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研究分野:化学 に関係する研究一覧:17件
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発表日:2026年5月12日
1
複合現実(MR)を活用したトレーニングシステムを共同開発
〜加齢や疾患による筋力低下・上肢の運動機能障害に対するトレーニング環境の提供〜
国立大学法人富山大学学術研究部医学系の服部 憲明 教授と株式会社日本オープンシステムズは、加齢や疾患により上肢の運動機能が低下した方々に向けて、複合現実(MR)を活用し、楽しみながら継続して身体活動トレーニングに取り組むことができるトレーニングシステム「ウデノバース」を共同で開発しました。「ウデノバース」は、今年度中の社会実装に向けた準備を進めています。...
キーワード:身体活動/産学連携/ディスプレイ/トレーニング/運動機能/加齢
他の関係分野:複合領域医歯薬学
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発表日:2026年4月9日
2
tRNA工学 × 放線菌酵素を利用した新しい抗生物質創出法の開発
細菌感染症の治療に不可欠な抗生物質は、現代医療を支える重要な医薬品です。しかし近年、既存薬が効きにくい多剤耐性菌の増加が世界的な問題となっており、新しい作用や構造をもつ抗生物質の創出が強く求められています。富山大学学術研究部薬学・和漢系の森田洋行教授らの研究グループは、東京大学や北海道大学などの研究グループとともに、福井県立大学生物資源学部の丸山千登勢准教授、濱野吉十教授らが主導する共同研究に参画し、放線菌が生産する強い抗菌作用をもつ抗生物質「ストレプトスリシン(ST)」※2)の分子構造を人工的に改変できる新たな手法の開発に成功しました。森田教授らの研究グループは、こ...
キーワード:分子構造/tRNA/選択性/基質特異性/抗菌活性/放線菌/生物資源/酵素反応/抗生物質/細菌感染/多剤耐性/多剤耐性菌/分子設計/誘導体/立体構造/立体構造解析/感染症/細菌
他の関係分野:生物学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年12月19日
3
2025年度 富山大学産学交流振興会 presents ビジネスプランコンテスト最終審査発表を実施
2025年度富山大学産学交流振興会presentsビジネスプランコンテストの最終審査発表を,令和7年12月11日(木)に,五福キャンパス金森産業ホールで実施しました。富山大学では,第4期中期計画において,自治体や企業等との連携を推進することで本学の研究成果を社会に還元・発信・実装することを目指すため,学内での起業に関する啓発活動や,起業希望者支援を充実することとしています。本ビジネスプランコンテストは,この計画のもと,富山大学産学交流振興会と富山大学 研究振興機構 学術研究・産学連携本部の共催で実施しているものです。当日は,11件のビジネスプランについて,発表が行われ,産業...
キーワード:プレゼンテーション/産学連携/ロタキサン/診断法/早期診断/創薬/副作用/バイオマーカー/睡眠
他の関係分野:複合領域総合生物医歯薬学
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発表日:2025年12月4日
4
第53回構造活性相関シンポジウムにおいて大学院生の笠松直人さんが優秀発表賞を受賞
2025年9月4日から5日にかけて開催された「第53回構造活性相関シンポジウム」において、生体機能性分子工学研究室 大学院修士課程の笠松直人さんが、優秀発表賞を受賞しました。発表内容は、天然物「スウェインソニン(swainsonine)」を基盤として、新たな結核治療薬の開発につながる可能性のあるラムノシダーゼ阻害剤に関する研究です。...
キーワード:機能性分子/機能性/結核/構造活性相関/阻害剤
他の関係分野:農学医歯薬学
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発表日:2025年12月4日
5
多くの“仮⾜”を巧みに使う有殻アメーバの動き⽅を解明
〜単細胞⽣物とは思えない精密な運動の仕組み〜
北海道⼤学⼤学院電⼦科学研究所の⻄上幸範准教授、中垣俊之教授、⾕⼝篤史博⼠研究員、北海道⼤学⼤学院⽣命科学院博⼠後期課程(研究当時)の松本絃汰⽒らの研究グループは、⼭形⼤学理学部の野村真未助教、法政⼤学⾃然科学センター・国際⽂化学部の島野智之教授、リヨン第1⼤学のリウジャンーポール教授、富⼭⼤学の佐藤勝彦特命教授らとともに、殻を背負って⽣活するアメーバ「ナベカムリ」*1のアメーバ運動を⼒学的側⾯から詳細に調べました。ナベカムリは細胞体がキチン質の殻に囲まれていますが、その殻の底⾯に開いた⼀つの孔から複数の仮⾜*2を伸ばし、殻を引っ張りながら移動し...
