタイトの動態を明らかにしました。 PM2.5(※2)中に含まれる酸化鉄、特にマグネタイト(※3)は燃焼排出に由来し、酸化ストレス増大による健康リスクや太陽光吸収・海洋プランクトンへ...
キーワード:デザイン学/PM2.5/バイオマス燃焼/ブラックカーボン/海洋/粒子状物質/パルス/時間分解/温室効果/観測手法/気候変動/季節変動/素粒子/磁場/太陽/超伝導/太陽光/時間分解能/光吸収/健康リスク/酸化鉄/都市デザイン/カーボン/シミュレーション/ナノ粒子/マグネタイト/化学分析/環日本海/動力学/二酸化炭素/分解能/バイオマス/プランクトン/大気汚染/ストレス/酸化ストレス
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年3月25日
9
抗老化作用を期待される栄養成分ニコチンアミドリボシド(NR)と ニコチンアミドモノヌクレオチド(NMN)の生体内代謝経路として 腸肝循環機構が関与していることを解明
NRやNMNは、動物実験などで抗老化作用や寿命延長効果が確認され、本邦でもサプリメントとして利用され、近年注目を集めています。NRやNMNは、生体内で最終的にニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD)※1とよばれる分子へと変換され、その健康増進効果を発揮すると考えられていますが、どのようにNADへと変換されるのか、その代謝機構などは不明な点もあり、さらなる解明が望まれていました。本研究では、代謝物を高精度で測定できる質量分析という測定法を用いて、マウスにおけるNRやNMNなどのNAD前駆体の生体内代謝経路を解析しました。その結果、NAD前駆体は胆汁を介して腸管内に...
キーワード:健康増進/アミド/質量分析/前駆体/生体内/ビタミン/DNA修復/NMN/寿命/マウス/代謝物/薬理学/サーチュイン/遺伝子/細菌/細菌叢/脂質/脂質代謝/腸内細菌/腸内細菌叢/糖代謝/動物実験/臨床研究/老化
他の関係分野:複合領域化学工学総合生物医歯薬学
富山大学 研究シーズ