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研究分野:化学 に関係する研究一覧:11件
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発表日:2026年5月22日
1
青森県が生産量1位のカシスに含まれる多糖類による免疫賦活作用が明らかに
本件のポイント弘前大学グローバルWell-being総合研究所の前多隼人教授、琉球大学農学部亜熱帯生物資源科学科 小西照子教授、㈱YoKa食品科学研究所注1(代表:弘前大学名誉教授 加藤陽治)、キリンホールディングス㈱(社長COO 南方健志)の飲料未来研究所(所長:决得麻佐子)は、カシス注2に含まれる多糖類注3...
キーワード:免疫機能/高分子/免疫調節/機能性/機能性食品/デンプン/花粉/アントシアニン/セルロース/多糖類/生物資源/インターロイキン/アトピー性皮膚炎/エストロゲン/がん細胞/ファージ/マウス/マクロファージ/抗酸化/抗酸化作用/培養細胞/アレルギー/ウイルス/細菌
他の関係分野:複合領域総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年5月11日
2
酸素極小層から深海まで続くマンガン酸化の実態を解明
―セリウム同位体が明らかにする海洋中の新しい物質循環モデル―
東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻のLi Wenshuai研究員(研究当時、現中国地質大学(武漢)教授)、高橋嘉夫教授(兼:同大学アイソトープ総合センター センター長)、海洋研究開発機構の中田亮一主任研究員、柏原輝彦主任研究員、高知大学海洋コア国際研究所の臼井朗特任教授、東京大学大気海洋研究所の小畑元教授、漢那直也助教(研究当時、現岡山大学准教授)、名古屋大学大学院環境学研究科の淺原良浩准教授、弘前大学被ばく医療総合研究所の田副博文教授、法政大学自然科学センターの田中雅人准教授、公益財団法人高輝度光科学研究センターの河村直己主幹研究員らの研究グループは、北西太平洋において海水およびマン...
キーワード:酸素濃度/地球科学/安定同位体比/海洋/溶存酸素/高エネルギー/SPring-8/XAFS/マンガン酸化物/安定同位体/加速器/希土類元素/地球化学/同位体/同位体分別/放射光/北西太平洋/スペクトル/同位体比/惑星/惑星科学/吸収スペクトル/西太平洋/X線吸収微細構造/マンガン/希土類/局所構造/レアアース/海底鉱物資源/海洋環境/酸化物/微細構造/トレーサ/物質循環/アイソトープ/ナノテクノロジー/バイオテクノロジー/ランタノイド
他の関係分野:環境学数物系科学生物学工学農学医歯薬学
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発表日:2026年1月20日
3
細胞の“つかむ力”の違いを利用した、新しい細胞分離技術を開発
―遠心力を使ったシンプルでやさしいセルソーティング―
弘前大学大学院理工学研究科の大竹真央助教、大阪大学産業科学研究所の阿部岳晃特任助教、兵庫県立大学大学院工学研究科の浮田芳昭教授、東京都立大学システムデザイン研究科の三好洋美教授による共同研究グループは、細胞が基質表面をつかむ力(接着力)を利用した新規細胞分離技術を開発しました。不均一な細胞集団から標的となる細胞を分離する技術は、生命科学や医療分野において重要な基盤技術です。しかし、従来の細胞分離技術では標的の細胞とそうでない細胞を識別するために蛍光色素などを細胞に付加する必要があります。この工程には化学反応を伴うため、細胞へのダメージが避けられず、細胞の性質変化や品質劣化が課題とな...