キーワード:弾性率/環境適応/アクトミオシン/ミオシン/キチン/アクチン
他の関係分野:生物学農学医歯薬学
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発表日:2025年11月10日
6
第98回日本生化学会大会において夜久圭介准教授が奨励賞を受賞
学術研究部医学系准教授の夜久圭介准教授が、2025年11月3~5日に国立京都国際会館で行われた第98回日本生化学会大会にて、奨励賞を受賞しました。受賞タイトルは「メタボロミクスによるNAD+代謝の包括的な解析」で、近年抗老化分子として注目されるニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD+)の代謝の詳細を明らかにしたもので、特に腸内細菌の関与について先進的な成果を発信しました。当日は授賞式及び受賞講演が行われました。受賞者夜久 圭介演題名メタボロミクスによるNAD+ 代謝の包括的な解析...
キーワード:アミド/メタボロミクス/細菌/腸内細菌/老化
他の関係分野:医歯薬学
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発表日:2025年10月7日
7
高輝度の円偏光発光を放射する 分子レベルで封止された有機蛍光色素の開発に成功
富山大学薬学部薬化学研究室の西沖航平博士課程大学院生、木村明日香博士前期課程大学院生、学術研究部薬学・和漢系の大石雄基講師、千葉順哉准教授、井上将彦教授、および学術研究部理学系光化学研究室の野崎浩一教授、岩村宗高講師らの研究グループは、簡便に合成でき、世界トップレベルの明るさをもつ新しい有機 CPL 色素を開発しました。本研究成果は、令和7年9月26日に化学分野で権威のある欧州学術誌「Chemical Science」にオンライン掲載されました。...
キーワード:異方性/円偏光発光/オリゴ糖/シクロデキストリン/ロタキサン/光化学/グルコース/円偏光/有機分子/蛍光色素
他の関係分野:数物系科学生物学総合理工医歯薬学
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発表日:2025年10月6日
8
英単語の練習、脳科学で最適なタイミングを探る
―記憶定着は対話「前」、意思疎通の促進なら対話「後」の練習が効果的―
英語の授業でコミュニケーション活動を行う際、活動で使う英単語の練習は、活動の「前」と「後」のどちらで行うべきか。この教育現場における長年の問いに、脳科学が新たな光を当てました。事前の単語学習はコミュニケーションの準備になりますが、英単語を思い出すためだけの単なる機械的な反復作業に陥る懸念もあります。一方、事後の練習は活動で使った単語の定着を促進できる可能性があります。 早稲田大学国際学術院の鈴木祐一(すずき ゆういち)准教授、富山大学の野澤孝之(のざわ たかゆき)教授、東北大学の内原卓海(うちはら たくみ)准教授(ディスティングイッシュトアソシエイトプロフェッサー)、玉川大学の中...
キーワード:インタラクション/タスク/学習効果/脳活動/近赤外/赤外線/赤外分光/赤外分光法/赤外光/近赤外分光法/脳科学/fNIRS/イミン/近赤外光/血液/コミュニケーション
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学総合理工工学医歯薬学
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発表日:2025年9月26日
9
PACAP受容体遮断薬によりマウスのうつ状態を改善
―1回の投与で即効性と持続性のある安全な抗うつ薬の開発に期待―
大阪大学大学院 薬学研究科 神経薬理学分野の新谷勇介さん(研究当時:博士後期課程、現:神戸大学 医学研究科)、橋本均教授、同大学大学院 歯学研究科 薬理学講座の早田敦子准教授、富山大学学術研究部工学系の髙﨑一朗准教授、鹿児島大学医学研究科の栗原崇准教授、広島大学大学院医系科学研究科(歯)細胞分子薬理学の吾郷由希夫教授らの研究グループは、神経ペプチドである下垂体活性化ポリペプチドPACAP※1の特異的な受容体であるPAC1の低分子遮断薬※2が、うつ病動物モデルにおいて、1回の投与で、即時的かつ持続的に抗うつ作用を示すことを明らかにしました。...
