[Top page] [日刊 研究最前線 知尋] [Discovery Saga総合案内] [大学別アーカイブス] [Discovery Saga会員のご案内] [産学連携のご案内] [会社概要] [お問い合わせ]

島根大学 研究Discovery Saga
2026年8月16日

夏休み子どもミュージアム体験教室「昆虫の翅(はね)を観察しよう!」を開催しました!

【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
複合領域化学農学
【Sagaキーワード】
ミュージアム/フィルム/プランクトン/植物プランクトン/生物資源

公開日 2026年08月12日

概要

8月10日(月)、夏休み子どもミュージアム体験教室「昆虫の翅(はね)を観察しよう!」を開催しました。この教室は、本学の教員・研究者が講師となり、本学所有の研究機材を活用して、小学生向けに様々なミュージアム体験をしてもらうミュージアム・スタート活動です。児童・保護者の皆様に、島根大学でどんな研究をしているのか、大学内部がどうなっているのかについて理解してもらうこともねらいとしています。
 今回の体験教室は、宮永龍一 本学生物資源科学部 教授 が講師を務めました。内容は、チョウの翅(はね)の表面に付着している「鱗粉(りんぷん)」という鱗状の粉を写し取る「鱗粉転写標本(りんぷんてんしゃひょうほん)」を作成し、それを顕微鏡で観察するというものでした。
 まず、紙にロウソクのロウをたっぷりと塗り、その上にハサミで切ったチョウの翅(はね)を置き、紙を二つに折って挟みます。それをスプーンでしっかりとこすると、チョウの翅の鱗粉が紙に付着します。二つに折った紙を開くと、翅の裏表の文様がそのまま写し取られ、それをラミネートフィルムで固定すると、カラフルな「鱗粉転写標本」の完成です。
 出来上がった標本を顕微鏡で拡大して見ると、鱗粉の形態やそれらの色の違いを観察できました。
 参加した児童達は、保護者の方の手助けを受けながら上手に標本を作成し、顕微鏡で熱心に鱗粉を観察していました。出来上がった標本は、どれもアート作品のように鮮やかで美しく、苦労して作成した児童達もとても満足そうな表情でした。



会場の様子



親子で協力して標本を作成



完成した「鱗粉転写標本」



標本を顕微鏡で観察



「鱗粉(りんぷん)」の拡大画像
【お問合せ先】島根大学総合博物館 TEL:0852-32-6496

関連記事

夏休み子どもミュージアム体験教室「中海の植物プランクトン遺骸を観察しよう!」を開催しました。
夏休み子どもミュージアム体験教室「中海の藻場にすむ生き物を観察しよう!」を開催しました。
夏休み子どもミュージアム体験教室「顕微鏡を使って池の水からゾウリムシを見つけよう!」を開催しました!
冬の子どもミュージアム体験教室「チョコレートで化石・土偶のレプリカを作ろう!」を開催しました。
夏休み子どもミュージアム体験教室「親子植物標本作製教室-あなたも牧野富太郎博士をめざそう!」を開催しました。
令和6年度 夏休み子どもミュージアム体験教室「スマホ顕微鏡でミクロ生物を観察しよう!」を開催しました。

関連ワード

島根大学総合博物館アシカル
自由研究
夏休み