キーワード:プログラミング/品質管理/がん研究/システムデザイン/遠心力/光反応/レーザー照射/せん断/せん断応力/マイクロ/マイクロ流体/マイクロ流路/レーザー/実証実験/一細胞/生体内/細胞モデル/細胞接着分子/iPS細胞/組織形成/組織修復/多分化能/細胞外基質/がん細胞/がん転移/マイクロ流体デバイス/リプログラミング/幹細胞/蛍光色素/血液/骨芽細胞/再生医療/細胞接着/細胞培養/細胞分離/接着分子/創傷治癒
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年1月9日
4
長期糖尿病合併膵導管がんの新規発症機序の解明について
本件のポイント弘前大学大学院医学研究科 分子病態病理学講座(水上 浩哉 教授、山﨑 慶介 大学院生)、分子生体防御学講座(伊東 健 教授)、消化器外科学講座(袴田 健一 教授)を中心とする医学部研究グループは、パラフィン保存試料1を用いたプロテオーム解析2により膵導管がんが長期糖尿病により悪化するメカニズムを解明しました。膵導管がんは最も予後が悪いがんのひとつです。5年生存率はいまだ9.9%です。そのため治療につながる新規病態の解明は必須となっております。糖尿病、特に3年以上の長期糖尿病は膵導管がんの発症、進...
キーワード:化学物質/質量分析装置/太陽/タンパク質構造/質量分析/抗原-抗体反応/モーター/たんぱく/構造予測/組織化学/接着因子/プロモーター/MEG/悪性度/合併症/治療標的/浸潤/組織化/病理/病理学/膵臓/mRNA/生体防御/RNA/がん細胞/タンパク質発現/メチル化/抗原/長鎖非コードRNA/非コードRNA/遺伝子/遺伝子発現/抗体/糖尿病/免疫組織化学
他の関係分野:環境学数物系科学総合理工工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年1月9日
5
葉緑体の遺伝子を読み取る酵素の機能制御に関するこれまでの仮説を覆す新たな手がかり
本件のポイント植物細胞の一部である葉緑体は独自のゲノムを有しており、そのゲノム中の遺伝子は光 合成をはじめとする葉緑体の機能に不可欠です。葉緑体の遺伝子を読み取る酵素「RNAポリメラーゼ」の1つ RPOTmpの機能を制御するしくみが十数年前に提唱されていました。弘前大学大学院農学生命科学研究科の大学院生3名(黒滝悠志さん、萩原侑輝さん、野戸康生さん)と藤井祥助教の研究グループは、同研究科の西野敦雄教授とともに、この仮説を初めて実験的に検証しました。その結果、従来の仮説は支持されず、RPOTmpの制御 には未知のしくみ関与する可能性が示されました。...
キーワード:ゲノムDNA/アブラナ科/遺伝情報/光合成/葉緑体/環境適応/機能制御/遺伝子改変/RNAポリメラーゼ/トウモロコシ/変異体/シロイヌナズナ/トマト/イネ/ゲノム情報/RNA/ファージ/ミトコンドリア/遺伝子発現制御/発現制御/膜タンパク質/ゲノム/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:生物学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年11月10日
6
銅酸化物の高温超伝導体で特殊な電子状態「ノード金属」を発見
―三層構造が高い超伝導を実現する仕組みの解明へ―
広島大学放射光科学研究所准教授の出田 真一郎、同大学技術専門職員の有田 将司、京都大学大学院人間・環境学研究科教授の吉田 鉄平、東京大学大学院理学系研究科名誉教授の藤森 淳、内田 慎一、同大学低温科学研究センター助教の藤井 武則、弘前大学大学院理工学研究科教授の渡辺 孝夫(研究当時)、同大学博士課程学生の足立 伸太郎(研究当時、現職京都先端科学大学工学部講師)、自然科学研究機構分子科学研究所/総合研究大学院大学准教授の田中 清尚、産業技術総合研究所主任研究員の石田 茂之、東北大学大学院工学研究科助教の野地 尚(研究当時)らと、台湾国立清華大学、米国スタンフォード大学の国際共同研究チームは、銅...