キーワード:持続性/ポリペプチド/神経ペプチド/シナプス/スパイン/樹状突起スパイン/線条体/大脳/抵抗性/下垂体/高次脳機能/治療抵抗性/神経機能/動物モデル/神経伝達物質/認知機能障害/モデルマウス/歯学/マウス/受容体/樹状突起/神経回路/神経細胞/大脳皮質/脳機能/薬理学/うつ/うつ病/ストレス/海馬/認知機能/薬物療法/有病率
他の関係分野:複合領域生物学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年9月10日
10
電気エネルギーを利用したクロスカップリング反応の開発に成功
-化学生産プロセスのゼロ・エミッション化に期待-
富山大学学術研究部理学系の岡本 一央 助教とゲッティンゲン大学のLutz Ackermann 教授らのグループは、ニッケル触媒を利用したC-H活性化反応により医薬品骨格に多く見られるβ位官能基化ピロールの新規合成法を開発しました。本成果は9月5日、ドイツ化学会が発行する国際学術誌Angewandte Chemie International Edition (インパクトファクター:16.9)にてオンライン公開されるとともに、特に重要性が高い論文としてHot Paperに選出されました。...
キーワード:カップリング反応/クロスカップリング反応/ニッケル触媒/ヘテロ環/ヘテロ環化合物/選択性/二酸化炭素/廃棄物/カップリング/C-H活性化/クロスカップリング/位置選択性/官能基
他の関係分野:工学医歯薬学
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発表日:2025年8月19日
11
自己組織化ペプチドがつくる相分離液滴の分散安定性を制御する技術の開発
富山大学学術研究部薬学・和漢系の池田恵介 准教授、富山大学大学院総合医薬学研究科臨床薬学プログラム博士課程の山下息吹 大学院生、岐阜大学工学部の鎌形清人 准教授らの研究グループは、細胞内の液―液相分離現象を模倣する人工ペプチドRD9を設計するとともに、このペプチドが形成する液滴の分散安定性を向上させる手法を開発しました。本研究の成果は、生体内液滴を標的とした創薬や製剤材料への応用などにおいてさらなる発展が期待されます。 本研究成果は、コロイド・界面化学分野の国際学術誌「Journal of Colloid and Interface Science」に 2025 年 8 月 ...
キーワード:水溶液/相分離/自己組織/高分子/材料科学/ファイバー/ハイドロゲル/ナノファイバー/コロイド/ナノ粒子/界面化学/微粒子/生体内/アミノ酸配列/組織化/アミノ酸/生体分子/創薬/分子設計
他の関係分野:数物系科学工学総合生物医歯薬学
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発表日:2025年8月8日
12
難病「アミロイドーシス」に“光”を。
――アミロイドの無毒化による治療効果を初めて実証――
東京大学 大学院薬学系研究科 有機合成化学教室 金井 求 教授と山根 三奈 特任助教らの研究グループは、同・機能病態教室 富田 泰輔 教授、堀 由起子 准教授、熊本大学 発生医学研究所 山中 邦俊 准教授、筑波大学 医学医療系/トランスボーダー医学研究センター 広川 貴次 教授、京都大学 化学研究所 梶 弘典 教授、和歌山県立医科大学 相馬 洋平 教授、杉村会 杉村病院アミロイドーシス診療研究サポートセンター 安東 由喜雄 総長、熊本大学 大学院生命科学研究部 植田 光晴 教授、富山大学 学術研究部 薬学・和漢系(薬学)構造生物学研究室 水口 峰之 教授の研究グループと共同で、難病「トラン...
キーワード:有機合成化学/分子触媒/選択性/親水性/アミロイドβ/疾患モデル動物/臨床応用/アミロイド/モデル動物/構造生物学/合成化学/有機合成/トランスボーダー/高齢化/疾患モデル/臓器移植/難病/認知症
他の関係分野:総合理工工学総合生物医歯薬学
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発表日:2025年6月10日
13
超低電圧駆動有機ELの材料選択を革新
~界面スペーサー技術で性能を飛躍的に向上~
富山大学大学院理工学研究科の深澤亮祐 大学院生(当時)、同大学学術研究部工学系の森本勝大 准教授、中茂樹 教授らの研究グループは、極低電圧で駆動可能なエキサイプレックスアップコンバージョン型有機EL(ExUC-OLED)において、ドナー・アクセプター(D/A)界面にスペーサー層を挿入するという新たなアプローチにより、エネルギー移動効率を自在に制御し、これまで困難とされていた材料の組み合わせでも高効率な発光を実現することに成功しました。 この手法により、従来はほとんど発光しなかったデバイスにおいても、スペーサーの挿入によって外部量子効率(EQE)②が約80倍に向上するという顕著...
