[Top page] [日刊 研究最前線 知尋] [Discovery Saga総合案内] [大学別アーカイブス] [Discovery Saga会員のご案内] [産学連携のご案内] [会社概要] [お問い合わせ]

信州大学 研究Discovery Saga
2026年6月17日

宝本学大さんらが第55回国際電子回路産業展(JPCA Show 2026)においてアカデミックプラザ賞を受賞

【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
情報学工学医歯薬学
【Sagaキーワード】
アスペクト/電子回路/電力システム/光プローブ/電磁界解析/半導体/プローブ
研究 2026年6月17日(水)

6月10日のブース説明員(右から宮本光教氏(シチズンファインデバイス)、宝本学大さん、曽根原准教授、飯田健斗さん、小川碧斗さん、襲田朗成さん、上野敦也氏(Epulse)。(高田隼途さん撮影)

2026アカデミックプラザ賞の楯

概要

大学院総合理工学研究科工学専攻電気電子工学分野1年生の宝本 学大さん(曽根原研究室)らが、2026年6月10~12日に開催された第55回国際電子回路産業展(JPCA Show 2026)において、2026アカデミックプラザ賞を受賞しました。
本賞は、JPCA Showに併設される一般社団法人エレクトロニクス実装学会(JIEP)主催のアカデミックプラザで発表される研究発表論文の中から、JIEP展示会委員会(委員長・東京電機大学 越地 福朗 氏)により厳正に審査され、優秀な内容の論文と口頭発表を以って授与されるものです。
本年の表彰は、27件の中から5件が採択されました。
論文題目:スイッチング電源など開回路の導線内循環電流について
受賞者:宝本 学大,曽根原 誠
本論文の研究内容は、スイッチング電源などにおける半導体素子のターンオフ後に同素子近傍の導線・配線内に生じる循環電流の存在を光プローブ式磁界センサ(OpECS)を用いた実測および電磁界解析より明らかにしたものです。特に導線断面が長方形の導線(平角線)において、導線の厚さと幅のアスペクト比と、導線内の循環電流の電流密度および導線近傍の磁界強度について、それらの関係を詳細に電磁界解析により明らかにしました。この平角線内の循環電流の解析結果は、筆頭著者の宝本さんが昨年度にまとめた卒業論文の内容が基になっています。
本研究は、JSPS科学研究費助成事業やNEDO官民による若手研究者発掘支援事業共同研究フェーズなど複数の助成・補助を受け、現在もJSPS科学研究費助成事業(25K01240,'25-'28)の助成を受けているものです。
本賞授与・紹介は、6月10日に東京ビッグサイト東7ホールで開催されたJPCA Show 2026授賞式および経済産業大臣政務官・越智 俊之 氏らが臨席されたレセプションパーティーにおいて執り行なわれました。高効率電力システム(曽根原)研究室としては、昨年のJPCA賞(アワード)に続き、本年はアカデミックプラザ5年連続賞と共にダブル受賞となりました。
JPCA Show 2026 アカデミックプラザ賞:https://www.jpcashow.com/show2026/academic_award/index.html
JPCA Show 2025 JPCA賞(アワード)受賞記事:https://www.shinshu-u.ac.jp/topics/2025/06/54jpca-show-2025jpca-2.html
OpECS(シチズンファインデバイスHP):https://cfd.citizen.co.jp/opecs/
OpECS(岩崎通信機HP):https://www.iwatsu.co.jp/tme/opecs/ トピックス一覧に戻る