キーワード:フェルミ面/モット絶縁体/液体ヘリウム/角度分解光電子分光/近接効果/光電子分光/高温超伝導体/対称性/超伝導ギャップ/超伝導体/銅酸化物/銅酸化物高温超伝導体/物性物理/ヘリウム/放射光/超伝導/光電子分光法/アニール/物質設計/電子分光/エネルギー貯蔵/キャリア/高温超伝導/酸化物高温超伝導体/絶縁体/ケーブル/紫外線/電気抵抗/電子構造/電子状態/アルミニウム/モーター/リニアモーター/レーザー/酸化物/分解能/量子力学/結晶構造/層構造/高分解能
他の関係分野:数物系科学総合理工工学農学医歯薬学
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発表日:2025年10月28日
7
Staple核酸を用いた新規核酸医薬技術「RNAハッキング」を開発
―mRNAの立体構造制御により高精度な遺伝子発現抑制を実現―
発表のポイント日本発の独自機序:従来のRNAiやアンチセンス核酸と異なり、生体内酵素に依存せずRNA構造そのものを改変して薬効を発揮。高い標的選択性:薬効発揮に配列選択的結合とrG4構造誘導の二つの要件が必要であるため、オフターゲット由来の副作用リスクを大幅に低減。人工核酸化が容易:薬効を落とさず完全非天然核酸化できるので、高い体内安定性と薬効持続性を両立。概要説明熊本大学、弘前大学、名古屋大学、神戸薬科大学および㈱StapleBioを中心とする共同研究グループは、標的mRNAを高精度に認識・結合するStaple...
キーワード:最適化/持続性/結び目/人工核酸/タンパク質合成/遺伝性疾患/選択性/熱力学/構造制御/リボソーム/生体内/タンパク質翻訳/アンチセンス/心肥大/AAV/酵素反応/心筋/臨床応用/mRNA/心機能/心臓/大動脈/in vitro/RNA/RNAi/RNA干渉/RNA分解/アンチセンス核酸/タンパク質発現/マウス/ラット/核酸医薬/高次構造/創薬/副作用/立体構造/遺伝子/遺伝子発現/線維化
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学生物学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年10月15日
8
安全で効果的な新しいナノ粒子ワクチンを開発
これまで、タンパク質ナノ粒子を用いたワクチンは強力な免疫効果(注4)が期待される一方で、ナノ粒子自体への免疫反応による副反応が課題でした。今回、弘前大学を中心とする研究グループは、国内で定期接種されている日本脳炎ワクチンをナノ粒子キャリア (=土台) として利用し、この土台に新型コロナウイルスの抗原(注5)を結合させた新しいナノ粒子ワクチンを開発しました。マウス実験では少量の抗原でも抗体や細胞性免疫が強く誘導され、複数の変異株(注6)にも有効性を示しました。日本脳炎ワクチンは国内で定期接種されており(注7)...
キーワード:デルタ/多面体/自己集合/キャリア/熱力学/ナノメートル/ナノ粒子/添加剤/微粒子/変異株/微生物/病原体/免疫系/細胞性免疫/アジュバント/ベクター/細胞傷害性T細胞(CTL)/予防接種/mRNA/リンパ球/新型コロナウイルス/粘膜免疫/RNA/Th1/T細胞/インフルエンザ/インフルエンザウイルス/ウイルスベクター/がん細胞/マウス/ラット/血液/抗原/免疫細胞/ウイルス/ワクチン/遺伝子/感染症/抗体/細菌/脂質/小児/分子生物学
他の関係分野:複合領域数物系科学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年8月30日
9
ガラスは温度の上下を繰り返すと若返る?
―電子状態の変化―
島根大学材料エネルギー学部の細川 伸也研究員、小林 健太郎研究員、尾原 幸治教授は、広島大学、弘前大学、高エネルギー加速器研究機構、および東北大学の研究者と協力して、金属ガラスを対象として、液体窒素温度(およそ摂氏マイナス196度)と室温の間を繰り返し上下させることによる若返り効果によって、ガラスの電子状態が大きく変化することを、放射光を用いて明らかにしました。放射光を用いると、物質中に詰まった電子や空いている電子の状態を、元素やその電子軌道(注4)を区別して観測できます。研究に用いた金属ガラスは重い希土類元素のガドリニウム(Gd)と軽い遷移金...