キーワード:最適化/ディスプレイ/エネルギー移動/双極子/有機EL/省エネ/材料設計/省エネルギー/アップコンバージョン
他の関係分野:情報学工学医歯薬学
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発表日:2025年5月21日
14
経鼻免疫により鼻粘膜に誘導される分泌型IgA抗体がウイルス感染を抑制する機構をモノクローナル抗体レベルで解明
鼻腔に病原体由来の抗原を摂取する経鼻ワクチンは、鼻粘膜上に分泌型IgA抗体を誘導すると共に、血液中にも抗体を誘導できることから、感染防御と重症化予防の両者を兼ね備えた次世代ワクチンとしてその効果が期待されています。しかし、なぜ経鼻ワクチン接種により鼻腔以外の組織で抗体が産生されるのかについては不明でした。我々のチームは、新型コロナウイルス由来のタンパク質を経鼻免疫したマウスから抗原特異的モノクローナル抗体を大規模に取得し、得られた各抗体クローンの遺伝子配列を解析しました。その結果、鼻粘膜で抗原刺激を受けた抗体産生細胞が、鼻粘膜で分泌型IgA抗体を産生するのみならず、その一部が全身のリンパ組...
キーワード:生細胞/クローン/IgA抗体/感染防御/病原体/SARS-CoV-2/血清/新型コロナウイルス/モノクローナル抗体/マウス/血液/抗原/抗体医薬/ウイルス/ワクチン/遺伝子/感染症/抗体
他の関係分野:生物学農学医歯薬学
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発表日:2025年5月8日
15
国境なき科学:日本とドイツの膵臓がんへの盟約
トヤブルギンは、天然由来のナフチルイソキノリンアルカロイドに、構造的に着想を得た新しいタイプの抗がん化合物です。化合物名「トヤブルギン」は、富山(TOYA)とヴュルツブルク(BURG)に由来し、両大学の深い協力関係を象徴しています。また、この名前は、研究の地理的起源だけでなく、両大学間の長年にわたる学術的絆を反映しています。 研究は、富山大学和漢医薬学総合研究所のSuresh Awale准教授が中心となり、ヴュルツブルク大学のGerhard Bringmann教授と密接に協力し、富山大学附属病院の化学者、薬理学者、臨床専門家からなる多分野チームによって支えられました。この研究...
キーワード:がん研究/キノリン/膵臓/がん化/アルカロイド/薬理学/膵臓がん
他の関係分野:複合領域医歯薬学
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発表日:2025年5月7日
16
『Science』誌に、植物免疫を巧みに回避する病原性細菌の巧妙な生存戦略に関する成果が掲載されました
富山大学附属病院薬剤部の加藤 敦 教授の研究グループは、英国オックスフォード大学を中心とする国際共同研究チームと連携し、植物病原性細菌がイミノ糖※1 の一種であるglycosyrin※2 を産生し、植物免疫において病原体の侵入を感知し、防御応答を誘導する鍵酵素であるβ-ガラクトシダーゼ(BGAL1)※3 の活性を阻害することにより、宿主植物の免疫応答を回避する分子機構を解明しました。本研究により、植物が分泌するBGAL1 が、植物病原性細菌由来の免疫原性ペプチド※4 の放出を促進する一方で、細菌...
キーワード:パターン認識/立体保護/立体選択的/生存戦略/カルボニル化/加水分解/水分解/生産性/生物活性/植物免疫/加水分解酵素/酵素活性/病原性/Pseudomonas/アミノ酸配列/病原体/SPECT/分子機構/DAMPs/アミノ酸/アルカロイド/自然免疫/受容体/阻害剤/創薬/免疫応答/ウイルス/細菌/糖尿病
他の関係分野:情報学生物学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年3月25日
17
抗老化作用を期待される栄養成分ニコチンアミドリボシド(NR)と ニコチンアミドモノヌクレオチド(NMN)の生体内代謝経路として 腸肝循環機構が関与していることを解明
NRやNMNは、動物実験などで抗老化作用や寿命延長効果が確認され、本邦でもサプリメントとして利用され、近年注目を集めています。NRやNMNは、生体内で最終的にニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD)※1とよばれる分子へと変換され、その健康増進効果を発揮すると考えられていますが、どのようにNADへと変換されるのか、その代謝機構などは不明な点もあり、さらなる解明が望まれていました。本研究では、代謝物を高精度で測定できる質量分析という測定法を用いて、マウスにおけるNRやNMNなどのNAD前駆体の生体内代謝経路を解析しました。その結果、NAD前駆体は胆汁を介して腸管内に...
キーワード:健康増進/アミド/質量分析/前駆体/生体内/ビタミン/DNA修復/NMN/寿命/マウス/代謝物/薬理学/サーチュイン/遺伝子/細菌/細菌叢/脂質/脂質代謝/腸内細菌/腸内細菌叢/糖代謝/動物実験/臨床研究/老化
他の関係分野:複合領域総合理工工学総合生物医歯薬学
富山大学 研究シーズ