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神戸大学 研究Discovery Saga
2026年6月9日

菌糸ネットワークを介した植物間の炭素移動を栽培実験で実証

菌類を介した「植物間のエネルギー分配」の解明へ

【注目の成果:共同研究・産学連携のためのチェックポイント】
本研究により解明された植物と菌類の関係は、植物の成長戦略や植物多様性の成立を理解するうえで、新たな視点をもたらすと期待
【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
農学
2026.06.09

概要

千葉大学大学院教育学研究院の大和政秀教授と神戸大学大学院理学研究科の末次健司教授の共同研究グループは、リンドウ科のコケリンドウがアーバスキュラー菌根(AM)菌を介して他の植物から炭素化合物を獲得していることを、新たに開発した栽培実験系によって解明しました。
本研究により解明された植物と菌類の関係は、植物の成長戦略や植物多様性の成立を理解するうえで、新たな視点をもたらすと期待されます。
本研究成果は2026年5月28日付で、国際学術誌Mycorrhizaにオンライン掲載されました。


図:菌糸連結を介した炭素移動を実証するU字型ポット栽培 

詳細(プレスリリース本文)

論文情報

タイトル

"Partial mycoheterotrophy in the arbuscular mycorrhizal Gentiana squarrosa (Gentianaceae)
demonstrated by coculture assays using C3 and C4plants"

DOI

10.1007/s00572-026-01271-6

著者名

Masahide Yamato, Moe Sasuga, Keito Shimabukuro, Ryota Kusakabe, Kenji Suetsugu

掲載誌

Mycorrhiza

掲載日

2026年5月28日

問い合わせ先

神戸大学企画部広報課
E-Mail:ppr-kouhoushitsu[at]office.kobe-u.ac.jp(※ [at] を @ に変更してください)
 

研究者


末次 健司
教授

理学研究科


理学研究科