キーワード:測定誤差/金属元素/光エネルギー/CsI/X線吸収分光/パルス/過冷却液体/原子核/光電子分光/高エネルギー/イオン化/ガドリニウム/ガラス転移/加速器/希土類元素/軟X線/放射光/スペクトル/検出器/磁場/赤外線/分光器/光イオン化/光電子スペクトル/光電子分光法/波動関数/発光スペクトル/吸収スペクトル/過冷却/電子分光/融点/遷移金属/回折格子/状態密度/発光分光/分光測定/紫外線/秩序構造/希土類/金属ガラス/原子配列/電子構造/電子状態/コバルト/スピン/ひずみ/液体金属/希土類金属/極低温/金属材料/電磁波/熱膨張/分解能/ガラス状態/若返り/アルコール/老化
他の関係分野:情報学環境学数物系科学工学総合生物医歯薬学
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発表日:2025年7月24日
10
「トポロジー」と「対称性の破れ」の交差点
―鉄系超伝導体における新たな量子状態の発見―
発表のポイント鉄系超伝導体 FeSe1-xTexの一部組成において、超伝導転移とともにバルクで自発的な磁場が発生し、時間反転対称性の破れを伴う超伝導状態が実現することを明らかにしました。FeSe1-xTexはトポロジカル表面状態を持つことが知られており、時間反転対称性の破れた超伝導がトポロジカルな電子構造と共存することが直接示されたのは本研究が初めてです。本結果は、磁性トポロジカル絶縁体と相対する超伝導体を発見したものであり、今まで考えられていなかった新たなトポロジカル超伝導状態の可能性を示...
キーワード:コンピューティング/量子計算/トポロジー/トポロジカル絶縁体/トポロジカル相/トポロジカル超伝導/マヨラナ粒子/幾何学/時間反転対称性/準粒子/対称性/超伝導体/鉄系超伝導/鉄系超伝導体/反強磁性/表面状態/表面電子状態/物性物理/量子コンピュータ/量子化/量子情報/ミュオン/素粒子/磁場/超伝導/液晶/量子ビット/トポロジカル/トポロジカル物質/量子液晶/対称性の破れ/スピン緩和/強磁性/絶縁体/量子コンピューティング/単結晶/電気抵抗/電子構造/電子状態/スピン/スピントロニクス/微細構造
他の関係分野:情報学数物系科学総合理工工学
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発表日:2025年7月23日
11
「色の変化」で目に見えない有害物質の存在を知らせる金属材料を開発
– 3d遷移金属錯体で検出できる物質の拡大に期待 –
弘前大学大学院理工学研究科の村上 辰成 大学院生(博士後期課程2年生)、太田 俊 准教授、岡﨑 雅明 教授、京都大学大学院工学研究科の増野 敦信 特定教授らの共同研究グループは、揮発性有機化合物(VOC)を検出する新たなメカニズムを発見しました。VOCは、常温常圧で揮発性注1を有し、大気中へと放出されやすい有機化合物の総称です。VOCの多くは、健康被害や大気汚染を引き起こすため、高価な分析機器を用いずにVOCを検出できる材料が求められています。そのような材料として、化合物の蒸気に応答して可逆的に色が変化する性質(ベイポクロミズム)を示す3d遷移金属錯体...
キーワード:揮発性有機化合物/高エネルギー/量子化/XAFS/加速器/スペクトル/量子化学/量子化学計算/アニオン/カルベン/ヘテロ環/吸収スペクトル/金属錯体/X線結晶構造解析/結晶構造解析/遷移金属錯体/X線吸収微細構造/遷移金属/塩化物イオン/有害物質/電子状態/シミュレーション/センシング/メタン/金属材料/第一原理/第一原理計算/微細構造/量子力学/X線結晶構造/結晶構造/大気汚染/カチオン/配位子
他の関係分野:環境学数物系科学生物学総合理工工学農学医歯薬学
弘前大学 研究シーズ