[Top page] [日刊 研究最前線 知尋] [Discovery Saga総合案内] [大学別アーカイブス] [Discovery Saga会員のご案内] [産学連携のご案内] [会社概要] [お問い合わせ]

金沢大学 研究Discovery Saga
2026年6月10日

CT で「胃カメラ」を再現。次世代の低線量・胃がん検診へ

医薬保健研究域保健学系、教授 市川 勝弘 ICHIKAWA, Katsuhiro

【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
情報学複合領域農学医歯薬学
【Sagaキーワード】
トラスト/画像処理/がん検診/消化管/内視鏡/膵臓/胃がん/放射線
Research NEWS 2026/6/10

概要

金沢大学医薬保健研究域保健学系 市川勝弘教授は、名古屋市立大学医学部附属みどり市民病院(名市大みどり市民病院)放射線技術科 大橋一也技師⾧との共同研究により、内視鏡(胃カメラ)を使わずに胃の内部を鮮明かつ立体的に可視化する「バーチャル内視鏡検査法」を開発しました。本検査法は、2 管球 CT 装置で得た CT 画像に独自開発の画像処理を組み合せ、まるで胃の中で目視しているかのような没入的画像観察手法です。これにより次世代の胃がん検診の確立を目指します。従来のバリウム検査に伴う誤嚥や便秘のリスクを排除し、内視鏡専門医不足という社会的課題を解決する、体への負担が少ない新しい検診スタイルの提案です。
 本成果は 、2026 年 3 月 20 日の第 8 回日本消化管バーチャルリアリティ学会にて発表しました。

研究詳細

この研究の詳細ページ