小学校理科の教育プログラム-スキルアップ講座-を実施します
【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
【Sagaキーワード】
掲載日:2026.07.10
本件のポイント
山形大学教育学部が、教員の養成・研修の一体的事業を実施します。この教員の養成・研修の一体的事業とは、教員養成のための大学授業の一部を現職教員の研修の機会として、教員研修のための教育委員会の講座の一部を教員志望の学生の学び機会として、お互いに共有するものである。本事業では、県内の小学校・中学校(理科)教員および小学校教員免許状取得を目指す学生を対象に、別紙のとおり、小学校理科の授業力を向上させるための「小学校理科の教育プログラムースキルアップ講座-」(主催 山形大学教育学部、後援 山形県教育委員会)を実施することとした。
本事業の実施により、山形大学が理科に強い小学校教員の養成する大学となることが期待できる。
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発表概要
山形大学教育学部では、教員の養成と研修を一体的に推進する事業として、山形県教育センター(山形県教育委員会)および山形市総合学習センター(山形市教育委員会)と連携し、県内の小学校教員・中学校理科教員ならびに小学校教員免許状の取得を目指す学生を対象に、別紙(案内)のとおり、「小学校理科の教育プログラム―スキルアップ講座―」を実施することとしました。本プログラムは、小学校理科の授業を実施するために必要な資質・能力の育成を目的とし、観察・実験の指導、安全管理、教材研究、授業づくり等に関する実践的な学びを提供するものです。平成30年度から開始した本事業は、今年度で9年目を迎え、これまで県内の教員研修および教員養成の充実に継続的に取り組んできました。
近年、学校教育を取り巻く環境は大きく変化しており、現職教員には、これまでの実践経験を基盤としながら、新たな教育課題に対応するための専門性の更新、すなわちリスキリングが求められています。本プログラムでは、現職教員が小学校理科に関する知識・技能を学び直し、授業改善に生かす機会を提供するとともに、教員を目指す学生が学校現場で求められる実践的な力量を段階的に身に付けることを目指します。
また、本事業は、大学と教育委員会が提供する短期・小単位の学修プログラムとして、受講者の学修成果を可視化し、今後の教員研修や継続的な専門性開発につなげるためのマイクロクレデンシャル(小さな学修成果の証明)の試みとしても位置づけられます。受講内容や到達目標を明確にした教育プログラムを通して、教員の学びを記録し、評価し、社会的に示していく仕組みの構築を視野に入れています。
本プログラムの実施により、県内小・中学校教員の理科に関する資質・能力の向上に寄与するとともに、山形大学教育学部が、理科に強い小学校教員の養成と、現職教員の継続的な専門性開発を支援する大学としての役割を一層高めることが期待されます。
講座内容
実施日時:令和8年(2026年)8月4日(火)~
実施場所:山形大学小白川キャンパス、山形市総合学習センター
実施内容:小学校理科の授業力向上に関する様々な活動を実施します。
・理科の授業づくり
・理科の教材研究
・理科室の管理・運営
・理科の観察と実験など

申込方法など
別紙のとおり、Eメールにてお申し込みください。
参加費 無料
山形大学 研究