公開日 2026年07月07日
概要
立命館大学衣笠キャンパスで行われた、観光学術学会第15回大会(2026年7月4日、5日)にて、学部学生ポスターセッションが開催されました。36件のポスター発表の中から、本学部4年生・遠藤ゼミ所属の北岡さつきさんの発表が「最優秀賞」に選ばれました。
「学部学生発表奨励賞 最優秀賞」受賞作

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北岡 さつき(和歌山大学観光学部 4年生)
現代の怪談の生成・伝播におけるメディアと旅行者の相互作用について
――犬鳴村伝説を事例に
選考委員からは、以下のような高評価をいただきました。
講評:本発表は、怪談をめぐる2ちゃんねるの膨大なアーカイブを丹念に分析し、現地でのパフォーマンスだけでなく、それを誘発・拡張するメディア上のパフォーマンスや非訪問者とのコミュニケーションを統合して捉えることで、観光地の意味生成を動態的に描き出している。とりわけ、観光経験を物理的空間に限定せず、複数のメディアを横断するコミュニケーションのなかで観光地の意味が構築されることを実証的に示した点は、高い独創性を有している。また、ネットロア研究と観光パフォーマンス論という異なる研究領域を接続し、現代における観光現象を捉える新たな理論的枠組みを提示した点も高く評価できる。
(詳細は、下記「観光学術学会 2026年度学会賞受賞作品」を参照。)


和歌山大学 研究